ナッツRV 愛知豊川店 スタッフ日記

ナッツRV 愛知豊川店 スタッフ日記

常に進化を続けるナッツRV。愛知豊川店のスタッフがいろいろな情報をお送りしていきます!

サボってばかりのブログですが、いつの間にか一気に寒くなってきて

札幌では市街地でも雪が積もったとか何とか。。  季節の移ろいは早いものです。

 

 

さて、豊川店では恒例の「洗車キャンペーン」真っ只中となり、豊川店ユーザー様のお車を毎日数台、洗車させて頂いております。

 

 

やはり皆様よりお話を頂くのが「天井がなかなか洗えない」という点ですが、洗車時は天井ももちろん洗わせて頂いております!

 

 

その洗車のタイミングで車検やサブバッテリーのご相談、また時節タイヤのご相談も頂く事が多くなってきております。

 

 

 

本年発売されたミシュランのクロスクライメート(オールシーズンタイヤ)もとても好評となっておりますが、夏タイヤから「同じ感覚」で入替えをされると、若干の違和感を感じられる方もいらっしゃいます。

 

 

夏タイヤとスタッドレスタイヤのいいとこ取りとなっている「オールシーズンタイヤ」ですので、ある程度の雪なら問題なく走行出来ますが、その能力はスタッドレスタイヤには劣ります。

 

 

また逆に、夏タイヤとは異なるので、乾燥路面の走行感も当然、変わります。

 

 

その点が気になる方は従来通りの「夏タイヤ」と「スタッドレスタイヤ」をオススメするようにしております。これはお客様のお使い方次第なので、正解が有る話では有りませんので気になる方はご質問をお願いしますね!

 

 

 

 

冬タイヤの準備の話もありますが、本日は夏タイヤのお話。

先日車検のご依頼を頂いたお客様が車両を持ち込まれ、ふと気になってタイヤに目をやると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?キョロキョロ

 

 

 

 

 

 

 

あ?ガーン

 

 

 

 

昇天

 

 

 

 

 

久しぶりに心臓が止まるかと思いましたよ。。。

よくこの状況で走って来れましたってレベルです。ゴムが劣化してタイヤブロックが溝の部分から泣き別れになってますもん。

 

 

 

 

前回の車検も当店舗に入庫いただいておりましたので、その際の履歴を確認すると、

「タイヤが古いので交換をお願いしましたがキャンピングカー自体あまり乗らないので検討します、とのことでした。」 と残っておりました。

 

 

 

 

まさか交換していなかったとは。。。

もう8年前のタイヤでした。

 

 

当然、車検なんて通るはずありませんのでお客様に事情を説明し、ご納得の上で速攻手配を掛けさせて頂きました。

 

当然ですが、他3本のタイヤを見ても大なり小なり同じような状況でした。(中の具が見えていました)

 

でもこれ、恐らく純正サイズのタイヤならとっくにバーストしてたと思います。ミシュランのアジリスだからこそここまでギリギリのラインで保ったのだと感じます( ※ あくまで個人の主観です)

 

 

 

 

でも本当に大事にならずに良かったとしか言いようがありません。。

仮にこの様な症状がでていなければ車検は通ります。(タイヤの残溝があれば製造年は関係ありません)

 

実際、亀裂が入っていない部分はこんな感じなので、あまり気にせずサラッと見ただけだと、交換しなきゃ!とはならないのかも知れません。

 

 

 

 

 

お客様のお考えとして、普段乗りしないからこそコストをかけたくないのかもしれません。自分たちは、タイヤ交換については強制出来るものでも有りませんし、なによりも自己責任の世界ですので変えたほうが良いです、とお伝えするのみでしか有りません。

 

 

 

しかし、本件を看過出来ませんので豊川店に入庫されるお車については規定年数を経過したり、走行距離を走ってるタイヤについては「何が起こっても知りません」と強くお伝えするようにします。

 

 

 

おせっかい位がちょうどよいのかもしれませんね。

 

 

 

今、洗車キャンペーンにご来店のお客様の車両もタイヤはチェック項目に入れており、ご提案のオススメで交換をご希望の方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

正直な話、エアコンが何時間動くとか、リチウムがこんなに沢山積んでいるとか、ソーラーパネルが何枚乗ってるから電気に強いだとか言ったとて、車が動くベースはタイヤです。

 

 

皆様もどうか、タイヤだけでも良いので定期的にチェックして下さい。

ぜひぜひ宜しくお願い致しますね。

 

 

 

 

 

 

大変ごぶさたしております。8月は夏季休暇の為、月の半分もお休みさせて頂いておりました。本当にいい会社になったものです。。。

 

 

 

夏季休暇のアレコレはまぁたくさんあるのですが、インスタで載せさせて頂いたのが集大成ですので、お時間ございましたら見てみて下さい。

 

 

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

本日は大変お久しぶりなDIYのお話です。

 

現行カムロードはすべての車両が「リアダブルタイヤ」となっておりますが、今回はその前の「シングルタイヤベース」のお車のお話です。

 

 

 

過去販売させて頂いておりました弊社カムロードベースには一時期標準装備として「カムロード専用アルミホイール」がありました。

 

 

そのアルミホイールを固定するナットを隠すための「センターキャップ」これが本日のDIY対象です。

 

このセンターキャップを固定しているのはボルト2本となるのですが、よくあるのが「ボルト締めすぎ問題」です。

 

その構造を見れば一目瞭然なのですが、どうしても皆さん、「ボルトは止まるまで締めるもの」という固定観念をお持ちのようです。

 

 

 

このように、締めすぎると受けのプラスチック部分が割れます。キャップが動かなくするだけのものですから、締め過ぎれば当然こうなります。

 

 

前はまだホイールメーカーさんが作ってくれておりましたが、既にセンターキャップは廃盤となっており、1本だけキャップがないのも格好が悪い、というご相談を本日頂きました。

 

 

このお客様、タイヤ交換等はすべてディーラーやショップさんで行っていた方ですので専門店だからといって過信は禁物ということです。

 

 

今回行ったのがこの穴を何とか復活させる、という作業でした。

 

まずは、割れている箇所をきれいに切除し、表面を平らにします。

 

次に、この穴と同じ外径で且つボルトが入るワッシャーを用意します

 

※サイズ図り忘れました^^; 

 

そしてそのワッシャーをトーチで炙ります。ステンレスワッシャーは加熱すると表面の色が変色します。そのタイミングまで加熱しました。

ギンギンに熱くなったワッシャーを先程平らにならしたボルト固定用の穴に裏から押し当てます。

 

キャップはプラスチックですので、ワッシャーの熱で溶けます。その際に並行になるようにワッシャーをラジオペンチ等で均等に押し付けます。

 

 

ご依頼を頂いたのは1枚でしたが、同じ様なショップさんでタイヤの脱着を行っていれば当然、4枚共にヤられている可能性が高いと思い確認すると案の定、原型を留めておりませんでした。。。(笑)

 

ワッシャーの熱でキャップにある程度固着した状態で一度、ホイールに取付ができるかどうかの確認をお忘れなく。万が一ワッシャーが斜めに付いていたり、センターに無かったりするとキャンプの固定が出来ません。

 

 

4枚共に確認できたら、しっかりと固定する為にエポキシ2液の接着剤。いやぁ、、ダイソーさまさまです。

 

これで固着しているワッシャーの周囲をモリモリに盛り、表面からも液を流し込んで固定します。

 

 

 

使用する接着剤によって硬化時間が異なりますので、お気をつけ下さい。因みにダイソーは10分で硬化します。

 

 

ナッツオリジナルホイールが装備されているお客様、ぜひ一度この部分確認してみて下さい。後年のものには白いプラスチックのカラーがボルトに付いている物もありますが、締め込めば結局のところ同じように破断します。

 

 

もうセンターキャップは出てきませんので、是非お困りの際はご参考として頂ければ、と思います~。

 

 

 

 

ここ数日曇りと雨が続いておりますが、いかにも梅雨らしい日々皆様楽しんでいらっしゃいますでしょうか??

 

 

 

昨年まで、この時期になると高温多湿でジトジトベタベタして

ともすれば陰鬱とした気分になっておりました。しかし考え方を変えこれはこれで楽しもうと思ったわけです。

 

 

お陰で例年より俄然やる気になっております。それは別に難しいこと

ではなく、ただの気の持ちようではあるんですが。昔から病は気から

とも言いますのでこういう時期だからこそ考え方を変えてみても

良いかも知れませんね!

 

 

 

全く関係のない話となりましたが。

 

 

 

本日のお題にある「10番目のナッツ」が本日よりOPENとなります。

今回、OPENするのはナッツRV初上陸の「四国」愛媛県 松山市と

なります!

 

 

OPEN当日の今日、現地応援スタッフから写真を頂きました。

スズキのディーラーさんも行われている「オートプロジェクト」さん!

いろいろな方々からお祝いのお花も届いているようで、またまた

清木場さんからもお送り頂いているようです!

(現地にお花ありますので、是非お立ち寄りくださいね)

 

 

ご来店頂きましたお客様にはご来店記念品も数量限定とは

なりますがご用意させて頂いております。是非お近くの方もご旅行中

の方もナッツ松山にご来店くださいね~!

 

ナッツ松山インスタ(※是非フォローお願いいたします~!)

もちろんこちらも!

ナッツ金沢

 

これから8月末までの間、まだまだあっと驚く情報目白押しの弊社

極力タイムリーにお届けできるよう、改心します(笑)

 

 

 

 

ここ数日、最高気温が軒並み35℃超してるここ豊川店、皆様がお住まいの地域、如何でしょうか?

 

 

その上梅雨時期ですので、夕方になると店舗の外窓が曇るくらいの湿度が店の周りを充満しております。

 

早くカラッとした天気になることを切望いたします。。

 

 

ここ最近、家庭用エアコンに関するお問い合わせが増えてきており

その点についてちょっと書こうかと思います。

 

 

 

気温が高くなる前に一度、試運転を兼ねて動かして下さい、とおハガキやLINEでご連絡していましたが案の定、何も見ていない方からエアコンが冷えない・バッテリーが持たないというご連絡を頂きます。

 

もうこれはある種の恒例行事ではありますので、然程驚く事はありませんが、修理や作業のご要望にお答えできるかは別のお話です。

特に、ここ最近作業が増えておりますし、何より部品の輸送にも時間が掛かります。間違いなく夏休み前には一度点検を兼ねて運転をお願い致します。ただ、今現在不具合が出たとしても、上記の通り対応に時間が掛かりますので悪しからずご容赦下さい。

 

 

家庭用エアコンが搭載されている車両にお乗りのお客様には毎度の事ですが、「家庭用エアコン」とお伝えしております。

 

 

何を当たり前のことを繰り返しているのか?と言われそうですが

大切な事ですので、繰り返しお伝えをしています。

 

 

 

弊社車両取扱説明書にも記載されておりますが、家庭用エアコンは

「水平」な場所で稼働させるものです。

 

お出かけ先のRVパーク等で稼働させる前には、どうか水平かどうかを今一度ご確認下さい。

 

 

水平な場所であれば稼働させて何ら問題がなくても、若干の勾配がある場所で家庭用エアコンを稼働させると、条件次第では室内機(お部屋の中の機械)からの漏水があります。

 

 

仮に、若干の勾配がある場所で使用しても室内機から漏水しない場合もあります。それは「車内の湿度が適切」な状況である場合です。

 

 

前に体験した事がありますが、納車説明の際お客様の自宅駐車場で午後2時位から2時間ほど室内で家庭用エアコンを稼働させていたのですが、その際駐車場の水勾配が3度ほどありましたが、問題なく過ごしておりました。ですが御暇する20分くらい前に夕立があり一気に湿度と気温が上がり、その後ご自宅を後にした5分後、お客様から

「家庭用エアコンの室内機から水が出てきた!」とご連絡を頂きました。

 

すぐに戻り、確認し勾配のない場所に車を置いて再稼働させるとあら不思議、水は出てきませんでした。

 

その後もお客様に期間をおいて何度もお試し頂きましたが、漏水はありません。

 

あら不思議、でもなんでもなくただ単に、「水平な場所で使用する」と

いう前提が無かった為、発生した現象です。

 

 

弊社の車両にお乗りのお客様からよくお問い合わせ頂くのが

「家庭用エアコンの室内機が傾いて付いている!」ということもあります。

 

これは最大限、室内機からの漏水が内容に仰角と左右の傾斜を

室内機の図面を元に研究し割り出し、最適解と思われる角度で

取付をしているため、です。

 

家庭用エアコンを車に設置するのですから、若干の工夫は必要なのです。

 

というと車載用のエアコンのほうが良いのでは?と言われるお客様もいらっしゃいます。よくキャンピングカーには12Vの車載用エアコンが搭載されているモデルも、ここ最近でもお送リリースされております。

 

ナッツが「糧用エアコン」を採用している理由は端的に「消費電力」と「能力」から選択をしております。数字的に見ると能力が高く見えますが、12Vと100Vではそもそも計算が異なりますので、一概に数字がでかいから冷えるという話でもありませんので、お気をつけ下さい。

 

 

また、エアコンやバッテリーにばかり目が行きがちですが、それだけではありません。

 

 

現実的ではありませんが、炎天下の乗用車内でエアコンをを稼働させるのと保冷車の荷台でエアコンを稼働させる、この2つのシチュエーションを想像した時、どちらが「より消費電力が少なく」「効率的に冷える」のか?と質問させて頂くことがあります。

 

 

例えが極端ではありますが、弊社における「バンコン軽キャン」と「キャブコン」の断熱性能の違いをお伝えするためです。

 

バンコンにはエアフォリアという断熱材を使用しておりますが、断熱パネルとして製作しているキャブコンの断熱と比べるとやはり劣ります。どんなに能力のあるエアコンやリチウムバッテリーが搭載されたとしても、断熱性能が低ければ湯水のように電気は消費されます。

 

また、その「消費したバッテリー」をどのように満充電できるのか?の仕組みも当然、必要となります。バッテリー容量だけを途方もなく大きくしたとしても使えばなくなります。その無くなったバッテリーをどれだけ短時間で満充電できるか?が弊社独自の特許技術「エボリューションシステム」となります。

 

キャンピングカーでこの時期、ある程度の期間車中泊で旅をすることを考えると充電問題は必ずついて回る問題です。お車選びの際は是非その点も踏まえてご検討してみて下さい。

 

 

とまぁ、好き勝手書いておりますが本題に戻ります。笑

 

 

家庭用エアコンはご自宅に設置されている環境と車内に設置されている環境は異なりますので、その環境にあったお使い方が必要ということをお伝えしたい、というのが趣旨でございます。

 

あまり稼働させないかも知れませんが、キャンピングカーでの旅を終えられてご自宅に戻られましたら、是非そのままお車から離れるのではなく「送風」にして数十分でも良いので稼働させて頂きたいです。

 

冷房運転をしていた室内機、止めてちょっとすると室内機内に湿度がたまります。その室内機内部の湿度を外に出す為に送風をして頂ければ室内機からのカビ臭さを感じずに済むかと思います。

 

 

そしてたまには室内機の中のお掃除もお願い致します。

この前、室内機を開くとワンちゃんの毛とホコリの塊が出てきた車もありましたので。。。

 

 

お使い方でご不明な点や気になることがあるユーザー様はお気軽にお問い合わせくださいね!

 

いつも通りの駄文となりましたことを悪しからずご容赦下さいませ。。

 

激動の5月が過ぎ去った豊川店、大変ご無沙汰しておりました。(笑)

 

 

色々な動きがある中で4月はナッツ初の「正規ディーラー」であるナッツ金沢がOPEN。大変多くのお客様にご来店頂いたと伺っております。

 

 

そして、7月にはなんと四国に第二の「正規ディーラー」がOPEN致します。

 

 

松山市にある 株式会社オートプロジェクトさん が「ナッツ松山」として 7月11日よりOPEN致します。

 

 

遂に、これで四国のお客様にもナッツRVのお車を気兼ねなくご検討頂くことが出来る様になりますね。四国にワタクシ担当させて頂いているお客様数組いらっしゃいますが、メンテナンスも今後見て頂けるようになると思われます。

 

 

 

ただ室戸岬のお近くなんですけどね爆笑

まぁ、近くなるのは間違いありませんね。

 

 

 

2024年、かなりの勢いで攻勢をかけておりますナッツRV。

次はどの様な展開となるのでしょうか!?

 

 

乞うご期待ですね爆  笑

 

 

 

まずは明日搬入のふじのくにキャンピングカーショーの出展です。

今回の出展車両も結構、ぶっ飛んでると思います。(笑)

 

 

今までにない、をテーマに今年は展開してる豊川店。

ぜひ皆様のご来場、お待ちしております~!

本日より通常営業となりました豊川店、平日ではありますが洗車のご来店頂き、ありがたい限りでございました。

 

お久しぶりにご来店頂くお客様も多く、メンテナンスや車検・保険の御相談も多く頂き感謝申し上げます。

 

1日4台限定でご予約頂いたお客様のみ、という内容ですがご来店頂いたお客様にご満足頂けるよう、スタッフ一同努めてまいります!

 

 

5月からもまたイベントが全国各地で開催され、今週末はグランメッセ熊本でのイベントがあり、6月は「神戸」「静岡」「名古屋」でのイベント予定となっております。

 

名古屋イベントは昨年から復活となった「キャンピングカートレンド」というイベントが吹上ホールで6月29日~30日開催予定となっております。

 

昨年から復活ということで、まだそう規模が大きくないようですが弊社も一宮・豊川両店舗から展示車を持ち込んで参加させて頂く事となります。お近くのお客様、是非イベントにいらしてみてください~!

 

 

 

と、コマーシャルはこのあたりまでとして。

 

最近、色々なお問い合わせを店舗に頂くことが多くなってまいりました。お声掛け頂ける事はそれだけで有り難い事、と思ってはおりますがどうしても昨今多いのが

 

 

業者さんからのお問い合わせ

 

 

です。

 

 

弊社では、業者さんからのお問い合わせは専用のお問い合わせ窓口があり、そちらでの一括対応とさせて頂いております。店舗にご連絡を頂いても案内窓口をお伝えする以外、ご対応は出来かねます事をご了承頂けますと幸いです(ってどの程度業者さんが見ているのか分かりませんが。笑)

 

 

また、他のキャンピングカーショップさんで弊社車両をご購入頂いたお客様からもお問い合わせを頂くケースが増えております。

 

 

弊社は、キャンピングカーの製造メーカーが営業所を展開しており(ナッツ金沢除く)、その各店舗での販売・メンテナンスを行っております。

 

全国展開をしている世界的自動車メーカーさんのような「ディーラー制」を敷いておりませんので、遠方のお客様におかれましては、直接店舗にご来店頂きご購入頂く、若しくは馴染のキャンピングカーショップを通した「業販」をさせて頂くケースがあります。

 

 

この業販というシステム、車業界ではよくある話だったりしますが、特種車両となる「キャンピングカー」となると全く話は異なる、と思っております。

 

 

それは乗用車にはない「架装部分」の取り扱いについてです。キャンピングカービルダー各社、その会社の特色を出したキャンピングカーを数多く生産しております。そしてその架装部分の説明や使い方については誰が一番詳しいか?といえば「作っている所にほかなりません。

 

 

直接弊社にて販売させて頂いておりますお客様に対しては「扱い方」や「メンテナンス」のご説明をさせて頂きますし、架装部分については規定の期間「保証」もつけさせて頂いております。

 

 

ただ「業販」となると、メーカーの立場からするとショップさんに「車を売る」という行為のみとなり、その先のユーザーさんはどこの誰なのかも分かりませんし、保証等についてもそのショップさんとお客様のお話となります。

 

保証修理等が必要な場合、ユーザーさんは購入されたショップさんにまず御相談頂き、ショップさんから本社担当にご連絡、その上で対応店舗が決まりご対応させて頂くという流れがあります。

 

 

最近、ショップさんに相談されることなく、直接店舗にご相談頂く案件が相当数増えており対応が追いつかない状況になりつつあります。

 

 

店舗としましては弊社車両をお使いのお客様へのご対応をできる限り行いたいとは思いますが、某ディーラーさんのようにサービスマンが沢山いて対応できる訳ではありません。

 

スタッフの数はごく限られております。

 

砕けた言い方をするのであれば、他で買ったから面倒みないという訳ではありません。優先順位があるというだけの話です。

 

勘違いされている方がSNS等で情報発信を行われいるのを見受けますが、ご自身の発言にはご注意された方がいいかもしれません。

 

キャンピングカーは乗用車とは異なります。弊社車両のご購入検討されているお客様は、購入前に

 

「自分たちがいつも扱っている車ではないので分からない」

「仕様についてはネットで調べてください」

「解らないことはメーカーに聞いて下さい」

 

と言わないショップさんを最低限選んで頂きたいと切に思います。

キャンピングカーは高い買い物です。買っておしまいという性質ものもでもありません。メンテナンスは必ず必要な商品です。その点ご一考頂けると嬉しいなぁ。。。 と思う今日この頃です。

 

 

ここ最近特に冷え込んでおり、さすが2月!という感じですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

今週月曜日まで「ジャパンキャンピングカーショー2024」参加させていただいておりお店を閉めておりましたが、月曜に直撃した大寒波のお陰でイロイロと日程が崩れた/体調が崩れたスタッフも多いイベントでした。

 

 

ただ、近年のイベントの中でもご来場者数が多かった様な印象を受けました。ご来場頂きましたお客様には改めて感謝申し上げます。

 

 

 

 

本日はお題のお話。

 

 

イベント前に弊社の架装車両ベースの主力商品「ハイエース」「カムロード」(デュトロ・ダイナ)に搭載されているエンジンの国内認証問題がイベント数日前に急浮上し、ご心配をされているお客様も多いかと思い、このネタを拾い上げました。

 

 

 

トヨタ自動車での生産が止まっている車両はネット等で公表されていますが1GDエンジンを使っている車である

 

・グランエース

・ハイエース

・ボンゴブローニィバン(ハイエースのOEM)

・ハイラックス

・ダイナ/デュトロ(カムロードも)

 

が国内販売車両で出荷停止となっているようです。

(※2月9日16時47分の報道で一部車両の再開とのことです)

 

って、ネタが潰された感、満載ですね。(笑)

 

 

 

何を言いたかったのか、というと、今回「違反行為」が見い出されていたのが「フォークリフト用および建設機械用」に用いられた1GDエンジンの数値不正が認証取得時に行われていた、というのが主題でした。

 

 

当然、同型エンジンは「自動車」にも用いられており、自動車エンジンで取り沙汰されているのは

 

自動車型式指定を申請するトヨタ自動車・日野自動車に対して、申請手続きの為の試験データ作成をする際に「出力・トルクカーブを見栄えの良いデータ」にする為に燃調を調整した という行為があった

 

という点です。

 

 

実際の数値データ(出力・トルクカーブ)については基準値以内となっており、エンジン自体の問題がある話ではない、と豊田自動織機のサイトには明示されております。

 

 

上記の内容は情報社会である現在、探せば出てきますし、総合的に判断出来れば安心して頂ける状況と感じます。

 

 

当然、不正は良くない前提はありますが明確にメーカーがプレスリリースしておりますので、この点は大きくご心配頂かなくても良いかと思う次第です。

 

ただ単に、マスコミが煽り散らしている何時ものアレです。論より証拠で、トヨタ自動車での一部出荷再開が出ております。

 

 

 

今回の件もそうですが、どんな事も当事者の話と根拠をしっかりと聞いて判断する、ガヤの話に流されない情報リテラシーが今この現代だからこそ、必要だと改めて感じた出来事でした。。

 

 

 

再来週からは名古屋キャンピングカーショーが開催されます。新型ゼニア・ジープニーREを始め新商品の展示も予定しておりますので、是非是非皆様、ご来場お待ちしております~!

 

例年、この時期に開催される毎年恒例となっている行事があります。

 

 

 

それはナッツRV「新年総会・営業総会」 です。

 

 

年に一度、国内の全社員と海外の取締役が集まり、今年のナッツRVの方針説明を行い、いつもご協力頂いている関係各社様・来賓の方々の紹介・昨年の総括 etc... 多岐にわたる報告がある一大イベントです。

 

 

1箇所に300人ものナッツ関係者が集まるようです。本当に日々、お客様に支えられて大きくなってきているのを感じます。

 

 

 

 

ということで、木曜日終日まで店舗は全て休業とさせて頂きます。

 

 

 

水曜日は営業部全体の総会が開催され、2023の振り返りと2024の営業方針、年内最大イベントでもあります「JCCS 2024」のアナウンスや新商品情報等々、こちらも1日にギッチリ詰め込まれたスケジュール日程となっております。

 

 

 

翌日は三々五々の解散ですが、飛行機や電車の時間等の制約もあり、お店に帰り着くのは夕方となる予定です。

 

 

 

 

明日からしっかりと頑張って新しい知識を吸収きたいと思います。

 

 

 

今週末にはジープニーREの展示が始まりますので、是非是非皆様お楽しみにしていてくださいね~!

今日は終日、風が冷たく時折雨がぱらつく天候だった、豊川店付近、皆様お住いの地域はいかがでしたでしょうか?

 

 

さて、今月発売の「オートキャンパー」に掲載される予定のデュカトL3H2ベース「ゼニア」ですが、レイアウトが今までにないものが掲載されておりました❗

 

 

現車を見ていないので、なんとも言いにくいのですが、何台もキャンピングカーを乗り継いだお客様からご希望の多いレイアウトであるのは間違い有りません。

 

 

 

この車両は2月1日から開催されるジャパンキャンピングカーショーにて初披露される車両ですので、まだ画像やデータが手元にやってきておりません。。

 

 

ただ、今回のイベントはデュカトが大きくその販売台数を伸ばすのではないか、と密かに期待しております。何かしら情報があれば、当ブログ・豊川店公式LINEにお伝えさせていただきますね~!

 

 

 

さて、ここからが地味ーに本題です。

まずはこちらを。

 

 

昨年9月に発売開始されている弊社「ジープニー」

今まで二段ベットレイアウトの「W」と常設Wベットレイアウトの「X」の2タイプで展開させて頂いておりました。

 

 

この度、JCCSから正式に「リアエントランスモデル」が復活いたします!

といいますのも、過去にリアエントランスモデルの車両は製造歴がありましたが、断然二段ベット・常設Wベットを求められる方が多く、カタログ落ちしておりました(笑)

 

 

ただ、キャンピングカーをご検討されるお客様のご家族構成や使い方、昨今のエアコン問題などなど、色々と加味した結果、再度採用されたようです(詳細はわかりませんが。)

 

このリアエントランスモデルはJCCSから販売開始され、各地のイベントに出展される予定となります。

 

 

当然名古屋イベン(2月23~25日)にも展示致しますが、なんとその前に豊川店に展示車が一足先に配備されることが決まりました。

 

来週末の1月20日(土)から1月28日(日)までの間、ゆっくりとリアエントランスモデルのジープニーを御覧頂けるチャンスです!

 

 

何度かお伝えしておりますが、イベント会場では内覧するにも列に並び、車内に入っても内覧待ちの列が気になってゆっくり見ることが出来ない、とおっしゃられる方が多くみえます。

 

 

 

豊川店店頭であれば、ある程度ゆっくりと現車を見ることも出来ますし、何より営業マンへしっかり不明点お質問をして頂けます。イベントが悪いわけでは有りませんが、結局カタログや資料の束を持ち帰り、どの車を見たのか忘れるということもございません。

 

是非来週末は皆様お誘い合わせの上、新しい「ジープニー リアエントランスモデル」を観にいらして下さいね~!

 

 

スタッフ一同お待ち申し上げております。

こんな題名のブログを書きかけてましたが、様々な事が同時多発しており、もう月も半分になろうかとしている今日此の頃、皆様お元気にされていらっしゃいますでしょうか。

 

 

豊川店はスタッフ一同、2024年初出社日は元気に出勤しておりました。

 

 

 

インスタで軽く触れておりましたが、本日石川県より戻ってまいりました。

 

 

能登半島地震にて被災された方々の復興支援に当たるスタッフさんの宿泊施設としてのキャンピングカー、お届けに行っておりました。珠洲市様よりご依頼が有り弊社からは、北は埼玉店から南は太宰府インター店の社員用レンタカー 計10台のクレソンエボライトを貸与させて頂く形となりました。

 

 

JRVAとしての活動ではありますが、即応体制が取れているからこその対応力だったと感じています。こういう時に、人の本性や本当の力が垣間見ることが出来るものですね。

 

 

トイファクトリーさんのバーデン。藤井社長にお久しぶりにお会いできました!

 

 

熊本のホワイトトップさんの災害救援車(熊本地震で被災され、その後万が一の有事のために、と制作していた車両で10時間以上自走でご参加されていた池本社長には脱帽です。

 

その他、かーいんてりあ髙橋さん、バンテック新潟さん、ゼックさん、ダイレクトカーズさんが会社の垣根を超えて社長さん・会長さんが一致団結していたのには、本当に胸が熱くなる思いでした。

 

 

一部道路は一般車両通行止めとなっておりますし、珠洲市に向かうに連れて、路面状況や倒壊家屋の状況は目の当たりにすると絶句してしまう程、凄惨な状況でした。

 

 

通常なら3時間程度で到着する行程も、路面の隆起やがけ崩れの通行規制で徐行・離合を繰り返し、7時間程掛けて目的地の珠洲市商工会議所に到着しました。

 

 

商工会議所付近の道路は液状化現象で水と砂が混じった泥たまりがアチラコチラにできておりました。

 

 

水は各地で止まっており、途中小休憩で立ち寄った駐車場のトイレも使用不能な状況でした。

 

 

 

 

ただ、珠洲市内にはトイレカーが既に設置されており、不便ながらも使用できるような状況となっておりました。

 

このトイレカー、南あわじ市から派遣された車両です。阪神淡路大震災の経験があるからこそ、この様な設備投資をされていたのでしょうね。

 

 

倒壊した家屋や街の様子、たくさん目にしましたし、記録の為に写真も撮影しました。ですがインスタにも書きましたが、その街に住んでいらっしゃる方の事を慮ると、自分には載せられませんでした。

 

 

 

他のメディアでは日々様々な脚色をされているかもしれませんが、映像・画像は見ることが出来ますので、そちらで現地の状況を見て頂ければと思います。

 

 

今回、現地へ行かせて頂いて本当に「当たり前の日常」に感謝をするべき、とまた強く感じました。蛇口を捻れば飲み水が手に入るのは日本だけです。それさえも当たり前に感じているということ自体、とても恵まれていますし、何時何処でまた起こるかもわかりません。

 

元来、地震の断層の上に住んでいるのが日本人ですので「当たり前」を当たり前と思わず、万が一の備えの必要性を強く感じました。

 

 

と、同時にキャンピングカーの可能性もレジャーだけではない、万が一の備えとしてもとてもとても有効的、と現地に行って改めて感じた次第です。現地には応援に来たい、と思われている方々の宿泊先がもう何処にも有りませんので。

 

 

今回の珠洲市さんへの車両貸与はあくまでも第一陣と聞いております。これから復興の動きに合わせ、他の市町にも多くのビルダーさんからの車両貸与が有ると思います。

 

 

今回被災された方々、そのご家族の皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。