観察対象はそれぞれ資産公開状況もその時点も違いますので、アバウトこんなもんということでご理解ください。
また、それぞれ年齢・職業(勤労所得)・追加投資可能額が異なりますが、そこはそれ、スティール・ボール・ラン的な徒歩/馬/車、何でもありの前提条件が異なる総資産の増減を比較するレース…の観察となります。
なお、ドル円は107.54円で計算しています。
【指数&バークシャー】 2019年末→2020/03/31
日経平均:23,656→18,917、▲20.03%
ダウ平均:28,538→21,917、▲23.20%
ドル円 :108.69→107.54
BRK-B :226.5→182.78、▲19.30%
①IBM/Google/JD.comに資産三分の計投資家の東条雅彦さん
…30代、職業はSE、年間追加投資可能額200~300万円程度?
2019/12/31→2020/03/31
IBM : 134.04 → 110.57×890株
GOOGL: 1339.39→ 1161.95×350株
JD.com : 35.23 → 40.50×5000株
ドル円 : 108.69 → 107.54
2019年末:76万4千ドル(8303万円)→3月末:70万7千ドル(7603万円)
IB証券から借り入れの約1600万円を差し引くと、6703万円→6003万円(▲700万円、▲10.44%)
ブログは閉鎖済み、おそらくはJD.comは暴落時に損切り済み、IB証券の借り入れも解消済、借入資金の金利やIBMからの配当などは考慮せず等、実態とは全く異なる『仮想PFを継続していたら?』の推測です。
意外と健闘しています。
無理なレバレッジ投資をせずに現物なら余裕で耐えられていたはずだったのに…。
2019年末の総資産はオールキャッシュで推定2億9141万円
2/18に三井住友FG太郎に変身、一点集中投資!
簿 価: 3,795円×76,500株=2億9031万円
3月末: 2,623円×76,500株=2億65万円(+3月末配当(税引後)550万円)
配当が減配される可能性はありますが、配当込み昨年末比で2億615万円(▲8526万円、▲29.25%)
他のメガバンクと2/18終値→3/31終値を比較すると
MUFJ: 565.8→403、▲28.77%
SMBC:3,797→2,623、▲30.91%
みずほ:159.4→123.6、▲22.45%
元々収益性が低く、ソフトバンクGや韓国への融資が多くて、このコロナ騒動で不良債権化の懸念が高まる中で、何故みずほの下落率が一番マシなのか、謎であります。
③http://buffett-taro.net/archives/40297781.html
…30代、職業不明も働いている模様、年間追加投資可能額600~700万円、米国株ブロガーとして有数のアクセス数を誇り、それによるアフィリエイト収入が毎月3桁万円以上。
1月(XOM、62万円)、2月(XOM、61万円)、3月(XOM、55万円)で178万円ほど追加投資。
安くなったもの機械的に買ってリバランスする。
まあ、原油相場もいつかは必ず戻るから、自動的に&結果的に安い時に買ってることになると思いますが…。
2019年末の総資産は7600万円。
3月末の総資産は6450万円(▲1150万円、▲15.13%)
追加投資178万円のうち、42万円ぐらいは配当再投資なので、それを差し引いた分ぐらいPFはさらに低下するはずです。
④塩漬けマン
…40代、専業投資家、年間追加投資可能額ほぼなし。
2019年末:4,242万円
3月末 :4,249万円(+7万円 +0.16%)
昨年末42,420千円→2月末39,280千円→3月末42,490千円(2月末比、+321万円、+8.17%)
この大波乱の3月をロングのみで先月末比+8%は御見事!
⑤ゆかぴょんPF
2019年末:1億5607万円
2月末:1億4547万円(▲1060万円、▲6.79%)
キャッシュポジション高いがゆえに昨年は機会損失、指数に大負け。
今回の暴落ではその分下落がマイルドですが、それでは相場に勝てません。
資本主義を信じるのなら、暴落した後に買い、を繰り返せば儲かるはずなのですが、なかなか出来ませんなw
しかし、▲1060万円かあ…。
年収ピーク時でも、ほぼ3年飲まず食わずのノータックスの賃金相当ですよ。
ニートには重いマイナスですな。
明けない夜はなく、感染症で滅んだ人類なし。
一寸先は闇なれど、スペイン風邪とて2年で消えた。
であるならば、コロナが消えたら株価はどうなる?
…そりゃ、普通に上昇するんじゃないですか?
耐えろ新兵物語、下げたら突っ込め、突撃一番!と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。