初めて宝塚病院に行って1週間後、再度診察に行きました。診察の目に、腸の検査をしました。そしてレントゲン検査もしました。
前回の尿検査と血液検査から、肝臓に関する数値が高い(AST108・ALT157・γGT80)そしてC型肝炎であることが確認されました。「ウィルスの量は多くはないけれど、少なくもない」と微妙な言い方をされました。
そしてこれから治療に向けて再度詳しい検査をするということと、C型肝炎の新しい治療薬での治療をするためには、保険所で、「肝炎治療受給者証」を申請しなければならないと言われました。1月の受け付けはすでに終了しているので、2月の申請になるだろうとのことでした。
C型肝炎の治療にあたって、禁酒も言われました。ほぼ毎日のように飲んでいる私に禁酒です。一瞬返事に詰まりましたが、「分かりました」と承諾!
また詳しい検査のために、2月4日~6日に入院しての検査となりました。
簡単な検査を想定していた私にとっては、入院まで必要と言われ、少したじろぎました。
帰りには、薬の処方箋も渡されました。
なお新薬のソバルディの治癒率は90%以上でほぼ100%と言われました。そして副作用もほとんどないとも言われました。この言葉に、かなり勇気づけられました。