ロシア・芸術の旅、七日目の朝を迎えました。🇷🇺
本日の主な予定としては、モスクワ市内の観光ですね、
その後、空港へと向かいロシアを離れる日になります。
ほんと淋しい。![]()
気持ち新たに。![]()
この日も、並んでいたお料理の写真は少ないのですが、
モスクワの ホリデイ・イン にて 二度目のモーニング。
内容的には 一日目 と大差ないかも?
昨日 載せていないものより、ほんの一部。![]()
シリアルの類も一通り揃っていたのですが、
そう求められている感じになかったですね。
ロシアの黒パンにも。
別れを告げる時。![]()
少し酸味があるけれども、心地がよい程度、
旅行記の始めにはそう綴っていたのですが。
気が付くと。
万国的なパンばかりを手にするカヌレ。![]()
まあ それは、致し方がないお話ですよね?
世界に深く広まるにはわけがあると言うか。
根拠はないけれども、体に楽。
一つ、ロシアの黒パンに謝罪させていただいて、
北欧旅行記 と同じ記述を日記に残しておきます。
成田 → サンクト → サンクト → サプサン号 → モスクワ → モスクワ 。
一応 カヌレも『 モーニンガー 』の端くれですのでね、
ロシアの旅で出逢ったモーニングを纏めておきました。
それでは、ロシアでいただく最後のモーニング。![]()
テーマは『 ロシアらしいお料理 』になっております。![]()
この子は、かなりお気に入りのロシア料理で、
丸っこく映る『 スィル二キ 』をリピートです。 ★
あ、これ、これ。↓
もちぷに、ロシア独自のチーズパンケーキ。🥞
お気に入りのトップは『 スメタナ 』でして、
極寒の地で愛されるコク深いサワークリーム。
乳脂肪分はかなりのものと思われるのですが、
常温のもの見つけ 連れて帰りたかったですね。
中央に横たわるのは『 ブリヌイ 』になります。![]()
キャビアやイクラなどを包んで前菜としたり、
林檎にコケモモ、蜂蜜を添えればデザートに。
この時は、シロップ煮のあんずがたくさん包まれていました。
黒パン様、終盤は裏切り、ごめんね。![]()
意外にも、これまでに旅した国の中で最も楽だったかも?
期待もしていなかった『 ロシアの食 』に助けられました。
ホテルに別れを告げ、モスクワ市内の観光へ。🇷🇺
名高い『 赤の広場 』を目指すと思っていたカヌレの耳に、
この世のものとは思えないお言葉が 飛び込んできました。
この旅 二度目 、少しも、大袈裟な表現ではないのですよ。![]()
私が『 ボリショイ劇場 』です。![]()
再び、幼い頃より映像でしか見たことありませんでした、
規格外の存在感『 ボリショイ劇場 』の前に立っている。
もうね、『 圧 』が半端ない。![]()
予定にはなかったのにですね。![]()
ツアーディレクターが。![]()
真っ直ぐに『 赤の広場 』へと向かってしまう前に、
劇場の前で下車できるよう、交渉してみるとですね。
華々しい歴史を刻んできたダンサーたち。![]()
しかし この辺りでカヌレの本音をぶちまけてしまいますと、
すべての要素に於いて『 マリインスキー劇場 』の方が好き。 ★
仕方がないよ、子供の頃からの憧れだもん。![]()
ということで。
マリインスキー劇場をこの目にした時には、
泣いてしまうだろうと予想していたのです。
建つ場所も関係してるのですが、実際には。![]()
『 ボリショイ劇場 』を目にした時に、号泣してしまいました。![]()
言葉では上手く表現することできないのですが、
貫禄、存在感、桁違いの『 圧 』で襲ってきます。
隣りには、感動している人物がもう一人。![]()
泣いてるの?と、ツアーディレクターがですね。![]()
感動して号泣するカヌレを見て → 感動するツアーディレクター、
自分が導いた旅行でこんなに感動してくれたことが、感動らしい。
帰国後『 ディレクターズノート 』に書き込むと張り切っていました。![]()
これはもう、世界一 派手 華やかの名に相応しいですね、
今も昔も世界のトップを走り続ける『 ボリショイ劇場 』
頬っぺをつねつねしてみたところ、二度目の現実みたいです、
心から感謝したい方に旅を導いていただくことができました。 ★
















