今の自社の経営状況は、良いのか悪いのか
一応今のところ大丈夫だけど、何だか閉塞感・行き詰り感を感じる
何だかわからないけど、このままじゃ行けないような気がする
大なり小なり、経営者にはこのような悩みがつきものです
そんな時、会社の良い点・問題点を指摘して貰えたら、何だか安心したりしませんか?
ここで、私は現状分析をお勧めします
私は現状分析で、大きく分けて二つのコンサルティングをします
1 同業他社で同規模の黒字決算会社とクライアント会社との比較
ここでは主に利益率や人件費を中心とした固定費を見ます
他社とは違う事情も勘案して、どこに強み・弱みがあるかを分析します
2 現状の決算を続けると、数年後キャッシュがどうなっていくのか
損益計算書のほか、キャッシュが回るのか、回らないのか
投資が出来るのか、出来ないのか
このように、まず自社が置かれている立場を確認します
ここでは、ただ数字を並べるだけでは分からない想像力がモノを言います
ノウハウや経験に裏付けられた想像力ですね
このままじゃいけないんだよな~
と、なんとなく感じていたことが、ここで整理できます
じゃあ、そこでどうしたら良いのか、を導くための整理です
中小零細企業にも、こんなこと必要なのだろうか?
そのような質問を受けることがあります
私は中小零細企業にこそ、現状を見つめなおす必要が大きいと感じています
景気・不景気の影響を受けるのは、中小零細企業が一番大きいですから
会社の良き点を伸ばし、悪き点を改善する、捨てる
これを再確認し、明るみに出す作業が、中小零細企業こそ必要なのです
これで、
なんとかならないかな~
から、
こうしなければ!
に変わります
そんな気付きを提供できたらと、日々精進しております