【こんな所に】硫黄島⑦【ポケストップが】 | 今日の出来事や思ったこと

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さて、日本軍の地下壕が多い硫黄島。

中には地上にあって分かりやすい陣地、

いわゆるトーチカらしきものもあります。


このトーチカ付近のこの石碑のあたりに


ハッキリと分かるキャタピラ痕がありまして


米軍のシャーマン戦車の残骸があります。

日本軍の攻撃によって撃破されたものか、

又は落とし穴というか対戦車壕に

嵌ってしまい身動きが取れなくなって

放棄されたのかは不明ですが。


当時の日本軍の戦車は、

米軍のシャーマン戦車の敵ではなかったとか。

歩兵が陣地を突破するのを支援するのが

それまでの日本軍の戦車の主な役割で、

対戦車戦闘では火力、守備力ともに

米軍に比べて劣っており不利でした。

日本もシャーマン戦車に対抗できる戦車の

開発を進めましたが、

試作の段階で終戦を迎えます。

それを考えると、シャーマン戦車を1台

撃破する引き換えにどれほどの犠牲者が…。


そんなシャーマン戦車の残骸付近には

ポケモンGOをやっている人いわく、

ポケストップがあるらしい。

オッサンはやってないから知らんけど、

レアな良いアイテムでも入手できるんか?

あと、前の画像のキャタピラ痕は

さすがに現代の建設重機のものかと。


戦車の残骸付近にも石碑があって


平成20年代になって1200柱以上の

遺骨が収集された集団墓地跡がありました。


ちょっと脇を見れば南国情緒あふれる

リゾート地かと錯覚してしまうような植物。

この木なんの木…みたいな環境ですからね。


脇道に逸れてしまったが、

オッサンはトイレに行きたい問題は

まだ解決してはいない!

帰る道に復帰します。

決してこのような場所で用は足せない!


沖縄には戦没者の氏名が刻まれた

平和の礎がありますが、

硫黄島にも似たような施設がありました。

戦没者氏名は刻まれてはいませんでしたが。


もちろん、ここにも地下壕の出入り口がある。


戦闘指揮所があったのか。


かなり見にくいけれど、案内図。


やっぱり、こういう場所は、何か空気が違う。


日本の首都である東京と

攻略され米軍基地となったマリアナ諸島。

その中間地、硫黄島を1日長く守ったならば

本土の家族が1日長く安心して暮らせる…。

その一心で散華されたのかもしれませんね。

もちろん生きて帰りたかったでしょう。


今、ロシアに侵攻されているウクライナ。

ウクライナの将兵も似たようなものかな…

と、考えてしまいます。

日本は昭和20年以降、幸いなことに

戦火に巻き込まれたことはありませんが

今後はどうなるのでしょうね。

日本から攻めることはないとは思いますが、

憲法第9条の専守防衛だけで良いのか

国民も考える時代が来ているのかもしれない。


〜続く〜