C型肝炎と5年前に診断されました。これも運命と受け入れ、治療はあきらめていました。しかし、昨年ソバルディが認可されたので、思い切って治療を開始しました。
社会人の方が、取得できてなおかつ自立できる資格は、看護師とケアマネージャーです。簡単に取れるヘルパーの資格では、自立は難しいでしょう。また、他の資格で有望な資格は、現在ほとんどありません。
看護師・ケアマネージャになりたい方、今までの経験からそのノウハウを公開しています。また体験談も載せています。参考にしてください。
5月24日の検査ではウィルスは消えていませんでした。せっかくお酒を解禁しようと思っていたのですが、まだ我慢です。 5月からは、私一人が富田林に引っ越し、そして宝塚とのにゅじゅうう生活を送っていましたが、5月30日に、宝塚のマンションをh木払い、細君と2人富田林に引っ越しました。そして、6月7日に、宝塚病院での検査と診察。血液検査は、今回も7本。早く解放されたいです。 検査の後の診察では、ウィルスの検査結果はまだ出ないとのことで、時間判明するそうです。ASTは21、ALTは19で、特に変わりはありません。気になるのは、ウィルスのことだけです。 そして2週間後の6月21日、再度の検査と診察です。 富田林から、2時間以上かけて宝塚病院です。これも早く解放されたい。 前回のウィルスの結果が出ました。「検出せず」です。ソバルディを飲み始めて8週間でウィルスが消えました。結果を聞いてほっとしました。 その頃三女が妊娠で帰っていたのですが、夫が迎えに来たとき、「ソバルディは画期的な薬ですよ」と言われました。夫は研修医ですが、ソバルディで90%CD型肝炎は治る。と言ってました。ソバルディのような薬ができたので、消化器内科に行くドクターが少なくなるのでは、とも言ってました。C型肝炎の研究をする必要がほとんどなくなったからだそうです。 いずれにしろ私にとっては、待望のウィルス消滅です。
5月23日は私の誕生日。何もセレモニーはありません。細君からも何も言われません。子どもたちからも何のメッセージもありません。ちょっとさびしいですね。 そして翌日、ソバルディを飲み始めて6週間経過し、7週間目に入り、宝塚病院へ。前日は宝塚の自宅に泊まり、病院へ。検査の後、診察。相変わらず長い待ち時間です。 前回の検査でウィルスの検査もしたのですが、その検査結果がわかりました。ソバルディを飲み始める前は、5.4でしたが、今回は1.2まで減少しています。私としては、ひょっとしたら、ウィルス検出されずと出るのではないかと期待していたので、ちょっとがっかりです。他の数値は、ASTは20、ALTは18で正常値です。 田中先生からも、「順調です。このまま続けましょう。ウィルスも消えかかっています。」とのことでした。 診察の後、薬局で、リバビリンをもらい、そのまま大阪和泉市の和泉シティプラザの授業に直行です。そして帰りは、富田林の新たな自宅で一人となります。
前回(4月26日)の診察の後は、連休スタート。それと同時に引っ越し準備。宝塚に来て10年近く。子どもたちがいる大阪に再度引っ越すことが決定し、5月から大阪の家を借りることが決定し、そのための準備もあり、かなり忙しい連休がスタートしました。宝塚病院での治療を継続したいため、しばらくは宝塚と大阪の両方での生活が始まることになります。細君と2人そろっての引っ越しは、6月または7月以降都市、それまで私が大阪と宝塚の生活を半々とすることにしました。 ソバルディを飲み始めて、体調に特に変化はないのですが、時々寝不足のときに今まであまりなかった頭痛を感じました。これが副作用かもわかりません。 連休明けの5月10日、宝塚病院での診察と検査です。朝から、尿検査と血液検査。血液検査は7本。結構つらいです。 その後診察でしたが、ウィルスの結果は次回診察の時でないとわからないそうです。ASTは21、ALTは23と前回よりもさらに改善し、田中先生からは「順調です。このまま続けましょう」と言われました。あとはウィルスがいつ消えるかです。 次回の診察が楽しみです。 大阪と宝塚の二重生活に疲れを感じながらも、これでC型肝炎が治るならとその後ソバルディ・リバビリンを飲み続けました。
C型肝炎治療のためソバルディとリバビリンを飲み始めて、初めての診察の日がやってきました。2週間後の4月26日です。 診察の前に尿検査と血液検査。これから毎回、診察の前に検査があるらしい。朝から検査を受けて、診察の予約時間まで待つことしばし。しかしなかなか診察が進まず、予定の時間より1時間以上待たされることになった。他の先生の診察は順調に進んでいるのに、担当の田中先生の診察は遅い!いらだっても仕方ないので、のんびり待って、1時間以上遅れて番号表示sれ、診察室へ。 診察室に入って、田中先生がパソコンの画面を見ながら「すごいですね!」「すごいですね!」を連発。少々不安になって、恐る恐る「何がすごいんですか?」と聞くと、パソコンの画面を私に示しながら、薬がよく効いていますと言われた。 パソコンの画面を見ると「AST(GOT)25.ALT(GPT)36」となっていた、2週間前は、AST91。ALTはなんと173だったのが、わずか2週間で、正常値の範囲に入っているではないか。ちなみにγGTも50から34と改善されていた。 この調子だと、早々にウィルスもなくなるのではと期待できた。次回は、ウィルスの検査もするらしい。 病院からの帰り、ぞのまま和泉中央で夜の授業があったのだが、何となく足取りが軽くなっていた。
C型肝炎治療開始 1月に初めて病院で診察を受けて、3か月たってやっと治療開始です。この間検査、「インターフェロンフリー治療」の受給者証の交付等に思っていた以上に時間がかかりました。 4月12日に久しぶりに宝塚病院で、田中先生の診察を受けました。治療の注意点、最後まで治療を受けてほしいこと、禁酒をすること等を言われ、薬の処方箋をいただきました。 治療前の肝臓の数値は、AST(GOT)は91。ALT(GPT)は173。γ-GTPは禁酒の効果で100以上あったのが、50になっていました。 診察の後、薬局に行き、ソバルディを処方してもらいました。そしてリバビリンですが、在庫がなかったらしく、他の薬局から、調達してきてくれました。 早速、その日は夕食後のリバビリンを飲み、翌日から朝ソバルディ、そしてリバビリンを1錠、夕方リバビリンを2錠飲むという治療が始まりました。 特に副作用と思われるような症状は出ません。 C型肝炎完治のために、薬を飲み忘れないよう、病院からもらった手帳「私の服薬日誌」に書き込んでいきました。 これからは2週間に1回病院で検査と診察です。
宝塚病院での治療は4月12日からと決定しました。その前に、肝炎治療受給者証に掲載されている、私が選んだ薬局2件に電話しました。1件は宝塚南口の自宅近くの薬局です。電話でソバルディを扱っているか聞いたところ、扱っていないとの返事。予約したら入荷しますかとの問いにも、けんもほろろに「扱っていません」と冷たい対応です。 これは困った。もしもう1件の薬局も扱っていなかったら、どうしようと不安を感じました。もう1県は宝塚病院近くの「アイン薬局」です。 電話で確認をすると、現在在庫はありませんとのことです。予約したら入荷するというので、治療開始日に予約すると、「必ず受け取りに来てください」との返事でした。この時、ソバルディというのは、大変な薬なのだと実感しました。
2月26日。朝から絶食で、宝塚病院へ。今回は、MRI検査。前回肝臓生検検査をしているので、もう大そうな検査はないと思っていたら、MRI検査。もちろん初めての経験。 受付を済ませて、検査室へ。検査室ではまず着替えをさせられました。しばし待つと、検査室へ。テレビでよく見る、半円の検査気がありました。ちょっと棺桶のようにも見えました。 検査は思いのほか時間がかかりました。ベッドに横たわり、機械の中に入っていきました。真っ暗かなと思ったら、そうではなく、照明がありました。そして音楽がかかっています。男性の検査技師の声がしました。そして言われた指示に従うよう言われました。 女性の声のポップスが流れています。しばらくすると、アナウンスがあり、検査をするので「息を止めてください」そして他にも注意点が言われました。検査で息を止めている間、金属音が鳴り響いていました。結構長い時間息を止めていました。 そして少しリラックスして音楽を聴いているとまた検査、で、そういったことを数回繰り返しました。かなり長い時間でした、1時間弱かかったでしょうか? その後、レントゲン検査等をしました。 次回は4月12日です。1か月以上先ですが、いよいよ治療開始です。
話は前後しますが、2月4~6日の入院で検査した結果をもとに2月15日診察を受けました。検査の結果と画像等も見せられ、説明を受けました。その時の数値ですが、ASTは108 ALTは157 γGTは 80でした。そして肝臓の線維化ではF2、そしてC型慢性肝炎と診断されました。アルコール・お酒の影響から小葉内線維化がみられるとのことでした。そしてさらに詳しい検査も行うとのことで、次回の検査は2月26日MRI検査とのことで絶食。 治療の前の検査にこんなにも時間とエネルギーが必要なの方少しうんざりしました。 そして、保健所に生き、インターフェロンフリー治療のための肝炎治療受給者証の申請に行きました。こちらも住民票や所得証明等結構煩わしい手続きでした。 しかしこれで、C型肝炎が治るのであれば、大したことではないと気を取り直して、治療に向けて、検査と手続き、そして診察を受けました。 2月の後半に受給者証を申請したので、受給者証が届くのは4月初めと言われ、4月からの治療という方針が決まりました。 検査と入院棟で保険が効くといっても結構な費用が掛かりました。医療費はやはり高くつくものです。
昨日で、ソバルディを飲み始めて12週間たちました。1月から検査を受け、4月から飲み始めて、昨日で12週間です。長かった!ソバルディを飲み始めて8週間目の検査でウィルスは消えました。昨日の診察では、経過は良好ということで、これから1か月ごとの検査となります。 それにしても画期的な薬ですね。あきらめていたC型肝炎が薬を飲むだけで治るなんて。インターフェロンで治療をされた方たちからは夢のような話だと思います。 これで、ドクターと約束した禁酒も解禁?昨日飲んでもよかったのかもしれないけれど、何となく飲みませんでした。これだけ暑いのだから今までだったら、迷わずビールを飲んでいたのに、思いとどまりました。 せっかく治ったのですから、これを大切にしていきたいと思っています。本当に飲みたいときに、ほどほど飲むぐらいにしようと思っています。
肝臓生検検査 今回の検査の内容は、私は説明を受けてはいたのですが、非常に軽く考えていました。レントゲンとかCTスキャンの類のようなものと思っていたのです。手間がかかるので、入院したのかなと軽い気持ちでした。 そして入院した翌日の2月5日。前日初めての病院での生活になじめず、ほとんど眠れませんでした。周りの高齢者の方のいびき等が気になって仕方なかったのです。四課には、違う病室のおばあさんが私のベッドに入ろうとしたそうです。私は気付かなかったのですが…。 その日は寝不足で、1日中、頭痛がしていました。 入院で思ったのは、私の父は病弱で、生前10回以上入院しました。きっと父は辛かっただろうなと、今になって思いました。もっと優しく接してあげられなかったものだろうか、と後悔の念でいっぱいです。 さて、検査で須賀、15:00野予定です。またそれまで何もすることがありません。これなら昨日から入院する必要はなかったのではと思いました。そして、15:00になっても検査は始まりません。担当の田中先生が遅れているようです。 かなり遅れて、看護師さんから、点滴を言われ、点滴開始。そして検査室へ。 検査室では、検査を担当する若き宮本先生が、検査を開始しました。そして少し遅れて、担当の田中先生が来られ、宮本先生に指示を出しています。麻酔を点滴されているようで、意識ははっきりしているのですが、右下腹あたりで、何かしているのですが、何をしているのかはっきりしません。 そして田中先生が、「少し痛いかもしれませんよ」と言われ、少しチクッとした痛みが感じられました。そのあと、少しして「パーンという音が2回します」と言われ、少し痛いですとも言われました。そして周りの看護師さんやスタッフの方達が「がんばれ」と私を励ますのです。少し不安になってきました。 そして音がして、チクッという痛みを感じました。でもそれほどの痛みではなかったように記憶しています。そしてすぐに田中先生が、小さなガラスの入れ物を見せてくれ、「肝臓の一部です」と言われました。この時初めて、肝臓生検検査の意味を理解しました。肝臓の一部を内視鏡で取る検査であることです。 そのあと、ベッドに横たわったまま、病室に運ばれました。翌ストレッチャーで移動しているのを見ますが、あれは何も重症患者だけではなく、私のように検査で安静を強いられている者もお世話になることを知りました。 すべてが初めての経験で、C型肝炎の治療って思っていた以上に大変なことなのでと実感しました。
死ぬほど退屈な検査入院 前回の診療で検査入院の予約をした私は、2月4日、入院のため、キャリーバッグに着替えと文庫本・手帳・アイパッドを入れて、宝塚市立病院に行きました。受付を済ませ、病室に案内され、看護師さんから「ゆっくりしておいてください。後で、検査に来ますから。」と言われ、着替えてから、病棟のロビーでボーとしていました。 いくら待っても、検査に来ません。詰所に行くと、あとで行きます、ということでした。 仕方ないので、ロビーでぼんやり。死ぬほど退屈でした。途中、病室を変わってほしいとのことで、病室の移動がありました。こちらの病室の方が寝られるだろうとの配慮だったようです。 待つこと数時間、夕方になってやっと、看護師さんがロビーに来てバイタルチェック。そしてそのあともすることなく、ただただ時間が過ぎるのを根気よく、待っていました。 夕食は簡素なものでした。とても食欲がわくようなものではありません。学校の給食の方がどれだけ豪華でしょうか? 夜になって、明日の検査を担当する若い意思があいさつに来ました。研修医のようです。 その青、寝ようと思っても狭い病院のベッド寝付けません。同室の年配の方のいびきやその他で、落ち着きません。 朝までよく眠れず、頭痛がしていた記憶があります。結局入院当日は何もしなかったのと同じでした。
4月12日からソバルディを飲み始め、昨日(6月21日)、6月7日の検査結果が出ました。ソバルディを飲み始めて8週間たった時の数値です。飲み始めのときに5.4だった数値が、検出せずでした。ウィルスが消えたのです。 1月に始めた検査から5か月経過しました。検査・インターフェロンフリーの肝炎治療受給者証の申請等、結構な負担でした。しかし、ウィルスが検出されなかったことは、純粋にうれしいです。あきらめていたC型肝炎がソバルディのおかげで何の副作用もなく治療でき、実際にウィルスが消えたのですから、ラッキーとしか言いようがありません。 手続き・検査等の煩わしさはありましたが、投薬だけの治療ですから、精神的にも肉体的にも負担はそれほどありません。 C型肝炎の治療をためらっている方は、迷わずに第一歩を踏み出してください。 これからは、経過を検査で、1月まで毎月病院に行くことになりますが、C型肝炎が治るなら大した負担ではありません。 これで禁酒も解禁できるかな!
昨日、久しぶりに三女の夫がやってきた。実は三女がつわりがひどく、私たちが富田林に引っ越してきた翌日から我が家に泊まっている状態。今日が診察日なので、迎えに来てくれた次第です。 三女の夫もドクターなので、ソバルディの話になると、「画期的な薬です。90%は治ります。」と言っていた。そして今後、消化器内科を目指す人が減るのではと言ってました。その理由は、ソバルディの出現で、C型肝炎がほぼ治るので、研究の必要性が減ったことを挙げていました。それと若い世代にはC型肝炎はあまりいないそうです。 ジェネリックも当分は出ないだろうといってました。 ソバルディはそれほどすごい薬のようです。
初めて宝塚病院に行って1週間後、再度診察に行きました。診察の目に、腸の検査をしました。そしてレントゲン検査もしました。前回の尿検査と血液検査から、肝臓に関する数値が高い(AST108・ALT157・γGT80)そしてC型肝炎であることが確認されました。「ウィルスの量は多くはないけれど、少なくもない」と微妙な言い方をされました。 そしてこれから治療に向けて再度詳しい検査をするということと、C型肝炎の新しい治療薬での治療をするためには、保険所で、「肝炎治療受給者証」を申請しなければならないと言われました。1月の受け付けはすでに終了しているので、2月の申請になるだろうとのことでした。 C型肝炎の治療にあたって、禁酒も言われました。ほぼ毎日のように飲んでいる私に禁酒です。一瞬返事に詰まりましたが、「分かりました」と承諾! また詳しい検査のために、2月4日~6日に入院しての検査となりました。 簡単な検査を想定していた私にとっては、入院まで必要と言われ、少したじろぎました。 帰りには、薬の処方箋も渡されました。 なお新薬のソバルディの治癒率は90%以上でほぼ100%と言われました。そして副作用もほとんどないとも言われました。この言葉に、かなり勇気づけられました。
2016年に入って仕事が一段落したので、思い切って、病院に行こうと決意しました。宝塚市立病院でC型肝炎の地用をしているとネットで調べてあったので、思い切って1月19日の火曜日に、かかりつけ医の紹介状もなしに、いきなり病院に行きました。そもそもかかりつけ医というようなところがないし、医療機関とは縁のない生活をしてきたのです。 病院の受付で、事情を話、特定検診を受けたのが富永診療所と伝え、何とか、診察してもらえるようにしました。 予約ではないので、後回しになるということで、1日仕事を覚悟して診察を待ちました。朝早く言ったのですが、11時ごろには診察をしてもらえました。担当の医師は消化器内科の田中先生でした。 問診で、色々と聞かれ、そのあと、尿検査と血液検査をして、次回26日の火曜日に来るようにと言われました。
その後C型肝炎のことは気にはしながらも、特に何かをすることはなかった。日々の生活に追われて、C型肝炎の治療について、しばらくは無関心だった。 しかし、昨年(2015年)の秋ごろ、ネットで、C型肝炎の治療薬が日本でも承認されたと知った。「ソバルディ」である。 治るものなら直したいと思うのは人情である。それで調べていくと、治癒率が高いということが分かった。そして治療は、ソバルディを飲むだけで、インターフェロンのような注射はしなくて済むらしい。もちろん入院も必要ない。さらいありがたいことに副作用があまりないということが分かった。 これなら、私でも、C型肝炎の治療はできるかなと思い始めた。年末は忙しいが、その後時間的余裕ができるので、機会を見て一度病院に行ってみようとひそかに決意した。
C型肝炎と診断されてから、少しC型肝炎のことをネットで調べてみた。そうすると、かなり悲観的になってきた。放置しておくと、肝硬変・肝臓がんになりやすいらしい。 治療法として、当時は「インターフェロン」が主流。しかし、このインターフェロンという治療法の治癒率は、50%もないような状態。さらに相当きつい副作用があるらしい。インターフェロンでの治療を始めると、仕事はできないと覚悟した方がよさそう出会う。 それで、この時点で治療はあきらめた。これも運命と思い、残された時間を精一杯生きようと思った。お酒もやめることはなかった。
C型肝炎と診断されたのですが、何が原因なのか私には、さっぱりわかりませんでした。医師からは「輸血したことありますか?」と聞かれましたが、もちろんありません。 診断されてから、1週間後ぐらいに肝臓の詳しい検査をされました。若干の晴れがあるらしいのですが、異常というほどではなさそうでした。自覚症状は全くありません。ただ毎日お酒を飲むので、飲みすぎるともちろん体調は悪いです。ただ以前に比べて二日酔いが増えたような気はしていました。これも肝機能が悪くなっていたからでしょうか? 医師からは、1年に一度検査を受けるようにと言われました。そして、頭の隅に「C」を入れておいてください。と言われました。 当時は、まだ私自身、C型肝炎の知識がなく、お酒を辞めたら治るのかなと能天気に考えていました。そして医師に「治療法はあるんですか?」と聞くと「インターフェロンがあります」という返事でした。 もちろんインターフェロンそのものの知識は全くなく、軽く考えていました。
5年前に生まれて初めて、特定健康診断を宝塚の診療所で行けました。病院等の医療機関は嫌いで、薬も毒と思っている私が健康診断を受けるのは、珍しいことです。別に体調が悪かったからではありません。市役所から無料の受診カードが来たからです。 身長・体重・尿検査・血液検査と一般的な健康診断です。 特に何も心配はしていなかったのですが、1週間後、その診療所に行くと、意外なことを言われました。肝臓の数値が悪いので、肝炎の検査を依頼したところ、C型肝炎だといわれたのです。その時ははっきり言って、医者が何を言っているのかよく理解できませんでした。 そして、後日、もう一度肝臓の検査をしたいので、検査に来るように言われました。 それから、C型肝炎が私の身近な問題として浮上してきました。
通信講座の受講生は優秀! 先日行った通学講座と通信講座の合同勉強会。通信講座の方も来られて、皆さん少し緊張気味でした。ちょっとよそ行きの、受講態度。 腕試し的な問題をしたところ、全問正解をしたのは、通信講座の方でした。 また戦時課題作文を出して添削をしていたのですが、通信講座の受講生の方が良い作文を書いていました。文字や文章そのものが通学講座の受講生よりも上に感じました。 これは今年に限ったことではなく、毎年テスト会をしても通信講座の受講生の方の点数が高いのです。 その理由は、ある程度学力に自信のある方が通信講座を選択しているからだと思います。自信のない方は通学講座で、講師や他の受講生からの叱咤激励がないと勉強しないと自覚しているのではないでしょうか?その点通信講座の方は一人でも勉強できる自信があるから通信講座を選んでいるような気がします。 もちろん地域の方や、仕事でやむなく通信講座を選んでいる方の方が多いとは思いますが、全般的に通信講座で勉強しようという方は、意識が高いように感じます。