こんにちは、ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)ナカノカナです。
ぬいぐるみたちの天然ワタ農園をリアルに作る、
あまくさどろっぷす山根さんとの共同企画
『ダマスクコットン大作戦』 、今回は梅雨のお話です。
≪前回までの記事はこちら≫
⇒開幕宣言 ・(1)・(2)・(3)・(4)・(5)・(6)
6月初旬に植替えをした350本のワタの苗たち。
山根さんいわく
「定植が遅かったのか根張りが悪く成長が遅いように感じる」
とのことで…。
枯れちゃった子もいるのだそう。ホロリ。
来年は地植えにしようかと思います。
何事もやってみなくちゃ分かりませんからね。
今年感じたことを、来年にいかしていきます。
農家ウサギたちもやる気満々!えいえいおー!
さて、梅雨に入った6月末。
成長の早い苗の摘心(テキシン)をしました。
摘心は、目の先端を摘むことによって、先端の成長点を止め、脇芽を増やすためにします。
そうすれば、たくさん花が咲くからです。
とはいえ、初めてのワタ栽培なので
これもうまくいくかどうかは、正直分かりません。
写真では分かりにくいかもですが、これが摘心前↓
摘心後↓
心配していたハマキムシは、梅雨の雨のせいか今はついていないとのこと。
順調に育っていると、ひと安心していたのですが…
熊本で豪雨の報道が。
みかん山にイルカの海辺、昨年お会いした時の笑顔が浮かびます。
大丈夫かしら…
幸い、天草は普段の大雨程度とのこと。
山根さんから連絡があってホッとしました。
雨上がりのワタ畑。
雨風で、倒れちゃってる苗が多いとのこと。
「支柱たてなきゃいけませんでしたね」と山根さん。
守ってあげられなかったことが残念です。申し訳ない…!
でも、耐えてくれた苗もいました。
頑張ったね、ありがとう!って
ギュッて抱きしめてあげたい気分です。
写真提供:あまくさどろっぷす
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