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今日の出来事や思ったこと

オッサンがたまのお出かけや食事、言いたいことを書き残すブログ

本日は広島が平和を願う祈りの日。
この南鳥島も、かつては戦場だった。
近い将来、全世界が平和になりますように。
難しいでしょうが、そのように願っている。


さて、南鳥島の話の続けます。
シマダスから南鳥島の地図を
再度載せておきますので
画像を見た時に
「今、この辺りか…」
みたいに思っていただけたらと思います。


滑走路北端、つまりは島のほぼ北端。
海上J隊の航空隊もいて
体力錬成に意識が高い隊員も多いはず。
「滑走路をランニングする時は
半時計周りに走るのです」
と、聞いた。
そうしないと、人間を鳥が追いかけてきて
航空隊としては何らかの困ったことになる…
と聞いた。
詳しく聞いてないので、うる覚えですが。


南鳥島の北端、黒井崎あたりから
日本本土の方向を見る。
東京まで、直線で何キロあるんだい?
その答えは後ほど知ることになる。


北の方向を見る。
リーフの先は深海まっしぐら。
遭難して沈んだら、
もう見つかることはあるまい。


東の方向を見る。
このずーっと先にはアメリカ大陸があるし、
もしかしたらハワイもこの方角か。


振り向くと、この緑の風景。
79年前にはこの緑の風景の至る所に
日本陸海軍将兵の約4500名が武装して
潜伏していたと思うと…
米軍の上陸や地上戦が
起こらなくて良かった。


米軍が上陸して地上戦が発生していたら
硫黄島みたいに長くは守りきれないような
気がします。
南鳥島は標高9mしかない平坦な島なので
隠れる場所もないでしょうから。
何か、ちょっと良い感じの癒しスポット。
素敵なカフェの一角みたいな。
でも、ここはテーブルと椅子だけで
営業はしていません。
テーブルに置かれたお茶はオッサンのもの。
ちょっと休憩させていただきました。
風景だけでお茶3杯はイケる!
だって、暑くて喉が渇くんだもの〜。


すぐ近くには、このようなものが。
アメリカあたりには、たくさんありそうな。
東京までは1862キロもあるんかい。
それよりも、海賊船って何ね!?
オッサンの中では未解決案件。


日本最東端がもうすぐ、そこにある!


南鳥島以外の場所まで
1000〜2000キロ代ばかりというのが
絶海の孤島ということを再認識させる。


昭和の頃、南鳥島には犬がいた。
その名は、マイクという。


気象庁の目の前にある石碑なので
気象庁職員に可愛がられていたのだろう。


戒名もあり、きちんと供養されている。
想像だけど幸せな一生だったのではないか。


気象庁は国土交通省の外局だけど、
こういう役所もあるんだなぁ。
「南鳥島港湾保全管理所勤務を命ずる」
という辞令が出た時に、
どんな気持ちだったのか職員の方に
根掘り葉掘りインタビューしてみたかった。
「えぇ〜っ、離島勤務ですか!?」
みたいなネガティブ派なのか、
「ヨッシャー!普通は立ち入りできない所に
勤務できるなんて貴重な経験だぜ!!」
みたいなポジティブ派なのか。
もしくは、
「離島手当が加算されるから
別に何とも思ってないです…。」
みたいな現実思考派なのか。
余計なお世話ではありますが、気になる。


気象観測の機器とか、
データを送る通信アンテナか。


絶海の孤島だけど、とても重要な観測を
しているみたい。
ここでしかできない観測かもしれないね。


ナンバープレートを外された車が…
盗難車か!
世界で人気があり、盗難件数もトップという
トヨタ・ランドクルーザー(プラド)だし。
でも、安心して下さい。
南鳥島には公道はありませんから!
ディーラーや整備工場もないから
故障の少なさという信頼性は大切。


アメリカのコーストガードによる
「我々はマーカス島(南鳥島)にロラン局を
設置して運用していたんだぜ!!」
的なものだろう。


忠魂碑。
この画像の向こう側あたりが
南鳥島で最も標高が高い場所。


残念ながら戦死者も出ましたからね。
南鳥島も規模は小さいながらも
戦場だったわけです。
気象庁かJ隊か国土交通省か、
誰かが参ってお供えをされていました。


さて、あとは日本最東端を目指すとするか。

ところで、この南鳥島で最も高い場所は
忠魂碑の向こう側あたりの標高9mの地点。
台風が襲来して暴風雨、
高波ブワッシャア!!
みたいな、南鳥島に滞在していること
自体が危険な時、どーすんの?
人間が生きていくのに
絶対必要な水は川も池もないけど
他の島か本土から配水管引いているの?
もしくは船か飛行機でペットボトルを
運び込んでいるのか?
そんなことも考えてみたいと思います。

最後に、黒井崎からの風景動画でも。
向きによっては風の音が結構すごいけど、
この時はそんなに風は強くなかったような。
しかも最後にこの動画をアップしようとして
今まで書いた記事が意図に反して
突然3回消えるし!
そう、この記事は4回目に書いて
ようやく公開されたもの。
ハッ!!これはもしかして…
南鳥島で戦没した日本兵の叫び…?
信じるか信じないかは
あなたの自由です。


〜続く〜


何歳でお箸使えるようになった?

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幼稚園は弁当持参だったし
その当時に先生から
「はい、口開けて…あ〜ん」
なんてされたことはないので
幼稚園の頃には箸は使えていたはず。

しかし、それが正しい箸の持ち方かと言うと
そうではなくて、変な持ち方をしていた。
長年にわたり癖になっていたのは
箸2本をくっつけて持つことだった。
誤った箸の持ち方の中では多数派かも。
社会人になってもなかなか直らなくて
他人に指摘されることも何度かあって、
正しい持ち方をするように意識していたが
気を抜くと無意識に誤った持ち方に。
ここ数年間、無意識に箸を使っている時に
ハッと我に返って自分の箸の持ち方を見ると
常に正しく箸を持てている。
いい歳こいて正しい箸の持ち方に
矯正されたのではないかと
ここ数年で思うようになっています。
もっと早く矯正したかったぜ。
三つ子の魂百まで
とか言いますが、
自分で意識して悪い癖を直そうと
努力すれば時間はかかるかもしれないが
直せるものだな!


誕生日プレゼントでもらいたいもの

 特に今はこれという欲しいものが

思いつかないので、

いつでも使える現金とか。

 でも、気持ちが伝われば

例えば駄菓子とかジュースとか、

その程度であっても喜ぶよ。

そのくらい単純なので

「誕生日おめでとう」

 の一言でも狂喜乱舞して喜ぶよ。

この時期の誕生日は夏休みで

幼稚園とかのお誕生日会で

当日に祝われることなかったからね。



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ここからは無駄に改行して隠された

オッサンのひとりごと。

よくぞここまでたどりつきました。

最後まで読んで下さり、

ありがとうございます。

今日はそんなオッサンの誕生日。

またひとつ、無駄に歳をとってしまった。

 もうずっと昔に

人生の折り返し地点は過ぎただろうと

思ってから何年になるだろう。

子供の頃は

早く大人になりたくて

待ち遠しかった誕生日。

しかし今では

あと何年生きられるだろうなんて

考えてしまう誕生日。

同じ自分の誕生日なんだけど

歳を重ねてくると

誕生日の価値が変わってくるというか

そんな気がします。

何だかんだ言って、

オッサン、お前もお祝いして欲しいんか?

…と、言われたら、否定はしない。

やっぱりお祝いされたら嬉しいですので。



歴史を思い返して思うことは?

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人類は戦争を繰り返すという意味では
進化していないね。
弓矢や刀とか槍から鉄砲も機関銃となり
戦艦の大艦巨砲主義から航空機の時代となり
核兵器、生物兵器、化学兵器に加えて
今ではドローン攻撃、サイバー攻撃も。
武器や攻撃方法はすごく進化しましたが。


さて、久しぶりに南鳥島の話でも。
まずは簡単に島の歴史を。
南鳥島は発見こそは1543年の
スペイン艦隊とされています。
1864年にハワイの船が確認したものが
確かな記録に残る
最古のものとされています。
その後、アメリカやフランスの艦船が
島の位置を測量することに。
1885年以降、日本人を含めて
島へ上陸した記録が残っています。
翌年からアホウドリの捕獲事業が始まり、
1898年東京府の一部として南鳥島は
日本領となりました。
1902年に米国人ローズヒルが米国による
領有と開拓を試みますが、
情報を得た日本は軍艦を派遣して
先に上陸し牽制することになります。
それ以降、燐鉱の採掘が行われて
1922年まで続きます。
漁業を営む民間人も住んでいましたが
1935年には無人島となり
海軍が気象観測所を作ります。

戦時中は滑走路も作り
航空機も配備しましたが、
戦局の悪化により陸軍も守備隊を
送ることにより防備が強化されました。
幸い、米軍の上陸による地上戦は
終戦までありませんでしたが、
空襲や艦砲射撃による攻撃は
度々受けたそうです。

日本軍も反撃はしたでしょうが多勢に無勢。

「戦いは数だよ 兄貴!」

(上差しガンダムにこんなセリフあったよね)

1945年に硫黄島が陥落すると

南鳥島への補給や連絡は絶たれて、

農産物の自給自足は困難なこともあり

栄養失調による死者も発生しました。

それでも先に記したとおり

米軍の上陸や地上戦がなかったこともあり

約4500名の守備隊のうち

戦死・戦病死191名という結果で

終戦を迎えました。

守備隊は降伏することになりましたが、

交渉に対応した海軍将校の毅然とした

態度に感服した米軍は最大限の配慮を行い

翌月に守備隊は日本本土に復員しました。


長くなりましたが、

そんな島なんです。

歴史がちょっと変わっていたら

日本領ではなかったかも。


戦時中の大砲と魚雷であろう。


15年前までロランC局という

GPSの先祖みたいなシステムがあって

海上保安庁が運用していたみたい。


運用を終えて倒壊処分されるロランタワー。

この南鳥島のタワーは213mの高さ。

(海上保安庁より おそらく平成22年のもの)


初代南鳥島ロランタワーや

硫黄島ロランタワーは高さが411mでした。

昭和38年当時は小笠原諸島は

米国施政権下であったから

南鳥島や硫黄島のロランタワーを作ったのは

アメリカなんでしょうけどね。

平成12年に長崎県の対馬オメガタワーという

高さ455mの電波塔が解体されて

平成22年に建設中の東京スカイツリーが

高さ333mを超えるまでの10年間と、

昭和38年に初代南鳥島ロランタワーが完成…

だけど、小笠原諸島が日本に返還されたのは

昭和43年なのでそれまでの10年間。

合計20年の間しか東京タワーは

高さ日本一ではなかったとは…

初めて知ったよ。

その前にロランというシステムを

今回調べて初めて知った。

硫黄島ロランタワーも平成5年には

解体されておりましたので。


モニュメント的な感じ。


オッサンもこの南鳥島に足跡を残した。


これは戦時中の機関銃の銃身でないの?


手前のコンクリート部分はもしかしたら

砲台だったのかもしれない。

奥はトーチカかな?


至る所にトーチカがあるのは硫黄島と同じ。


まるでハワイのような南国感も同じ。


島の南側中央あたり桟橋のあった海岸よりは

歩きやすそうな砂浜。

まさに絶海の孤島なので漁船もいないし、

船が沈んで無人島に流れ着いた生存者…

と、いった感じを疑似体験できました。

何も持って来てはないけれど

時間だけはあるみたいな。


車というか、昔のブルドーザーか?


調べたら日本陸軍の95式軽戦車だとか。

昔は砲塔とか原型を留めていたそうですが。


汚い指で申し訳ないが、小指程度とは

戦車としては装甲が薄くない?

当時はこれで充分だったのかもしれないが、

むしろ装甲車みたい。


乗員の方は無事だったのかな?

経年劣化による破損か、

戦闘で被弾して損傷したのか

それすら分かりません。


ちなみにこの画像は硫黄島に残された

米軍のシャーマン戦車。

悔しいが、シャーマン戦車の方が立派だな。

原型を留めているし装甲の厚さが全然違う。

これが当時の日米の国力差か。


日本陸軍の戦車は大陸への船舶による輸送、

陸揚や渡河作戦などの事情で

サイズや重量が決められたみたいです。

それに第2次世界大戦中の戦車で

ディーゼルエンジンを採用したのは

基本的には日本とソ連のみだとか。

揮発性の高いガソリンを戦場への輸送中に

蒸発による減少を防ぐのが困難だったとか、

被弾時の爆発的炎上を防ぐとか、

そういう事情もあったみたいです。

よく考えて設計されたものですね。

以上は後日、調べて知ったことですが。


ちなみに九州大学にこの戦車のエンジンが

存在したとのこと。

長年「謎のエンジン」として教材用に

使われていたそうですが技術遺産ですよね。

トラックや建設重機など日本の

ディーゼル機関の基礎と言えるでしょう。


巨大なエノキ茸と

楳図かずお氏の「まことちゃんハウス」

かと思った。


うむ、国土交通省とJ隊が滞在している様子。


航空機の離着陸や船舶の出入港がなくても

レーダーによる監視は行われております。


南鳥島のEEZ内には豊富なレアメタルが

存在するそうです。

日本はもちろん探査を行い

開発を進めていく方針でしょう。

しかし、日本の海でレアメタルという

宝物が見つかったとなれば

遺憾の意を表明する程度しかしない

日本に対しては積極的に奪取を

狙ってくる国もあります。

その国はレアメタルではなくても、

世界初の核実験以前に作られた金属は

高価で取引されるので

戦時中に沈没した他国の軍艦の一部を

少しずつ引き揚げて持って帰るという…

沈没船は海の墓碑としている国にとっては

ある意味では墓荒らしをされている現状です。

(TBSより)


南鳥島という1.5キロ平方メートルの小島が

日本国土38万平方キロメートルを超える

43万平方キロメートルというEEZを持つ。
そういう国に対抗するために
政府は役所を置いて自国領土を主張しないと
力による現状変更が行われかねない。
そんな一面を持つのが
南鳥島なのでしょうね。
残念ながら、法の支配とか知らんがな!…
という国には意味ないかもしれませんが。

〜続く〜


好きな海鮮は?

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ネット回線、今や生活必需品レベルです。
呪術廻戦、見たことあります。
日本海海戦、歴史で学習したことあります。
新しい酒を開栓、楽しみですね。
…ボケもこれくらいにしとこうか…。

寿司ネタで言うとイカとかサーモンとか
ブリとかエンガワとかサンマとか好きです。
海鮮丼とか、いろんな海鮮が食べられて
満足度は高いですよね。
先日、今年の節分で恵方巻きを
食べていないことを思い出したので、
半年近く遅れながらも海鮮巻きを作った。
サーモンとマグロ、カニカマと
キュウリと玉子芯を海苔で巻いてみた。
とりあえず、自分で言うのもアレだが
納得したし満足です。
ただ、出張先の社員食堂だったので
酒が飲めなかったのが無念…!
出張先ではない社員食堂でも
飲酒は禁止だけど。
帆立の貝柱も買ってあったので、
海鮮巻きに入れようとしたのだが
先に記した具材で満員御礼になったので
帆立貝柱はバーナーで炙って
炙り帆立として美味しくいただきました。

作った本人であるオッサン自身は
海鮮巻きの画像は撮っていないけれど、
食べた上司はスマホで撮影して
家族に送信したようだ。
もしかしたら何処かのSNSに
アップされていたりして…。
上司が家に帰って家族から
「アンタもこんなの作りなさいよムキー
なんてことにならないことを願っている。