C型肝炎と診断されてから、少しC型肝炎のことをネットで調べてみた。そうすると、かなり悲観的になってきた。放置しておくと、肝硬変・肝臓がんになりやすいらしい。
治療法として、当時は「インターフェロン」が主流。しかし、このインターフェロンという治療法の治癒率は、50%もないような状態。さらに相当きつい副作用があるらしい。インターフェロンでの治療を始めると、仕事はできないと覚悟した方がよさそう出会う。
それで、この時点で治療はあきらめた。これも運命と思い、残された時間を精一杯生きようと思った。お酒もやめることはなかった。