既に第一期生は始まっているのですが、第二期生を募集いたしております



最後には、多くの方から



これ、面白いね~



という感想をいただきます。以下、要綱です。



【場所説明】


当事務所


【コース説明】


全4回のコースです。


第一回目 6月7日(火)

第二回目 6月21日(火)


第三回目 7月5日(火)


第四回目 7月19日(火)

各回、19時から2時間程度を予定しております。


【定員】


のこり1名


これを超えた場合は、第3回にお願いいたします。


【料金】


テキスト代込みで、5,000円(税込)です。


【メリット】


1 会社の決算書を読めるようになります


2 会社の決算書を加工できるようになります


3 利益を出すための方法が分かるようになります


4 決算書とお金の流れの違いが分かるようになります


5 会計事務所と会話が出来るようになります


6 会社の未来像を描くことが出来ます


【禁止事項】


こんなこと聞いたら恥ずかしいなどはタブーとします。


【申込期限】


お申し込みはこのブログ、もしくはHPのお問い合わせでお願いいたします


5月末日 23時59分まで






昨日から行われていた、お客様の税務調査



二日目は半日で終わらせました!



パチパチパチ



私が調査員に



どうでしょう?



これ以上調べても、調査が粗探しになりますよ



って言いました



すると



そうですね



と認めてもらいました



お客様の黒字経営のため、私は経営に役立つ仕事をしたいと常に模索し、研鑽しています



だから、税務調査にやられるわけにはイカンのです



税務の話なんて、最低限のルール以外ほとんどお客様に話さないのですから



安心です



時は金なり・・・・時間は貴重です



お互いの時間を有効に使うためには、この半日の時間は大きい



お客さまにとって、時間は重要な資源です



設立5期目ですが、赤字決算は一回のみ



また黒字経営に邁進できますね

個人事業主にあってはまちまちですが、およそ会社には会計事務所が顧問としてついております



そこで会計事務所が、毎月数値のチェックをするのが通例でしょう



そして試算表という資料や、前月までのグラフなどの帳票をいただきます



その解説などもしていただけるのでしょう



前年同月対比などで、各科目の数値に異常値がないか



税務上、問題がないか



そんな説明と注意事項を受けます



決算時には、他の月よりも丁寧に前期一年の内容を振り返るのでしょう



その時は、多くは所長先生がお見えになることが多いようです



そして前期一年の決算の説明を受けます



前々期よりどうであったとか



当期の見込みはどうであるかとか



そんな説明や質問を受けます



・・・・・・当の私も、勤務時代はそんなことを繰り返してきました



そんな時思ったのです



喜んでいただいているのかな?



この説明や時間が、今後お客様の経営に役立つのかな?あとに残るのかな?



これって本当に経営者の方たちが聴きたい事じゃ、ないんじゃないかな?



本当に経営者が聴きたいこと、言ってもらいたいこと



それって・・・・・なんだろう?



税務監査も重要だし、必要



税務申告書の作成は、義務ですから



しかし、わが社の立ち位置は一体どうなっているんだろう



それはどうしたら解決でき、維持発展できるんだろう



それが一番聞きたいんじゃないのかなって、思うんです



現状分析で、課題を抽出する



それは今まで述べてきました



そこが出発点なのですから



現状だとこうですよ、これからこうなってしまいますよ



これをまず最初に知りたいに違いないのです



じゃあ、どうしたら解決するのか?維持発展するのか?



それも聴きたいに違いないのです



損益計算書だけでなく、将来のキャッシュフローも聴きたいに違いないのです



銀行に認めてもらえる書類の提出や、経営管理をしたいに違いないのです



私なら会計事務所に、月次レベルであってもそんな相談をしたいと思います



税法なんて、経営者には義務であっても興味はないでしょう



会社を運営していく方法論に興味があるでしょう



だから前年対比を聞いたって、あまり参考にならないと思います



前年までの結果から抽出した経営課題が見えないと、前年との単純比較なんてナンセンスだと思いませんか?



こんな時、次のツールが必要になります



・ 現状、過去、未来の月次ごとの3期対比



・ 予測キャッシュフローの月次検討



・ 予測貸借対照表の月次検討



・ 中期経営計画書が簡単にできること、もう出来上がっていること



・ 当期の経営計画書がボタン一つで出力できること



これがあれば、どんなちっちゃな会社でも経営に必要な情報を得ることが出来ます



経営者の皆様は、そんな説明と情報を求めてみましょう

現状分析の続きです



現状分析を行うと、会社の課題が抽出されます



多くの場合、整理を行うことによって見えないものが見えるようになります



必要なのは、整理を行うためのツールです



手段と言って良いでしょう



どんな法則に従って整理するかのツールです



まず現状を洗いざらい並べなおしてみるのです



これが、整理に繋がります



整理してみると、浮き上がってくる課題が必ず見つかります



では、その整理とはどうすれば良いのでしょうか?



整理とは、自社の過去の決算値をある法則に基づいて並べることです



そして、ある法則に基づいて貸借対照表を見直すのです



そうした後、同規模の同業他社データーと比較します



比較すると、何が弱く、何に強いのかが明確になります



そこに自社の特殊事情を勘案し、改善計画を立てます



マーケティング論もそこに加わるでしょう



ということは・・・・・



じゃあこうしたらいい、こうしなければならない



と言う前に



何が課題なのか



これを知る必要があるのです



それを知った後は、論ずるまでもありません



こうしたらどうか、ああしたらどうか



これが自然に出てくるでしょう



目標が定まるのです



業績が振るわない企業ほど自社の現状を知り、課題を浮き上がらせる必要性が大でしょう

今の自社の経営状況は、良いのか悪いのか



一応今のところ大丈夫だけど、何だか閉塞感・行き詰り感を感じる



何だかわからないけど、このままじゃ行けないような気がする



大なり小なり、経営者にはこのような悩みがつきものです



そんな時、会社の良い点・問題点を指摘して貰えたら、何だか安心したりしませんか?



ここで、私は現状分析をお勧めします



私は現状分析で、大きく分けて二つのコンサルティングをします



1 同業他社で同規模の黒字決算会社とクライアント会社との比較



ここでは主に利益率や人件費を中心とした固定費を見ます



他社とは違う事情も勘案して、どこに強み・弱みがあるかを分析します



2 現状の決算を続けると、数年後キャッシュがどうなっていくのか



損益計算書のほか、キャッシュが回るのか、回らないのか



投資が出来るのか、出来ないのか



このように、まず自社が置かれている立場を確認します



ここでは、ただ数字を並べるだけでは分からない想像力がモノを言います



ノウハウや経験に裏付けられた想像力ですね



このままじゃいけないんだよな~



と、なんとなく感じていたことが、ここで整理できます



じゃあ、そこでどうしたら良いのか、を導くための整理です



中小零細企業にも、こんなこと必要なのだろうか?



そのような質問を受けることがあります



私は中小零細企業にこそ、現状を見つめなおす必要が大きいと感じています



景気・不景気の影響を受けるのは、中小零細企業が一番大きいですから



会社の良き点を伸ばし、悪き点を改善する、捨てる



これを再確認し、明るみに出す作業が、中小零細企業こそ必要なのです



これで、



なんとかならないかな~



から、



こうしなければ!



に変わります



そんな気付きを提供できたらと、日々精進しております

会社の成績を、変動損益計算書で説明します。



そのとき、キャッシュはどうなるのかを考える必要があります。



利益と資金の動きは、合致しないからです。



なぜ、合致しないのでしょうか?



まず、信用取引があることに起因するでしょう。



売上も、仕入れなどの支払いも、締め日と支払日が異なります。



原則的に、売上も仕入れも締め日に計上するべきです。



これは、月次決算を行う観点で、発生主義会計と一般に言われます。



発生主義会計は、決算時と同じように月次レベルでも行うべきです。



そうしないと、決算見込みに大きなズレが生じますし、資金計画も立てにくくなります。



このように、締め日とキャッシュイン・アウトのタイミングがズレることが一つの原因です。



次に、棚卸資産と言われる在庫の存在が起因します。



ほか、費用非支出項目である減価償却費などの経費も、その原因です。



ということは、変動損益計算書だけで判断は出来ないじゃないか



そう思われる方も見えるかもしれません。



しかし、貸借対照表も事前に管理していたとしたら?



事前に貸借対照表で、資金の残高も計画しているとすれば?



これが、事業計画と資金計画の始りです。



資金計画も同時に立て、それに基づく変動損益計算書を計画する



計画した変動損益計算書と、実績の変動損益計算書と比較する



そのPDCAを行えば、自然に資金管理も行うことが出来ないでしょうか?



ちなみに私は、予算・実績がズレた上で、毎月の資金繰り予測も行っております



早め早めの資金繰り管理をお勧めします

私は管理会計を取り入れております。



しかし全社ベースでドンブリ計算すると、いまいち分かりにくくなるものがあります。



利益率です。粗利益率とも言いますし、限界利益率や付加価値率とも言います。



たとえば、金属加工業で、鉄製品とステンレス製品を製造する工場があるとします。



鉄製品とステンレス製品の利益率が違ってくるのは、明らかです。



加工のしやすさが格段に違います。



こんな時には、それぞれの変動損益計算書を作らないと分からないのです。



そのほか、お店が何店舗もある会社、そんなお店の中でも数種類の商品を扱う会社。



それぞれ部門別に変動損益計算書を作り、それぞれの利益を見たいというお客様があります。



かなり複合的な部門別管理の例です。



部門別管理は帳簿作成時、つまりデーター入力時に同時に達成されなければ、あまりにも不合理・・・・



一度全体の変動損益計算書を作ってから部門別に分けるなど、時間の無駄です。



だから戦略的な手が打てる時間を生むためにも、そのようなシステム体制をとっておく必要があるのです。



どのように部門を分けるべきなのでしょうか?



もちろんニーズにもよりますが、細かすぎても大変なだけでしょう。



各々の経営者が持つゴール(目標)が最も重要ですが、利益率の似通ったグルーピングをするのも手です。



ほかに店舗ごと、部署ごと、商品・サービスごとなど、担当の会計事務所とご相談されると良いでしょう。



これで自ずと自社の決算予測が見えてくるはずですよ。

わが事務所の従業員のお話



今月の法人決算申告を1件、任せております



今回で3回目になるでしょうか



未経験で入所しましたが、短期間で数字の動きの何たるかが実によくわかって来たという実感があります



それは、きっとゴールが分かって来たからでしょう



会計事務所の仕事の最も基本的なゴールです



それは、決算書と申告書の作成



なぜ、こんな処理をするのか



なぜ、こんな管理をするのか



それは、ゴールを見据えているからです



・・・・ということをイメージできるようになったからに違いないと考えています



それを鋭敏な観察力で、強い根気で、考える力



これを持っている従業員だと自慢します



元々未経験ですが、素質と経験は必ずしも一致しませんね



これを立証してくれる、良き従業員です



まだ法人の決算・申告には慣れていませんので、難儀することでしょう



しかしこれで一回りも、二回りも成長してくれるでしょう



そんな経験をして、私自身も学んだことがあります



ゴールを見せてあげないと、後をついてくるものは不安なだけなんですね



だから、最初は分からなくても、目的や最終地点を明確に示さないとだめなんですね



対人関係もそう



まず最初に結論を言う方が、聞く側は理解がしやすい



その結論に至った説明は、後で良いのです



初めに説明から入るから、結局何が言いたいのか分からないってこと、ありませんか?



だから、私はこう言います



「まず、結論から言います



・・・・・・なんです。



どういうことかと言いますと、・・・・・・・・」



こういう言い方の方が、聞く側や後をついてくる者は、迷わなくて済む



そう思いました



相手に素早い理解力を期待するためには、教え方・言い方も重要なのですね

最近ケントさんと呼ばれることが増えました



事務所名も馴染んできたようで、うれしいです



呼びやすさも良いですよね



それとともに、お客様やその他の方からの「信頼」を感じるようになりました



意識している部分は否めませんが、私の今までの捉え方とは違ってきています



私が出来ること



してくれそうなこと



の他に



こんなことまでやれる



の域に、進んでいけるよう努力をしたいと思っています



期待通りのお答が出来るように



期待以上のお答が出来るように



そして



思いも寄らなかったサービスが出来るように



愛称の馴染みの良さの力も借りて、力をつけて参りたいと思います



その手段は、売上戦略です



まず私の事務所で体系化し、早期に試行してみます



成功実績を作ってみます



馴染みやすさから、会社作り・・・・未来会計へ



自然で頼もしい会計事務所へと目指していきます



絶対に成し遂げます

ゴールデンウィークまっただ中



私は昨日まで、京都へ行ってまいりました



祇園辺りで一泊したのですが、すごい人・人・人



震災の影響なんて、微塵も感じませんでした



そんな人の山をかき分け・・・・



建仁寺・八坂神社・地蔵院・苔寺・鈴虫寺



を回りました



苔寺の素晴らしさは言うまでもありません



ただ私のお気に入りは、地蔵院



何とも素朴で、簡素



一休禅師が修養された場所だそうな



ここが一番好きでしたね



さて、お題目



最終的には、全関与先の黒字化です



ただもっと、大きな意味で成し遂げたいのです



ここ最近ここで書いているように、本当の会社の体力は



PDCA



で、ついて来ると思います



数値目標もそうですが、会社を数字以外でも回転させるためには



もっと多角的に、必要な事柄全てに行わなければなりません



社員の成長



社内システムの効率化



などなど・・・・



そして利益を上げるために先んじて行わなくてはならない



売上の上げ方



それらが構築されて、初めて数値目標なのです



それは全て企業理念の元に、矛盾なく一貫して構築しなければなりません



理念に基づいた戦略が、上記の戦術を生むのです



その流れも、もっともっと作っていきたいと考えました



出来るだけ多くの顧問先に対してです



それが私の目指すところになりつつあります



それをコンサルティングして、予実管理が生きると思います



現状の売上高は、決して続きません



現状のままなんて、あり得ないのです



それが分かっていても、何も出来ない、どうしたら良いのか分からない



その出来ること、出来ないことの整理をし、何が足りないのか



何が満たされれば、何が解決できるのか



それを明らかにする作業が、ガムシャラに頑張る中小零細企業には必要だと思います



難しいことはない



ただ、根気が要ります



お客様や社員は、永久ではないこと



作業効率なんてすぐ瓦解してしまうこと



結局数値目標なんて、意味を持たないようになります



なすべきプランを立て、PDCAで調整・発展をする



やってみると大体の場合は、大きなコストを必要としないことが分かるでしょう



私の目指すところ



中小零細企業の経営者に気づいていただくことです



自分の強み・弱み



そして必要な売り上げを稼ぎ、必要な人材を育てるために何が必要か



ここにたどり着く仕事をしていきたいと思います



手法は揃いつつあります・・・・・それを仕組みだてております