2020年3月の四柱推命鑑定、
2月26日(水)にお知らせします。
3月29日のミニセミナーについても併せてお知らせします。

 

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Rodrigo Olivera / Curioso

 

 

 

 

 

昨日「運気」の話をしたのですが。

(なんとなく画像もネコつながりだよ!)

 

 

 

占い師がこういうのもアレなんですけど、

自分に巡ってきているのが

喜ばしくない運気だと知った時、

気にしすぎるの、良くないのよ。

 

 

 

だってさ。

 

 

 

まず、精神衛生上よくない。

 

次に、悪い事象を引き寄せてしまう。

 

最後に、毎日楽しくない。

 

 

 

たとえば私の日柱に今年巡っている「害」、

これは精神と現実のアンバランスなので、

気持ちと現象が一致しにくいわけです。

 

 

 

でも、

生きてたら一致させたいじゃない!

 

 

 

やる気めちゃあって、

前のめりで取り組んで、

良い結果が出た!

最高じゃないですか。

 

やる気めちゃあって、

前のめりで取り組んで、

全然ダメだった!

最悪じゃないですか。

 

(一概に最高・最悪とくくることはできないとは思うが)

 

 

 

だから、精神と現実は一致させたいのに、

一致しにくい運気が来てるので、

普段より無理しちゃったり

頑張りすぎちゃったり

気づいたらストレス溜めすぎちゃったりして

「病気」に行きつくわけですよ。

(私最近「害」について語りすぎちゃう?)

 

 

 

「害」の時だと知っていたとして、

 

あー私今年病気になるわ

あー私今年うまくいかないわ

あーどうしよ、気が滅入る

 

みたいに毎日鬱々と過ごしてたら、

そりゃ病気にもなりますわな!!

(病は気から理論)

(これを「引き寄せ」と言います)

 

 

 

なので、正面から受け止めなくてもいいの。

 

 

 

例に出しまくっている「害」については、

  • ストレスに敏感になって適宜解消しよう
  • うまくいかないことに固執しないようにしよう
  • 弱くなる部位のケアを入念にしよう

それくらいの「指針」として

考えとくくらいがちょうどいい。

(あとは、合法が巡ってる柱の意味合いに力入れたりとかね)

(改善法もあるものもあるけど場合によるわね)

 

 

 

これが特に言えるのは「天中殺」。

 

 

 

今年から天中殺だ~どうしよう~

めちゃくちゃしんどくなるんだろうな~

嫌なこと、歓迎しないことが起こるんだろうな~

体調崩したり精神病んだりするのかもな~

人間関係荒れたりするのかな~

しかも2年もあるの?辛すぎ

 

みたいなことを考えて生きてたら、

そっちの方向に自ら寄って行って

自分が「嫌だ」と思っていることを

引き起こしかねない。

 

 

 

「ほら!天中殺だからだ!!」って、

天中殺を自分にとって「悪い期間」にしてしまう。

 

 

 

天中殺はさ、「調整期間」だからね。

 

 

 

空間がなくなる時期で、

無重力状態になっているだけだから。

 

 

 

不安定で乱高下を作るのは、

自分の意識と自分の行動が

大いに反映されるのです。

 

 

 

だから、「天中殺」に入ったとしても、

 

絶対悪いことがある!

絶対辛いことがある!

 

なんて思わない方がいいんだよ。

 

 

 

天中殺の時期は

  • 自分に「調整」が入るんだな
  • 入った「調整」は未来に必要なことなんだな
  • 自分の内面を充実させ、成長させるようにしよう
  • 誰かの役に立つように過ごしてみよう(受動的)

っていう「指針」を持って過ごすといいんだよ。

 

 

 

人生には波があって、

その波が荒波の人もいれば、

ほぼ凪な人もいる。

 

 

 

自分の宿命と、

巡ってくる運気(後天運)を読むと、

その波のうねりが見えてくる。

 

 

 

今もし、うねりが激しい時期にいる人は、

(天剋地冲とか納音とか天中殺の多重とかその他もろもろ)

運気に抗うように立ち向かうでもなく、

運気を怖がり悲観するでもなく、

フラットに、「指針」を受け取って過ごしてね。

 

 

 

そうやって生きていたら、

「自分が取り掛かること」が知らされるから。

なんとなく、始まっていくからね。