今回の記事は音楽に全く関係ありません。

とにかく納得行かなかったので楽天銀行のアホさ加減をひたすら晒す記事です。

 

5月の締め切りまでに国の事業復活支援金の申請に銀行の取引履歴を提出する必要がある。

楽天銀行の「個人ビジネス口座」を使用しているのだが、ネットバンキングのため通帳というものは存在しない。

 

ログインすると最新の入出金明細(最大50件・24ヶ月以内)を確認できるのだが、それ以前の明細も必要だ。

明細画面を下までスクロールするとCSV形式でダウンロードできるというのだが、

まずこれわかりにくくない???

 

「ダウンロード期間は、ダウンロードをする日の24ヶ月前からダウンロードをする日までご指定いただけます」

なんでこんなわかりにくい表記にすんの?結構まじめに混乱した。

 

要するに「最長で24ヶ月間までダウンロードできます」ってことだよね…?(最初からこう書けよ)

まぁいいや、ってことで24ヶ月以内に指定してダウンロードボタン押した。

 

…はい?

確かに24ヶ月以内にしたんだけど。もちろん3,000件なんて取引履歴はないし、「開始日がダウンロード期間を超えています」って日本語何…?

期間を変えて日付を入れたりしたけど毎回このメッセージ。

「なんかよくわからん」を繰り返す。

 

調べていたらこんな記事を発見。

 

 

「25ヶ月以前を含む入出金明細をCSV形式またはPDF形式でダウンロードしてご確認いただけるようになります」

 

えっ。さっきあれだけ「開始日がダウンロード期間を超えています(謎)」って突っぱねたけど

24ヶ月縛りは何だったわけ?

 

一方、「楽天銀行ご利用ガイド」の「入出金明細のダウンロード方法」では

 

 

「照会期間が依頼日から24ヶ月を超える場合のご依頼」は「ダウンロードの準備が整いましたら完了お知らせのメールが届く」って書いてあるけど

どうやってご依頼するのかが書かれてない。

 

…クッソ不親切すぎない?

ここまで全く一貫性がなく、同じ銀行の案内とは思えない。

一体何が本当なの?

 

しかもだよ!さっきの記事では「希望する全期間を有料で取引履歴明細証明書」発行するよって言ってたけど

 

超~~~強気!

 

例)24ヶ月分欲しい場合

524円+(110円×18ヶ月)=2,504円

 

おいおい…。

 

電話で問い合わせ…ようにも、携帯からは0570~のナビダイヤルしかかけられない。

「20秒ごとに10円」だよ!?高ぇよやってられっかよ!!!

ということで問い合わせフォームから上記のリンクを提示した上でどうなっているのか問い合わせてみた。

(このフォームには500文字の文字数制限がある(笑)問い合わせさせる気あるのかよ!!)

 

フォーム送信から2日、返信が来た。

 

 

全くもって回答になってないよ。

 

「電話してこい」じゃないのよ。状況を確認しご案内する気があるならそっちから電話かけてこいよ。

こっちから電話かけたって「状況を確認」するために私が最初から経緯を説明しなきゃならないわけでしょ?

電話かけた瞬間に「◯◯様ですね!把握しております!」って始まるわけじゃないんだろ?その間の通話料はこっちが払うわけでしょ。

こんな不親切な客商売聞いたことないね!

ナメくさってる。

 

画像では消去していますが、問い合わせ番号なのか何なのかわからない「#0000~」みたいな8桁の数字がメールに書かれていたのでそれを記載し「全く回答になっていません。状況を確認して口座に紐付いた電話番号にそちらから電話してくるかメールで返答してください」

とまた問い合わせフォームから送信してみた。

 

どんな返信が来るかなー?

 

まず楽天銀行については以前から不満があった。

 

1つ目は、キャッシュカードの発行に「金とるぞ」の点。

 

 

強すぎだよ楽天銀行さん。

金払わないとキャッシュカード発行しねぇぞオラ!はケチ臭すぎてもはや尊敬に値する。

この態度に意地でもカード発行しない!と思った私は自分の口座のキャッシュカードを持っていない。

(めちゃくちゃ不便だが入出金は振込で対応している)

 

2つ目はスマホアプリが存在意義を成さないこと。

皆さん、銀行のアプリにどんなことを期待しますか?

残高の確認?振込?うんうん。普通はそんな感じで便利に使えるよね。

 

「楽天銀行アプリ for Business」というアプリが存在するのだが、開くといきなりこの画面になる。

 

 

いいですか?これは「ワンタイムパスワード発行アプリ」なのです。

どういうことかというと、そのまま。笑

 

振込はおろか残高照会もできない。入出金履歴も見られない。本当にこれだけ。

PCブラウザでログインし、振り込みをする際に求められるワンタイムパスワードを発行するためだけのアプリだよ💓

 

じゃあFor Businessじゃない方の「楽天銀行アプリ」あるじゃん。それ使えば?という話になるだろうが、

 

個人ビジネス口座は対応外なんだなー。笑
 

ここまでくると爆笑モノ!!笑

かつて私は楽天経済圏の中で生きていたが、昨年のポイント改悪事件により今は完全に脱出。

楽天プレミアムカードや楽天でんきの解約、楽天市場でのネットショッピングから足を洗った。

のだが楽天銀行だけ使われずに残っていたので、新たに口座開設するのも面倒だし…とこれを事業用の口座に流用したのが悪かった。

 

この一件が解決したらさっさとこんなゴミ銀行の口座、ブン投げたいわ。

 

続報を待て。

いやぁ~

ROLLYワールドにハマってからというもの、抜け出すどころかどっぷり首まで浸かっております。

 

ROLLY様の考えていることが知りたくて知りたくてたまらない。

その人を知るにはその人が書いた本を読むのが近道だ!と思い、普段本など読まない私が

彼の著書の一つ「絶対!魅せる ROLLYのギター術 100のコツ」を購入。

 

 

タイトル通り100個のテーマに沿ってギター、ステージパフォーマンス、バンドのことなどを語る本。

ROLLY様独特の語り口で読みやすく、普通にROLLY様のボイスで脳内再生されたw

始めはよくある教則本…そう思って読んでいたが、

 

衝撃的だったのは、バンドを結成・運営する上でのテーマで語られた内容。

 

”僕が思うに、音楽は恋愛ごときと同居できる代物じゃない。音楽というものは、悪魔に魂を売ったのと同じくらいに、一生を台無しにされる覚悟で付き合わないとやっていけない。僕が組みたいのは、そういう覚悟を持っている奴らだ” -「044 自分に合うメンバー、合わないメンバーの見分け方」より

 

心から音楽を楽しみ、愛し、生業としているこの人だからこそ言えた言葉。

あのバンド全盛期の時代にメジャーで活動し、ソロになってからもTVで引っ張りだこのROLLY様のことだからモテなかったはずはない。

なのになぜ浮いた話が一切出てこないのか?という疑問に対する答えがこれのような気がする。

ロックバンド=女ったらしのイメージしかなかったけど、それを軽く超越してる。かっこいいなぁ

 

そんな強い言葉で彼の中に一本まっすぐに通った「芯」を表現することもあれば、

穏やかで優しく真面目な一面を表す文章もあった。

 

”僕は、楽屋は来たときよりも美しくして帰るようにしている。そして帰りに、『本日はありがとうございました。またどうぞよろしくお願いします』と言ったら、また呼んでくれるよね” -「049 楽屋の使い方」より

 

”対バンの皆さんに対しても、礼儀作法を忘れずに。人と人とのことだから、とにかく挨拶だ。” -「052 ライブハウスのスタッフと仲良くなる方法」より

 

挨拶・礼儀を重んじ、立つ鳥跡を濁さず。

当たり前のようでできていない人が多い中で、人として尊敬できるポイントに溢れている。

この辺が育ちの良さなのかなぁ。

 

時間も忘れてあっという間に読み終えてしまった。

ROLLYという人の考えていることがほんのちょっとだけ分かった気がした、そんな一冊でした。

ROLLYに思いっきり興味を持っていかれたところで、ROLLYが活動していたバンド「すかんち」が自然と気になった。

 

 

すかんちは

・キーボードのドクター田中(一番左。93年に脱退)→小川文明さん(ドクター脱退後加入)

・ギター&メインボーカルのROLLY(左から二番目)

・ドラムの小畑ポンプ(一番右。解散後はポルノグラフィティのサポートメンバーとして有名)

・ベースで紅一点のShima-Chang(右から二番目)

 

の四人で構成されたグラムロックバンド。

へぇ~知らなかった。

ド派手だがビジュアル系とも違う、コミカルでポップな感じの見た目だなぁ?可愛らしい。

でも「恋の~」とか変な曲名ばっかり!

真面目に演奏するのかな?笑

 

ん?ポップでキャッチーで自然と体が動いてしまうような明るいロックだな~

覚えやすいメロディだし楽しい曲・・・

 

 

 

・・・ってみんな演奏技術高くないか!?!?

安定感があって力強いドラム、ピョンピョン跳ねながらもブリブリいわせるベース、ツボを心得たキーボード、

大抵のバンドではギターとボーカルは別にいるのにROLLYに至っては一人二役をこなしている!

しかも歌もギターもクオリティがやばいぞ・・・

どっちも同時に人並み以上にこなすことの難易度、とんでもないだろうということは想像に難くない・・・。

 

私は全てに気が付いてしまった。あー、これハマるやつや・・・。

それからの約1ヶ月、飽きもせずすかんちの曲をサブスクで聞きまくり動画をYoutubeで見漁る日々。

 

ROLLYは楽曲の8割を作っていたが、彼の作る曲や歌詞には物語性があって短い絵本を読んでいるかのよう。

「起・承・転・オチ」がある曲が多い。笑

なので聞き流すよりも歌詞を目で追いながら聴くと楽しい。笑える!笑

(ROLLYの作曲センスについては別記事にて)

 

 

 

一方「仮面の接吻」とか不思議で不気味で壮大でROLLYワールド全開、超大作にして傑作だと思う。

特に6:10~のギターソロは鳥肌もの!

 

 

ちなみに他のメンバーも全員作詞作曲ができて、私の知る限りポンプさん以外はリードボーカルも務めることがある。

Shima-Changなんて歌声がとっても可愛い。かつてのガールズバンドみたいな雰囲気の曲が多い。

ドクターはハイトーンボイスで青春の爽やかな楽曲「涙の~」シリーズが存在。

 

Wikipediaによるとデビューしてからの6年間は計6枚のオリジナルアルバムを毎年出し、13枚のシングルを発表。

しかもこの短い活動期間の中で12回ものツアーを行っている(なんと91年は4回)!!

え?これってものすごいペースなんじゃ!?笑

当時はバンドブームの全盛期でCDが売れていた時代だろうけど、とんでもない過密スケジュールなんじゃないの?笑

それだけ人気があったということなんだなぁ。すげぇ。

私の同世代で知っている人はおそらくいないだろうが、15個くらい上の人に好きと言ったら「名前くらいは知ってる」と言われたくらいに有名だったみたいだしね。

リアルタイムに追いかけることができたファンの人が羨ましい。

 

 

解散後も復活ライブを何度か行っていたが、メンバーには不幸が相次いだ。

2011年にShima-Changが自宅階段から転倒し大怪我。以来車椅子生活を余儀なくされ、今のところベースを弾くことはできていない。

2014年には次期キーボードの小川さんが他界。

そして初期キーボードのドクターも2019年に他界。

元気に活動しているのはROLLYとポンプさんだけになってしまった。

 

 

あぁ、どうしてこんな今更になってこのバンドの魅力に気付いてしまったのだろう・・・。

リアルタイムで追いかけることはできなかったとしてもあと10年、15年早く気付いていればと自分のセンスの無さに嫌気が差すわ・・・。

もう復活ライブも絶望的だろうし周りに話が合う人いなくて寂しいけど、ほんと曲はどれも最高。

これからもひっそりと聴き続けたいと思います・・・。笑

ROLLY第二弾。

 

中学からギターを始めたというROLLYは、国内外の様々な音楽に精通している。

動画やインタビュー記事などで彼の話を聞いていると色々なアーティストの色々な曲名が出てきて、その記憶力もさることながら知識量やアーティストにまつわる逸話なんかも豊富。

特に好きで影響を受けたのは国内では吉田拓郎、フィンガー5、はっぴいえんど、フラワー・トラベリン・バンドなどなどらしい。

国外ではKISS、LED ZEPPELIN、QUEEN、The Raspberrysなどなどと公言している(多すぎるし知らなくて覚えられず笑)。

この人は生粋の音楽オタクなんだなぁとしみじみ。

中でも最も影響されたのはフレディ・マーキュリーだそう(いや股間!笑)

 

 

しかも「ギターは始めて3日位で何となく弾けるようになった。俺はギターに選ばれたのだと思いそれからというものギターに忠誠を誓っている」というような発言をしている。

いやこれを聴いた皆さん、勘違いしてもらっちゃ困りますが(私も中学からアコースティックギターを趣味でやっていますが)3日で何となく弾けるような楽器じゃないよギターは!それは「類稀なる才能」というものだよ寺西さん。

 

才能といえば、作曲センスについては特筆すべきものがある。

楽曲の8割をROLLYが作曲していたバンド「すかんち」を語る上で外せないのが、平成生まれの私にはほぼ気付くことができない「多数の元ネタが存在する」という隠し(てない)要素。

 

一応私も「コーラスがQUEEN風だなぁ」とか「ブライアン・メイっぽいギターの音色だな!」くらいのことには気づけたけど

ROLLYと同世代だったり、多くの音楽を聞いてきた方々にとっては宝探しのようで楽しそうだ。

「このギターリフはあのミュージシャンのあの曲にそっくりだ」

「このメロディはあのアーティストのあの曲そのままだ!」なんてね。

(本人もいたるところで「元ネタはね~」なんて嬉々としてガンガン公言しているし、気付いてほしがっている。笑)

 

例えば、手塚治虫の「火の鳥」に登場するキャラクター「ロビタ」のことを歌っているこの曲。

(ちなみに火の鳥のストーリーを知っている人は涙無しでは聴けないらしいので注意)

 

 

元ネタは彼の敬愛してやまないギタリスト、ウリ・ジョン・ロートの「WHY」のギターソロ部分で

そのままメロディにして歌っている。ウリ本人が聴いて喜んでくれたらしい。

 

 

と、自分の愛するアーティストや楽曲にインスピレーションを得てオリジナルを生み出し、聴いた人が指摘するのを面白がっている。笑

簡単に聞こえるかもしれないが、まず常人には到底真似できないでしょう。

巧妙でリスペクトに溢れてる。

パクって知らんぷりしてるような輩とは一線を画すべきものだよね。

 

・・・まだまだ書き足りませんので次回。笑

 

偏食が過ぎると言っても過言ではないほど普段全く洋楽しか聴かない私ですが、

雷に打たれたかのようにある男の世界にどっぷりとハマって抜け出せなくなってしまいました・・・

 

それがこの方、ROLLY

 

 

1982年にグラムロックバンド「すかんち」を結成、ギター&メインボーカルを務める(すかんちについては別記事で)

90年にメジャーデビューを果たし、96年の解散以降ソロ活動を開始。

 

ROLLYといえば平成生まれの私にとっては「自分が子供時代テレビに良く出ていた変わった人」という印象しかなかったのだが、

最近YoutubeでRock Fujiyama Channelがおすすめに出てきてなんとなく見始めた。

日本語ペラペラ外国人で元MEGADETHのギタリスト、マーティ・フリードマンとROLLYが70~90年代海外ロックをエレキギターでガンガン弾きまくるというチャンネル。

元は民放の深夜番組として放送されていた番組みたい(知らなかった)。

 

ROLLY所有ギターのうちの1本を紹介する回が個人的にお気に入り。

 

 

二人がロックやメタルに関する知識やギター演奏を披露したりするのだが、マーティがすごそうなのはなんとなく分かる。

アメリカ人だし(偏見w)、有名メタルバンドのギタリストだったらしいし、詳しかったりギターうまかったりしても何ら違和感はない。

 

でもこのROLLYって人、あまり主張しないけどめちゃくちゃ詳しくね?

めちゃくちゃギター上手くね?てかめちゃくちゃ話面白くね?笑

日本人としてはROLLYに目がいってしまうなぁ・・・一体何者・・・!?

と、この時やたらと興味が湧いた。

 

 

その日(から)はまるで取り憑かれたかのように一日中Googleで「ROLLY」というワードを調べに調べまくった!

知れば知るほど面白い人で、こんなに「人」というものに興味を惹かれたのは初めて!

 

奇抜なメイク・ファッションで初めて見る者をギョッとさせるが、蓋を開けてみると優しい性格が話し方や表情に出ている。

育ちの良さや気品みたいなものがどこかにじみ出ている(→実際ご実家は裕福でお育ちがよかったらしい)。

人を傷つけない笑いを提供し、常にユーモアにあふれている。

見た目との大きなギャップにものすごくグッときてしまった・・・。

 

しかもその一見奇抜なファッションも絶対に彼にしか似合わない、着る人をかなり選ぶ衣装を見事に着こなしている。

ヘアメイク、衣装などいつも全て自分でやっているという彼、セルフプロデュース力が高すぎる。

3分半という短い時間で数々の衣装とギターが披露されている、お腹いっぱいになれるMVがこちら。

 

 

そして彼のステージでのギタープレイを動画で見た瞬間、心を射抜かれた。

か、かっっこいい・・・!と思わず声が出た。笑

ギターの上手さはもちろんのこと、スタイルの良さ、プレイ中の出立ち、所作、パフォーマンスすべてにおいてかっこよくて

彼の一挙手一投足から目が離せなくなった。

この人、どうすればかっこよく映るかという自分の「魅せ方」をわかっている!!

 

ソロ活動で個人的にステージパフォーマンスがかっこいいと思った動画がこちら

 

 

ギタリスト、歌手、作詞作曲家、プロデューサー、ドラマ俳優、舞台俳優、タレント・・・

マルチすぎるほどにマルチに活躍中のROLLY様。

「自分の肩書はROLLY」と本人が言っている(かっけぇ)

 

到底書ききれないし好きが止まらないのでまた記事にしたいと思います。笑

 

Three Days Graceはカナダで結成されたオルタナティブロックバンド。

"I Hate Everything About You"や"Animal I Have Become"なんかが代表曲だと思う。

 

 

 

1stアルバムの"Three Days Grace"、2ndアルバムの"One-X"、そして3rdアルバムの"Life Starts Now"はどれも捨て曲がなく必聴。

4thアルバムを最後にボーカルのAdam Gontierはバンドを去り、5thからはベーシストであるBratの弟で別のバンドで活躍していたMattが加入する。

ヴォーカルが変わっても以前の彼ららしいサウンドは引き継がれていてそれはそれで最高なのだが、私は断然Adamの声が好きだ。

 

中でも私がダントツに好きな曲が3rdアルバムに収録されている”Someone Who Cares”だ。

公式のMVがないのが少し残念。

 

 

 

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Every street in this city is the same to me

この街ではどの「道」も俺にとっては同じなんだ
Everyone's got a place to be

みんなそれぞれ自分の居場所を持ってる
But there's no room for me

でも俺にそんなものはない
Am I to blame?

When the guilt and the shame
Hang over me

罪悪感や恥ずかしさを感じるのは自業自得だっていうのか?
Like a dark cloud that chases you down in the pouring rain
それは雨の降りしきる中、暗い雲が追いかけてくるように

[Chorus]
It's so hard to find someone
Who cares about you?

自分を気にかけてくれる人はなかなかいないんだ
But it's easy enough to find someone who looks down on you

見下すやつはいくらでもいるのにな
Why is it so hard to find someone
Who cares about you

なぜ気にかけてくれる人はそう簡単に見つからないんだろう?
When it's easy enough to find someone who looks down on you?
見下すやつを見つけるのが簡単なときにもな


It's not what it seems
When you're not on the scene

その立場じゃなければ、見た目にはわからないものさ
There's a chill in the air

凍えるような寒さの中で
But there's people like me
That nobody sees

他にも俺みたいな人はいるが誰も見てないし
So nobody cares

誰も気にしてないんだ

 

[Chorus]
It's so hard to find someone
Who cares about you?

自分を気にかけてくれる人はなかなかいないんだ
But it's easy enough to find someone who looks down on you

見下すやつはいくらでもいるのにな
Why is it so hard to find someone
Who cares about you

なぜ気にかけてくれる人はそう簡単に見つからないんだろう?
When it's easy enough to find someone who looks down on you?
見下すやつを見つけるのが簡単なときにもさ

 

I swear this time it won't turn out the same

今度は同じようにはならないって決めたんだ
Cause now I've got myself to blame

自分を責めてしまったから
And you'll know when we end up on the streets

お前も「道」に出ればきっと分かるさ
That it's easy enough to find someone who looks down on you

お前を見下すやつはいくらでもいるってことを

 

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ぶつけようのない虚しさや無力感が伝わってくるような曲だ。

特に転調するあたりからはそれが怒りとしてこみあげてきてとうとう爆発するような力強さを感じる。

なんといってもAdamのパワフルな歌声がいいなぁ~

 

彼はちなみに今、SAINT ASONIAという別グループのボーカルとして活躍中。

そのバンドもなかなかいいので次回紹介したい。

Evanescenceの新アルバムがリリースされました。

待ってました!!

 

アルバムとしては3年~4年ぶりになるわけですが、前回の「Synthesis」はほとんどセルフカバーアルバムなので

全くの新アルバムとしては2011年リリースの「Evanescence」からちょうど10年ぶりです。

結構待ったなぁ~。その間にこれまでのアルバムどれほど聴いたか・・・

 

好きなバンドにはいつまでもゴリゴリのロックやっててほしい私。

ロック系バンドの中には年齢を重ねるごとに曲調も大人しくなっちゃう人たち結構いるよなぁ・・・と思っていたので心配でした。

まぁ10年経ってるしね・・・そうなってても仕方ないか・・・?

 

などという心配をよそに、このアルバムは前回以上にゴリゴリだった!!

おいいぃ!最高じゃねーか!!!これよこれ!!

 

 

 

 

今回も捨て曲はほぼない模様!

全曲聴き応えありです!!

 

この暗くて絶望的な感じのロックって本当最高だよね。笑

LINKIN PARKといいEvanescenceといい、音楽は暗くて重いの好きなんだよなぁ~

(ちなみに明るく軽いロックの代表的なのはGreen Day)

 

Evanescenceの新アルバム、まだ聴いていない方はお試しあれ。

 

普段洋楽のことしか書かない(洋楽しか聴かない)私が10年以上前から声を大にして言いたいことがある。

 

それは日本で一番歌が上手い歌手は福原美穂だ!ということだ。

まぁまぁ、まずは何も言わず彼女の歌声を聞いてほしい。

これは当時中学生だった福原美穂が地元ローカルテレビで披露したときの映像だ。

 

 

中学生とは思えないこの歌声。

これは才能と言って間違いないだろうと思う。普通の人が出そうと思っても練習して出る声ではない。

 

私が初めて彼女の存在を知ったのは高校1年の学校祭の時。

生徒ののど自慢で、ある3年生の先輩がステージに立った。

歌い出した瞬間、会場中が一気にざわめいた。

まさに衝撃的だった。

うまいなんてもんじゃない、あの先輩は誰だ!?

へぇ、福原先輩っていうんだ・・・!もしかしたら将来歌手になるのでは!?

そこにいた全校生徒、先生、誰もがそう口々に噂した。

 

そして私が高校を卒業したある日、自宅でテレビを見ていた時流れてきたのが彼女の歌だった。

北海道日本ハムファイターズの応援ソングではなかったかと思う。

聞いてすぐに彼女だ!と思った。だってこんな歌い方ができる歌手は他にいないから。

あぁ、やっぱり歌手になったんだ。うまかったもんな、ぜひ売れてほしいな!そう思ったのを覚えている。

 

正直「誰それ?知らない」という人がほとんどだと思う。

そりゃそうだ。売れてないから。

でもきっと彼女が売れないのは彼女のせいではない。

 

私は日本の音楽業界のせいか、リスナーのせいか、はたまた両方のせいか?と思っている。

「音楽業界のせい」といったのは、日本の音楽界は「うまい歌手」を売りたいのではなくて「売れる歌手」を売りたいからだ。

そりゃ音楽だってビジネスなのだから至極当たり前のことだと思うが、彼女はその「売れる歌手」ではなかったということになる。

 

「リスナーのせい」といったのは、リスナーのニーズもまた「うまい歌手」ではなく「売れている歌手」にあるから。

本当にうまい歌手を求めているリスナーというのは日本には少なくて、上手いかどうかよりも売れていてみんなが聴いている歌を聴きたいという、流行に流されやすい国民性も関係していると思う。

最近のランキングなんか見ていてもそのほとんどがアニメソング、K-POP、アイドルばかり・・・

こんなこと言ったら怒られるかもしれないが正直終わってる。

もちろん「売れている歌手=うまい歌手」という構図も成り立つのだが、残念ながらその逆の「うまい歌手=売れる歌手」という構図は必ずしも成り立たない。

 

「両方のせい」といったのは、こうした業界とリスナーの需要と供給が相互に作用し「売れてないけどうまい歌手」の入る隙がなくなっているから。

その証拠に、彼女にはたくさん上手い曲はあるのだがこれといったヒット曲に恵まれていない。

逆に言えば、大してうまくなくても万人受けする曲があれば(またはヒットするような曲があれば)日本で売れることはできる。

 

大きなおせっかいを承知で言うが、彼女にはこんな国でくすぶっていてほしくない。

アギレラやマライアのレベルといっても過言ではないし、実際に彼女らが活躍するアメリカで羽ばたいてほしいとずっと思っている。

本人にその気がないのかそれともこの国で売れるのを諦めていないのか、それは彼女にしかわからないけれども。

このままこの才能を潰してしまうにはあまりにも惜しすぎる。

 

なぜこのような記事を急に書きたくなったかというと、なんとなく見ていたテレビで「声楽家190人が選んだ歌がうまい歌手最新ベスト50」という特番がやっていたのを見ていたからだ。

本当に歌のプロが選んだのならもしかしたら彼女がランクインするかも・・・と淡い期待をもって見ていたが、結局ランクインすることはなかった。

誰も彼女を知らないだけなのか、知っていて他の歌手を選んでいるのか?

それとも忖度が働いているのか・・・まさに今売れている歌手ばかりが出てきてがっかりしてしまった。

期待した私が馬鹿だった・・・知ったような口をきくがこれが日本の音楽業界かぁ。と心底思ってしまった。

 

私がめったに邦楽を聴かない理由はこれかもしれない。

でもさきほどの動画のコメント欄に「日本にいてはもったいない」というようなコメントが多数ついていてほっとした。

そういう耳や感覚をもっているリスナーが少なからずいて、まだ捨てたもんじゃないのかな?とちょっと思えた。

 

ちなみに小柳ゆきも昔から密かにファン。

彼女についてはヒット曲があり、一時期爆発的に売れたが最近は鳴りを潜めている。

以前近所のショッピングモールに来ると聞いてかけつけたところ、あんなに売れた歌手が来る(しかも無料で聴ける!)というにもかかわらず観衆はまばらだった。

そのおかげで至近距離で生歌を聞くことが出来たのだが、それはそれは本当にうまかった。鳥肌がたった。

思っていたより小柄で華奢なあの身体のどこからあんなパワフルな声がでているのか不思議なほどだった。

彼女もまた、この国に握り潰されてしまった才能のひとつなのかもしれない。

 

 

 

話を元に戻すが、これは福原美穂がアメリカの教会でゴスペルパフォーマンスを披露した際の映像だ。

とくに3:30~のアメイジング・グレイスは必聴。

この2つの動画を見る限り、彼女は日本の歌よりも洋楽に向いた歌手に違いない。

日本のポップスを歌っていてはその良さを殺してしまうように感じる。

 

無責任かもしれないが一ファンとして言わせてもらえば、とにかく福原美穂には一日も早くその才能を発揮してほしい。

私の2つ先輩なので彼女ももう34歳。

こんなレベルの低い国ではないところで、もっと多くの人の耳にその声を届けてほしいと思う。

えっ。
二年間も放置してたんですね…。
それなのにちらほらアクセス頂いているようで驚いてます。
ありがとうございます。笑

これからはたまに書きます。笑

ところで75年前の今日は広島へ原爆が投下された日なのですね。
第二次世界大戦に関連して訳したい曲が出てきたので早速。

 


「Kenji」

"My father, came from Japan, in 1905
俺の父親は1905年に日本からやってきた
He was fifteen when he, immigrated from Japan
当時15歳、日本からの移民だった
He, he, he worked until he was able to buy
それから彼は働いたのさ
To actually build a store"
自分の店を持つために

[Verse 1: Mike Shinoda]
Let me tell you a story in the form of a dream
夢に例えてこの話をさせてくれ
I don't know why I have to tell it, but I know what it means
なんで伝えなきゃならないのかはわからないが、意味はわかる
Close your eyes, just picture the scene
目を閉じて、ただその光景を思い浮かべるんだ
As I paint it for you
俺が描いてやるから

It was World War II
第二次世界大戦の頃だった
When this man named Kenji woke up
目を覚ましたその男の名はケンジ
Ken was not a soldier, he was just a man
ケンは兵士じゃなかった、ただの一般人さ
With a family who owned a store in L.A
ロサンゼルスでとある店を経営してたんだ

That day, he crawled out of bed like he always did
その日彼はいつものようにベッドから這い出た
Bacon and eggs with wife and kids
妻と子どもたち、朝食のベーコンエッグ
He lived on the second floor of a little store he ran
経営する小さな店の二階に住んでいて
He moved to L.A. from Japan
日本からロサンゼルスに越してきたのさ

They called him immigrant, in Japanese
日本では移民と言われていた
He'd say he was called "issei"
「イッセイ」の名で呼ばれていたんだ
That meant first generation
それは「一世代目」を意味する名前だ
In the United States when
Everybody was afraid of the Germans, afraid of the Japs
皆がドイツ人と日本人を恐れていたアメリカでのことさ

But most of all, afraid of a homeland attack
だが正確には彼らが故郷へ攻撃することを恐れていたんだ
And that morning, when Ken went out on the doormat
ある朝、ケンが玄関まで行ったとき
His world went black, 'cause
彼の世界は闇に染まった なぜなら

Right there, front page news
すぐそこに置かれた新聞の一面が
Three weeks before 1942
1941年12月7日
Pearl Harbor's been bombed and "The Japs are Coming"
「日本人襲来、真珠湾が爆破された」と
Pictures of soldiers dying and running
逃げ惑い、死にゆく兵士たちの写真とともに報じていた

Ken knew what it would lead to
大統領の発言はケンが悟っていたとおりだった
And just like he guessed, the president said
"The evil Japanese in our home country
「私たちのこの国に住んでいる日本人どもは
Would be locked away"
収容所へ閉じ込められるだろう」

They gave Ken a couple of days
2~3日の猶予を与えられたケンは
To get his whole life packed in two bags
2つの袋にすべての人生を詰めこんだ
Just two bags, he couldn't even pack his clothes
たった2つの袋だ、服を入れることもできない
And some folks didn't even have a suitcase
スーツケースすら持っていない人もいたのさ

To pack anything in So two trash bags,
2つのゴミ袋に何でも詰め込んだ
is all they gave them
彼らの持つものは何でもさ
And when the kids asked mom, "Where are we going?"
「私達はどこへ行くの?」子供たちは母に聞いたが
Nobody even knew what to say to them
なんと言えばいいか分かる者は誰ひとりとしていなかった

Ken didn't wanna lie
ケンは嘘を付きたくなかった
He said, "The U.S. is looking for spies
だから「国はスパイを探しているのさ
So, we have to live in a place called Manzanar
だからこれからはマンザナーというところに住まなければならない
Where a lot of Japanese people are"
日本人がたくさんいるところだよ」と答えた

Stop it, don't look at the gunmen
だめだ、銃を持った人を見てはいけない
You don't wanna get the soldiers wondering
そのつもりがなくても兵士に「脱獄する」と思わせてはいけない
If you're gonna run or not
'Cause if you run, then you might get shot
もし走りでもしたら撃たれるだろう

Other than that, try not to think about it
それ以外にも、あまり考えないようにするんだ
Try not to worry 'bout it being so crowded
多くの人がいることは心配しなくていいから

'Cause someday, we'll get out
だっていつかはここから出られるから、
Someday, someday
きっといつの日にか…

"Yeah, soon as war broke out, the FBI came and
「戦争勃発後すぐにFBIが来て、
They just come through the house and, you have to come
All the Japanese have to go
日本人を探し回ってはマンザナーへと連れて行ったわ

They took Mr. Ni, the people couldn't understand
彼らはニーという男を連れて行ったが、誰もが首をかしげた
Why they had to take him because he's an innocent laborer"
何の罪もない労働者というだけなのに、なぜ連れて行かれなきゃならなかったのか」

So now, they're in a town with soldiers surrounding them
だから今、彼らは兵士たちに囲まれた街にいる
Every day, every night, looked down at them
一日中、一晩中見張られた
From watchtowers up on the wall
高い壁の監視塔から
Ken couldn't really hate them, at all
でもケンは心の底から彼らを憎むことは出来なかった

They were just doing their job
彼らは彼らの仕事を全うしているだけだし
And he wasn't gonna make any problems
ケンは特に何の問題も起こしていない
He had a little garden
彼には小さな庭があって
Vegetables and fruits that he gave to the troops
野菜や果物を軍に献上していた
In a basket his wife made
妻が作ったバスケットに入れて

But in the back of his mind, he wanted his family's life saved
でも彼の心の奥には、家族を救いたいという気持ちがあった
Prisoners of war in their own damn country, what for?
こんな自分の国で捕虜なんかになるなんて…一体何のために?

And time passed in the prison town
そして時は過ぎ
He wondered if he'd live it down
彼はこう考えた
If and when they were free
この苦難を乗り越え自由になるための唯一の方法は
The only way out was joining the Army, and supposedly
軍に加わることだろうと

Some men went out for the army, signed on
実際、何人かが軍へ入隊して
And ended up flying to Japan with a bomb
爆撃機で日本へと旅立ち
That fifteen kiloton blast
15キロトンもの爆風を起こさせた
Put an end to the war pretty fast
それは戦争を早期に終息させることに寄与した

Two cities were blown to bits
2つの都市は塵と化し
The end of the war came quick
それにより終戦が訪れた
And Ken got out, big hopes of a normal life
そしてケンは妻と子供との普通の暮らしに希望を持ちつつ
With his kids and his wife, but
出所を許された

Then they got back to the home
自宅へ戻ると
And what they saw made him feel so alone
ケンはひどい虚しさに襲われた
These people had trashed every room
どの部屋もめちゃくちゃで
Smashed in the windows and bashed in the doors
窓は割られドアは打ち破られていたからだ

Written on the walls and the floor
更に壁や床には
"Japs not welcome, anymore!"
「日本人なんかお断りだ」そう書かれていた
And Kenji dropped both of his bags at his sides
ケンジは両手のバッグを力なく床へと落とし
And just stood outside
ただ外に立ち尽くすしかなかった

He looked at his wife without words to say
無言で妻を見つめると
She looked back at him wiping tears away
妻は涙を拭いて見つめ返した
And said someday, we'll be okay, someday
いつか前のような日々に戻れるから、きっといつの日か…
そう妻に声をかけた

Now, the names have been changed, but the story is true
今は名前は変わったが、この物語は事実だ
My family was locked up, back in '42
俺の家族は閉じ込められ、そして1942年に戻った
My family was there, where it was dark and damp
俺の家族はそこにいた、湿った暗いその場所に
And they called it an internment camp
「収容所」と呼ばれるその場所に

"When we first got back from camp, uh
そこからやっと生還したとき、
It was pretty, pretty bad
本当に状況はひどかった
I-I remember, my husband said
私は夫が言ったことを覚えてるの
Oh we're gonna stay 'til last
「私達は最後までこの国にいよう」
Then my husband died, before they closed the camp"
そして収容所が閉鎖になる前に、夫は亡くなったわ

 

 

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この曲を書いたMike Shinodaは日系三世で、彼には篠田 賢治という日本名があります。

訳す前はただ単に自分の名をタイトルに冠したのかな?と思っていましたが、

このタイトルは祖父の名だと、そして祖父から名を貰い受けたのだと思いました。

(祖父や祖母の名をそのまま子につけるというのはアメリカでは一般的)

 

日本での戦争による悲劇は描かれることが多いものの、

壮絶な人生を歩んだ日本人が海外にもいたということはそれほど知られていません。

訳してみて、シノダにはそんなバックグラウンドがあったのかと驚きました。

間違っているところがありましたらすみません。

 

 

 

Mobb DeepのShook Ones part IIは、

Mariah Careyが"The Roof"という曲でサンプリングしたことで知りました。

 

 

この"The Roof"を車で流し、
「Mobb Deepっていうグループの曲を使ってるんだってぇ~」と
音楽に全く興味を示さない夫に一方的に話していたら、
「これEminemの8Mileのラップバトルで使われてね?」
と言う。
 
「えっ?まさかぁ~、私も見たし。」とYoutubeで該当のシーンを再生したら

 

 

使われてた。
(くそっ、夫やるじゃん…)
 
このトラックもかっこいいがEminemもかっこいい~
 
これだけインパクトのあるトラックだから、
私が知らないだけできっと他のアーティストもサンプリングしてることでしょう。
 
ちなみにこのMobb DeepのラッパーであるThe Progidyは、
2017年に42歳の若さで急逝しています。
それに伴い、グループも活動休止に。
 
 
海外の曲って、特にHip Hopで使われるトラックって
ずっと同じリズムで同じ繰り返しなんだけど、シンプルなんだけど耳に残る。
何十年も前に作られた曲なのに、古い感じがしなくて、ずっと聴ける。
そういう曲が多いですよね。
だから好きです。