今年ももう終わるねー
今年は久しぶりに走り抜いた1年間だったように思う。
私、旅行行ったりするの大好きなんだけど、今年は本当に駆け抜けた感じで。
冬休みも、友達が誘ってくれたら一緒に遊んでもらってて、
ほぼ1日おきかそれ以上友達と遊べていたと思うんだけど、クリスマスが終わって、
もう本当に家から出たくなくなったw
なんでだろうwこんなことあまりないのにw
とにかく家から出たくないっていう謎の現象。
買い物もスーパーに行くのは好きなんだけど、食料品以外興味湧かないw
最後の週は毎日家をお掃除して、ずっと気になってるのに掃除する時間がなかった細かいところが綺麗になって、
もう必要のないものも処分して、スッキリ。
大晦日はお正月のご飯の仕込みをして、お掃除もまだ終わってないけど程々にして、
夕方からは子供たちと一緒にlife gameする約束。
年越し蕎麦はお昼に食べて、夜はピザをデリバリーしてもう私は何もしないと宣言してるw
今年、私はオーストラリアぶりに英語を鍛えられた1年間だったと思う。
今でもまだまだやっぱりダメダメで、凹むことばっかりだけど、
聞こえる英語は今年の最初とは歴然の差!
話す方はもっと頑張らないといけないけど、それでも話したいことがあるんだけどなんて言えばいいかわからないから良いやってなることが減ったと思う。
おかしな英語を撒き散らして、それでも話したいという気持ちが勝る瞬間が圧倒的に増えたと思う。
そして今年何より嬉しかったことは、英語で話してる時に心の底から笑えるようになったこと。
涙が出るくらい笑いころげたことが何度かあって。
次の英語を聞き逃してはいけないっていつもどこかで思い続けていたことが頭から飛んだ瞬間で。
それが本当に嬉しかった。
そして、この人は学校のママとして知り合いなだけでなく、
「友達」と思える外国人ママが増えたこと。
そのママたちと、割と深いところまでいろんな話ができたこと。
言葉の壁を越えて分かりあった何かがあったこと。
そういう一つ一つが本当に嬉しかった。
でも日々は、嬉しい瞬間よりも圧倒的に、凹んだり焦ったりする瞬間が多かったし、
英語が満足にできないから気後れしてしまう場面なんて数え切れない。
40手前のおばさん、今年何回泣いただろう。
悔しかったこともあったし、悲しかったこともあったし、恥ずかしかったこともあったし、
情けなかったこともたくさんあった。
気持ちの整理が追いつかなくて夫の前で、悔しいと泣いたこともあったなーあはは。
そして。国籍を越えて、共感してもらったりして、かけてもらった言葉があまりにも嬉しくて泣いた日もあった。
外から見てたら、すっごく凸凹の自分だったと思う。
必死すぎて子供みたいになってた瞬間とかたくさんあったと思う。
だけど確実に、そういう私をそばでずっと見てきた長女には、何か伝わるものがあったと思う。
必死に頑張る姿はちょっと悲惨で全然カッコ良くないけど、頑張り続けたら変化するものがあるっていうことを、
感じてくれていたような気がする。
子供なりにママを励まそうと、「ママ最近英語すごく頑張ってると思う」って何の前触れもなく言ってくれたりして。
何歳になっても、誰かが認めてくれるってこんなに嬉しいのかと、
私も学んで、私も子供や夫をもっと褒めようって思った。
今年は、特に4月からが本当に転換期で。
当時、私の娘たちのクラスには日本人がいなかったので関わるお母さんたちみんな外国人。
ここでペラペラマザーズたちとのプレイデートが始まったのが最初だったと思う。
この頃、次女の友達が家に遊びに来るってなって、多分その次女の友達以上に私が緊張したとおもうんだよねw
5歳児相手に本当に必死になって。
でも初めて家に遊びに来た日に、帰りたくない!って言われて、
翌日もまた遊びにくるっていうことになって。
初めて、外国人の子供を家に招いた日の、最高の褒め言葉をもらって、最高に嬉しかった。
そして、その夜は一瞬で朝がくるくらいよく眠れるっていうw
長女がスリープオーバーに行く日はなんて挨拶したら良いんかなーって考えてたのに、
何だったか夫と大げんかして、最悪の気分でw
いちいちそういうのにすっごく緊張してた。
でも、子供たちの通学が安定して対面になって。
毎日毎日お迎えで誰かしらと言葉を交わすようになって。
新しい人もたくさん入ってきて、新しい出会いも今年は本当にたくさんあった!
とにかく、誰かが何かに誘ってくれたらjust say yes
これ言ったら夫に笑われたんだけどw
でも本当にjust say yesだったと思う。
事前に別の人との予定がなかったり、どうしても外せない用事でない限りは全参加。
正直、楽しめた会が多かったけど、全然英語が出てこなくて撃沈で自己嫌悪がやばい会もたくさんあった。
帰りの車で涙ぐみながら娘たちを迎えに行く日もあった。
でも、それでお迎えに行って待ってる間に話したママと盛り上がれたら全部忘れるくらい嬉しくなる。
その繰り返しだったと思う。
それをずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとそばで見てきた夫が、
私が悔しかったり、惨めだったりで泣いた時には励ましてくれて、
英語が聞こえたり、自分の話が通じたと喜んでる時には本当に心から褒めてくれたり、
全然できてないのに予定だけが詰まってていつになったら成長できるんだろーって焦ってた時は、
どう成長しているのかを噛み砕いて話してくれたり。
そして、娘たちはいつもどんな私のことも大好きだと毎日伝えてくれた。
家族に支えられた1年間だったと思う。
家族の励ましなしには年末まで走り切れなかったと思う。
冬休み、いつものメンバーでテニスした後、みんなうちに来て遊んだんだけど。
9時過ぎに家にきて、みんな18時すぎまでいた時があってw
それもすごく嬉しかったなー
居心地が悪かったらそんなに長時間一緒にいられないと思うじゃない?
それだけみんながリラックスしてくれてたのかなって思うと嬉しすぎた。
クリスマスも今年はイブは家族で過ごして、
25日は友達大勢で集まって。
いろんな国籍の人たちが集まって、いろんな視点での興味深い話が聞けて。
英語っていうただそれだけのツールが広げてくれる世界が本当にすごい。
その度に自分の英語力の未熟さみたいなものを突きつけられるんだけど、
それを遥かに超える楽しさがいつもそこにある。
こんなに充実した1年間を送れたのは、本当に周りの人たちの愛だと思う。
人間愛ってどういうことなのかを体感させてもらった1年でもあったと思う。
本当にたくさんの人に助けてもらうことばかりだったと思う。
外国人ママたちはもちろん、日本人にも。
やっぱり日本語で話せる時間っていうのも貴重で。
それと、これは長女がいつも言うんだけど、日本人って居心地がいいって。
もうこれは説明のしようがないことなのかもしれないって思う。
すごく分かる。
日本人同士だと、言葉がクリアすぎて、逆に気を遣わなければいけない時とか、
遣われすぎてしまうこととかあって、そういうの無くなっちゃえばいいのになーって思う時たくさんあるんだけど。
それでも、日本人ならではの悩みとかそういうのを話せる人たちがいることの尊さも痛感。
と、同時に、同じ日本人でもここで暮らすことになった経緯とか今後の予定がみんなそれぞれ違うから、
意外と似たようなシチュエーションの人と出会うことってないのかもしれないということに気づいた。
でもそれを知れたのもいろんな日本人の人との出会いがあったからだと思うし、
日本に住んでたら出会うことのなかったであろういろんな人と出会えて、すごく楽しかった。
娘たちの学校探しが難航していて、来年の予定が本当に未定なんだけど、
今の学校に残るにしても、転校するにしても、
また新しい一年を楽しんでいけたらいいなと思う。
年末年始は家でぬくぬくと日本語を満喫してw、新学期が始まったらまた外の世界を楽しんでいこう。