偏食が過ぎると言っても過言ではないほど普段全く洋楽しか聴かない私ですが、

雷に打たれたかのようにある男の世界にどっぷりとハマって抜け出せなくなってしまいました・・・

 

それがこの方、ROLLY

 

 

1982年にグラムロックバンド「すかんち」を結成、ギター&メインボーカルを務める(すかんちについては別記事で)

90年にメジャーデビューを果たし、96年の解散以降ソロ活動を開始。

 

ROLLYといえば平成生まれの私にとっては「自分が子供時代テレビに良く出ていた変わった人」という印象しかなかったのだが、

最近YoutubeでRock Fujiyama Channelがおすすめに出てきてなんとなく見始めた。

日本語ペラペラ外国人で元MEGADETHのギタリスト、マーティ・フリードマンとROLLYが70~90年代海外ロックをエレキギターでガンガン弾きまくるというチャンネル。

元は民放の深夜番組として放送されていた番組みたい(知らなかった)。

 

ROLLY所有ギターのうちの1本を紹介する回が個人的にお気に入り。

 

 

二人がロックやメタルに関する知識やギター演奏を披露したりするのだが、マーティがすごそうなのはなんとなく分かる。

アメリカ人だし(偏見w)、有名メタルバンドのギタリストだったらしいし、詳しかったりギターうまかったりしても何ら違和感はない。

 

でもこのROLLYって人、あまり主張しないけどめちゃくちゃ詳しくね?

めちゃくちゃギター上手くね?てかめちゃくちゃ話面白くね?笑

日本人としてはROLLYに目がいってしまうなぁ・・・一体何者・・・!?

と、この時やたらと興味が湧いた。

 

 

その日(から)はまるで取り憑かれたかのように一日中Googleで「ROLLY」というワードを調べに調べまくった!

知れば知るほど面白い人で、こんなに「人」というものに興味を惹かれたのは初めて!

 

奇抜なメイク・ファッションで初めて見る者をギョッとさせるが、蓋を開けてみると優しい性格が話し方や表情に出ている。

育ちの良さや気品みたいなものがどこかにじみ出ている(→実際ご実家は裕福でお育ちがよかったらしい)。

人を傷つけない笑いを提供し、常にユーモアにあふれている。

見た目との大きなギャップにものすごくグッときてしまった・・・。

 

しかもその一見奇抜なファッションも絶対に彼にしか似合わない、着る人をかなり選ぶ衣装を見事に着こなしている。

ヘアメイク、衣装などいつも全て自分でやっているという彼、セルフプロデュース力が高すぎる。

3分半という短い時間で数々の衣装とギターが披露されている、お腹いっぱいになれるMVがこちら。

 

 

そして彼のステージでのギタープレイを動画で見た瞬間、心を射抜かれた。

か、かっっこいい・・・!と思わず声が出た。笑

ギターの上手さはもちろんのこと、スタイルの良さ、プレイ中の出立ち、所作、パフォーマンスすべてにおいてかっこよくて

彼の一挙手一投足から目が離せなくなった。

この人、どうすればかっこよく映るかという自分の「魅せ方」をわかっている!!

 

ソロ活動で個人的にステージパフォーマンスがかっこいいと思った動画がこちら

 

 

ギタリスト、歌手、作詞作曲家、プロデューサー、ドラマ俳優、舞台俳優、タレント・・・

マルチすぎるほどにマルチに活躍中のROLLY様。

「自分の肩書はROLLY」と本人が言っている(かっけぇ)

 

到底書ききれないし好きが止まらないのでまた記事にしたいと思います。笑