『 ボリショイ劇場 』
をこの目に焼き付け。![]()
まだまだ、半分夢の中にいるような状態で、
モスクワ 『 赤の広場 』 までやってきました!![]()
わが国の 『 日本橋 』 的な?
↓
要するに 『 ゼロ地点 』 なのだと思われます。
説明の方も、あまり耳に入っていなかったのですが、
あの 『 赤の広場 』 の入口に設けられていましてね!
あ、『 あの 』 と言うのにはわけがあり。![]()
正直。![]()
わが国の旅番組の中でロシアが特集されることは、
お世辞にも 多いとは言ってあげられないですよね?
なので、この 『 赤の広場 』 くらいしか。![]()

テレビで目にする機会もありませんでした。![]()
ballet に関係すること以外 『 ロシア 』 に無知なカヌレ、
急いで学習したところで、高が知れている状態ですね!![]()
少し、もったいないことをしてしまったかも?

気を取り直して、厳重なゲートの先には!![]()
長い歴史を感じる建造物が並んでいます、
この時は、何かのイベント開催中でしてね。![]()
超人混み、いかにも 『 都会の名所 』 といった感じ。![]()
後々、ゆっくり滞在する 『 グム百貨店 』
になります!
ただの 『 老舗デパート 』 ではなく、建立は1893年、
『 赤の広場 』 の中でも最も美しく映る建造物ですね。![]()
必見ポイントは、『 ヒストリック・トイレ 』!
建立当時から長い歴史を見続けるも、あまりにも豪華絢爛すぎて、
『 社会主義 ソビエト連邦 』 時代には一時閉鎖されてしまったとか?![]()
世界一美しく、世界一高級なトイレが存在します。
( ← もちろん、有料。)
あれ、こちらの写真は?![]()
左手前に写る、少し背の低い煉瓦色の物体を収めたくてですね、
失礼しました、現在もレーニンが眠る 『 レーニン廟 』 になります!![]()
ママは一番の楽しみにしていたけど、この日は見学不可。![]()
手荷物の持ち込みも不可、立ち止まることもできないとか?
廟内見学できる日だったとしても、少し手を焼くお話でした!![]()
さてさて。![]()
本日の観光のメインが訪れました。![]()
『 ロシアの中で最も有名な玉ねぎさん 』
ママとカヌレはこの子をこう呼んでいます。
旅の間で数多くの玉ねぎさんに出逢いましたが、
『 ロシア 』 の表紙になるのはほとんどがこの子!![]()
根を下ろす場所は。![]()
『 聖ワシーリー寺院 』 になります。![]()
中央のポクロフスキー聖堂を八つの聖堂が取り囲む姿は、
国家の統一とそれを支える階層性を象徴したもの、らしい!![]()
左下の 『 グリーンとオレンジの地味な玉ねぎさん 』 だけが、
元々の 『 聖ワシーリー寺院 』 と聞いた記憶が残っています。

イワン雷帝が建立。![]()
とにかく、『 赤の広場 』 一帯すごい人出になっていましたしね、
この頃はまだ 『 ボリショイ劇場 』 にポッーとしていたこともあり!
★
適当なアングルの写真しか残されていませんでした。![]()
もう、『 ロシア 』 の宗教に纏わる建造物はですね。
揃いも揃って、建物内の装飾に目を見張るものがあり、
根底にある豪華絢爛なものを感じずにはいられません。![]()
まず、外観の美、派手さに驚くものの!
続いて、中の 『 豪華絢爛 』 さに圧倒される感じ!
『 教え 』 に纏わるものに対して 『 豪華絢爛 』 とは、
相応しくない表現をしてしまっていると思うのですが。![]()
それほどまでに、驚異的なものでしてね。![]()
黄金使いすぎ、ピントすら合わぬ。![]()
中では、ひと時も途切れることなく生の讃美歌が続き、
失礼しました、凛として&荘厳な空気が流れています!
はい、説得力に欠けますね。![]()
『 聖ワシーリー寺院 』 滞在録、これにて終了!![]()
ママ&カヌレの 『 ロシアで最も有名な玉ねぎさん 』、
あなたのことを思い描き、予習を進める日々でした!
その頃から、旅の楽しい思い出は始まっています。![]()
しかしながら。![]()
『 聖ワシーリー寺院 』 から一歩出たところでですね、
『 ソビエト連邦 』 の風が吹く場所 に引き戻されます!
中央に写る、尖った箇所は 『 死刑台 』。
皇帝? 大統領? が座る場所から視界が良いよう、
何かしらの工夫が成された構造になっているらしい。![]()
ここで? もう、そういうのが怖い!![]()
ちなみに 『 赤の広場 』 の赤は 『 美しい 』 の意、
疑問符が山ほど並ぶ、『 日本人・カヌレ 』 でした。![]()
この後はママと二人で、先ほどの 『 グム百貨店 』 に向かいます!










