「米国を空売りしてはいけない(byバフェット翁)」に逆らってのSPXS購入に続いて、日本株も空売り。

 

欧米は大量に検査し、感染者数増加率が目に見えて低下しているので、「増加率が2%、1%に低下したので、封鎖を段階的に解除します」と決断、発表することが可能。

 

しかし、日本の場合は?

(感染者数のデータ参照元はコチラ、PCR検査数の参照元はコチラ

 

     感染者数・増加数・増加率、PCR検査数(12:00時点)
4月19日10,797(501、4.87%)、645
4月20日11,135(338、3.13%)、3,131
4月21日11,512(377、3.39%)、6,992
4月22日11,950(438、3.80%)、5,612

 

「大事なのは死亡者数の推移」という向きもありましょうが、22日の累計死亡者数が299人で過去最大。

 
「いまのところ死者30人/日程度や。昨年死亡者数138万人÷365=3780人/日。コロナで毎日300人死んでも大したことあらへん。ひとたびこの世に生を受け、滅せぬもののあるべきや。細けぇことは気にすんな」と死亡者数を根拠に5/6に封鎖を解除できるでしょうか?

ゆかぴょんは難しいと思います。

 

やはり、「(封鎖の効果で)感染者数増加率が顕著に減少しました」という根拠が必要になると思います。

それには、PCRもしくは抗体検査を大規模に実施するしかないでしょう。

と同時に、軽症者は自宅もしくは行政が借り上げたホテルに隔離するようにしなくてはいけません。

(感染症法の法改正もしくは解釈変更が必要も野党は無視or非協力的態度)

 

「検査、検査、検査」と喚く検査厨は、隔離のことには基本触れていないので、(無責任で思慮のないクソ野郎だな)とゆかぴょんは思っております。

 

来週は4/29(水)が休日で4営業日。

政府与党が来週中に5/6に予定通り封鎖解除を宣言できるはずもなく、かといって封鎖延長を決断・発表するとも思えず。

もしも、封鎖延長を決断・発表すれば「その時、相場が動いた」

「GW中にどうするか、決定します」だと、それに対応しないといけない企業はやってられません。

悪材料か不透明感漂う中のGW前ポジション調整になるのかな、と。

 

ということで、日経平均先物ミニの売り。

 

「しまったぁぁぁ!ミニじゃなくて全力売りだったぁぁぁ!」となるのか、「ミニで良かったなあ、買いは家まで、売りは命まで」となるのか、神のみぞ知る。

 

(生きてさえいれば、そのうち何とかなるだろう)と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。