コペンハーゲンのホテルで、最後の朝を迎えたところです。 ★
ついに北欧の地を離れる日がやってきてしまいました、
午後からのフライトまで残りわずかな北欧を満喫します!
最後の日も、恒例の朝のお散歩には出掛けましたよ。
到着した時の最初の印象はとにかくこのレンガ色でした、
ヘルシンキから一気に街全体の色が変わったのですよね!
コペンハーゲンの街並みには、やはり歴史の長いものを感じます。
北欧4ヶ国それぞれに見せてくれた顔があまりにも違うので、
隣接していても歩んできた歴史は違うと諭された気がしました!
過去、ざっくり一緒にしていて申し訳なかったです。
最後の日は、お昼までフリーに使えましたのでね!
午前中ママとお姉ちゃんと訪れる予定の場所へ、
道の確認も含めてお散歩してみることにしましたよ。
OK!
ほんとはもう一度 王立劇場 を見に行きたかったのですが、
前の日のお散歩で軽く遭難しかけたので自重しておきました。 ★
朝靄の中にも、運河。
加えましてこの時分のカヌレはズドンとした腰の痛みを感じてまして、
自分の体は旅程度の運動で腰が痛むほど歳を重ねていたことを知る!
まぢで? ballet でも平気なのに?
象徴的なオレンジ屋根の中に、たくさんの人が出勤していきました。
そんなこんな長距離の歩きを禁じられていたので、
この辺りを折り返しにホテルに戻ることにしましたよ!
街の小さなパン屋さんも、まだまだ開店準備中!
いと可愛らしいゴミ箱からじんわりと視線を感じますね、
他でも見掛けたので公的なところが設置しているのかな?
さてさて、ここはデンマークなのにも関わらずやり残していることが。
『 ウィーンのパン 』 = 『 ヴィナーボズ 』 = 『 デニッシュぺストリー 』
デンマークではウィーンのパンと呼ばれる Danish をいただいてません!
フリーの時間の間に手に入れなくては。
この橋を渡ると、巨大なホテルは目の前です。 ★
根拠はないけど惚れてしまった黒とゴールドの塔、
この時も背後にその姿を確認することができました! ★
あ、右手奥のねじねじした方ですね。
最後の日は、遭難せず無事に帰ってこれましたよ!
建築上不安になる程ホテルが巨大でいてくれたので、
常に視界の中にあるまま決して迷うことなどかったです。 ★
ママとお姉ちゃんと合流、幸せなモーニングの時間が始まります。
これまでの北欧3ヶ国では出逢うことのなかった、
デンマークらしいお料理は並んでいるのでしょうか?
わ、早速 『 ヴィナーボズ 』 が登場しました。
手前のがチョコ、シナモン、グラニューなどざらざらした感じので、
奥に写るのがデンマークでも主流になるカスタードクリームですね!
いろいろな種類を楽しめるよう、パン達は小さめのサイズかな?
マフィン、クッキー、ビスコッティ、etc.
焼菓子の類もなかなか充実しています。
こうして見ると、改めて北欧はベリー大国ですね。
ベリーそのものの種類がとんでもないほど豊富なので、
どのホテルさんもジャムの周りはわちゃわちゃしてました!
『 ベリー系 』 だなんて、失礼な単語を乱用してきた過去を改めます。
巨大なホテルは、抱える人数も膨大ですのでね!
片手にカメラも限界のような気がしてきたので、
ここからは北欧らしいものだけを収めてみました。
ぎゃ。
コペンハーゲンのホテルさんのサーモン料理は、
強めに黒胡椒を効かせて豪快にローストした感じ!
この道具、ケーキサーバーで合ってますかね?
事もあろうにケーキサーバーで皮から削ぎ取り、
必要とする分量だけをお皿に取るという方式です。
どのシチュエーションに於いてもこの方式ばかりでしたので、
北欧の地でサーモンとはこうして食すのが主流と思われます!
一枚の切り身を、丁重に丁重に干物にしている場合ではないのですね?
先出の2枚とも決して美しくはないお写真なのですが、
北欧のサーモン料理の全貌を残しておくことにしました!
そして、サーモンに次いでよく出逢ったのはニシンのお料理。
緯度の高い北欧の食卓を守ってきたのでしょうね?
この旅の中で記憶に色濃く残った二つの食材でした!
ラスト、お姉ちゃんに選ばれしひと皿です。
東京 ・ ベルゲン ・ ベルゲン ・ ストックホルム ・ バルト海 ・ ヘルシンキ 、
コペンハーゲンが加わり 『 北欧の旅で出逢ったモーニングの記録 』 完結!
こうして残しているのには、きちんと理由があります。 ↑
北欧に滞在していられるのも残りわずかですね、
この後は再びコペンハーゲンの街に繰り出します!