本來ほんらい、人生は樂たのしいもの
樂たのしむものであり、
苦しむためのものではありません。
本來ほんらいの人生を送るための
サポートをさせていただいている
生き方ティーチャー
淨守 黎凪(きよもり れいな)です
物事を、よ〜くよ〜く見てごらん
人の身體からだの細胞は、
常に新しい細胞に生まれ變かわってる。
言葉は、
口から發はっせられた途端、消えていく。
音は、
鳴った途端、消えていく。
出來事できごとは、
起こった途端、收束しゅうそくに向かってる。
人の身體からだは、
生まれた途端、死に向かって變化へんかしていく。
感情は、
出てきた途端、收おさまる方向に向かっていく。
思考は、
出てきた途端、次の違う思考に變かわっていく。
どれも、
そのまんまで存在できるのは、
その瞬閒しゅんかんだけ
ここで、
ちょっと面白い話。
言葉って、
口から發はっせられた途端、消えていかないと
聞き取れなくなっちゃう
というのも、
あ-
と言った途端、消えていかないと
次の
い-
と重なっちゃうでしょ。
「あいうえお」と發はっした時、消えていかなければ、
あ-
い-
う-
え-
お-
が、同時に聞こえることになる
そう考えてみると面白くない?!
始まったことは、
必ず、終わりがやってくる
一見、
同じことがずっと存在してるような錯覺さっかくを起こすかもしれないけど、
そうじゃないんだよ。
それは、
感情も思考も同じ。
怒りにしたって、
同じ强つよさの怒りじゃないでしょ。
時閒じかんと共に弱くなっていくでしょ。
その時閒じかんの長さが違うだけ。
思考も、同じことをずっと考えてるわけじゃない。
必ず、ひとつの考え事を途中でも終わらせて、
次の考え事をし始める。
「ご飯何食べようかなぁ」
と
「今からどこに行こうかなぁ」
を同時に考えることはしてないでしょ。
考えられないし
そうやって、
いろんなことを細かく丁寧に見ていくと、
仕組みがわかってくる
感情や思考に振り回されたければ、
振り回されてもいい。
けど、
必ず、始まりと終わりがあることを知っていれば、
自分の何かが變かわってくるはず。
今の自分も
今の思考も
今の感情も
今の言葉も
今の自分の身體からだも
今の出來事できごとも
何もかも、
今と全く同じのままで存在できるのは、
今この瞬閒しゅんかんしかない。
錯覺さっかくや幻から拔ぬけ出よう
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