このブログ、確か2010年くらいからずっと書いてきた。

子供の頃から、文章を書くことで心が落ち着いて、頭の中も整理されるタイプで、

小学校3年生の頃、先生に言われて日記を書き始めたのがきっかけで、

その後ずっと、いつもどんな時も何かを書いて生きてきたと思う。

 

 

アメブロを書く前も別のブログを書いていて。

当時、ネイリスト養成スクールの講師をしてて、その生徒さんに教えてもらったのがこのアメブロだった。

授業の間に休憩時間があって、その時に喫煙所で教えてもらった気がする。

懐かしい。

 

 

特に、海外で生活してるタイミングではここが私の心の支えになってたし、

ここで日本語で思うままに書き綴ることで、心の安定を保てたと思う。

たくさん笑った日も、落ち込んで泣いた日も、

ここに書いた。

 

 

本当はいつでもどこでも大好きな人に会って、話せたらいいんだろうけど、

海外にいるとそれができないし、

海外でできたお友達だって、自分が会いたい時に会えるわけじゃない。

お母さんになって、友達と会うってことはこれまで以上に貴重な時間だよね。

夫は、いつでも出かけておいでって言うけど、友達にも家族がいて、

お母さんは自分の都合で自分の時間を決めるのは難しいよねー。

 

 

だけど、もうこのブログを書くのを一旦終わりにしようと思います。

 

 

 

正直、ずっとここには自分の素直な気持ちを書いてきて、

海外で起こるいろんなことを書き留めておきたいと思ってきて。

 

 

きっとね、同じような気持ちになる人絶対いるな!とか、いつも思うわけ。

外国人と話してる時の自分のリアルな心境@日本語みたいなのって、

日本人同士だからこそ共感できるところってたくさんあるし、

それって、リアルの友達とはあまり話さないっていう人も多いのかなと思い。

だから全然知らない人の話に共感したり、元気づけられたり、うわwこの人やばwって、

自分より悲惨な人の話聞いて自分はまだマシだなとか安心できたり。

そういう、本来の人間の素直な心の動きみたいなものを書いていたかった。

 

 

いつも、メッセージとかくれる人がよく!言ってくれてたのが、

「飾らないリアルな文章にすごく共感します」って。

それが私は何よりも嬉しかったし、

私が新しい国に行く前にその国を調べる時にも、いろんな人のブログを読んでは、

同じことを、それを書いた人に思ってた。

 

 

それでも、一旦、やめようと思ったのは、

本当に本当のリアルを書けてないと感じてるから。

本当はもうここ1年くらいかなーずっと悩み、迷いながら書いてきたと思う。

 

 

 

何人か、ここジャカルタでもこのブログがきっかけでお友達になった人もいて。

それは本当に嬉しいことだったし、それもこれを書いていて良かったと思ったことでもある。

 

 

けど、私が気づいてないだけで、もしかしたらいろんな人が私のことを知ってるかも。

と、お前誰なの?っていう自意識過剰具合炸裂のことを考えるようになって。

いや、まぁそれならそれでもいいんだけど。

そうなるとよ?

書けないの。思ったことを思ったままに。

 

 

例えば、ここでも何度も書いてるけど、私は日本の教育を自分の子供達にはあまり受けさせたいと思ってない。

それにはいろんな理由があるし、もちろん日本には日本の素晴らしいところがある。

日本は世界一好きな国。

でも、住んだり育ったりしたい場所ではないのかも、今は。

 

 

 

けど、こういうのって、日本人学校に行ってる同じアパートの人とかがもし読んでたとしたら、

私はそれを知らずにいたとしても、

なんかすごく失礼になるのかなとか、考えてしまう。

 

 

 

今、娘たちの学校には日本人が増えていて、

日本人が本当にほぼいない学校生活がほとんどだった彼女たちは、すごく喜んでる。

言葉では説明できない安心感が「日本人」にはある。

それも、新しく学んだことだった。

 

 

でも、当然ながら英語が全然できない子もたくさんいて。

こっちでの生活が長い娘たちは学校で通訳をしてる。

次女に関しては通訳も何も、日本人が増え過ぎてw、日本語で会話しちゃってるwww

 

 

それは、娘たちが入ったばかりの頃、次女は日本人の子がいなかったから自力ではあったけど、

長女がいたし、

長女は幼稚園でこっちにきて、日本人のクラスメイトがクラスメイトがずーーーーっと助けてくれてた。

だから、助けてあげることは、当時彼女ができなかった恩返しを別の子にできるのだからありがたいと思う。

でも、一方で、小4の英語レベル考えたら英語力ゼロで、クラスメイトに頼ってなんとかなるレベルじゃないんじゃないかなと思う。これは私はそう思うし、夫もそう言ってる。

テストしたりクラスをレベルわけしないなら、先生がもっとサポートしないといけないし、

それができないなら学校が対策を考えないと。

散々悩んでいるけど、コロナの影響は大きくて、長女の英語は小4レベルにしてはまだ拙いと思う。

だからこっちも悠長に日本語で説明してる場合ではないっていう現実。

 

 

私が、新しく今、日本から赴任するとして、子供たちが小4と小1だったら、

英語力ゼロでも学校がOKするんならインターに入れると思う。

だから英語ができないのにインターに入れんなよとかっていうのは微塵も思ってない。まじ。

だって、じゃあどのレベルならOKなの?って話だし、

そもそもお前の英語力どうなの?って話だし。チーン。。

 

 

 

でも、そういうことをすごく掘りさげて思うままに書いていってしまうと、

もし同じ学校の人が読んだりしたら、すっごい気分悪くさせてしまうかも。と思う。

自意識過剰なだけか。

 

 

ただ、頭の中でずっとこのやりとりをしてきて。

学校変えるか、今悩んでて、そのことも色々書きたいんだけど、

特に次女は日本人が少なそうなところ限定で探してるから、書かないでおこ。みたいになってしまって。

 

 

 

これまでは、自分の生活をここに書いてこれたのに、

今は自分の生活の一部を書いてるだけで、書いても害のなさそうなことを選んでしまってるのかなと。。。

 

 

シドニー時代は、バイト先でしか日本人の人と話すことってなくて。

シドニー自体には日本人がたくさんいたけど、あったことを詳細に書いても誰も私を知らないから、

思いっきりかけた。

ケニア時代も、そもそも日本人がすんごく少ないし、

私は仕事もしてたし、長女が生まれてからは家から出てなくて、

ケニアで会った日本人の人って、一度だけ行った日本人会の集まりと、

個人的に会ったのは、出産のことに相談にのってくれた女性2人くらい。

あとはケニア人としか話してなかったと思う。

 

 

だから、ここジャカルタでもそんな感じでいけると思い込んでた。

いけるわけなかったけどw

 

 

 

でも、本当に、ここでの生活はいろんなことがあって楽しい。

それは間違いない。

これからジャカルタに赴任になる方々、きっと楽しいから大丈夫だと思うよー

 

 

 

そういうわけで、ここで一旦終わろうと思います。

今までありがとうございました。

 

 

 

また、どうしてもここに戻ってきたくなったら、再開しようと思います。

意外と早く戻ってきちゃったらどうしようって思いながら今これを書いてるw