こんにちは、ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)ナカノカナです。
先日、アコーディオン奏者の中村メイさんのライブへ。
私はどうやらパイプ(鞴-ふいご)で鳴らす楽器が好きらしい。
パイプオルガンとかバグパイプとか、心地よく身体が揺れるんですね。
ヒトの体内は水だといいますからね。
水が揺れているのでしょうかね。そんなことを感じます。
メイさんについては以前にもブログで書かせていただいたのですが、
ワタクシ、好きを語りたいオタク気質なので何度でも書きます(ウォッホン!)
メイさんのライブのお気に入りポイントは3つありまして。
一つ目は、ただ曲を演奏するだけじゃなくて
その曲や楽器(アコーディオン以外も)に関するエピソードを語ってくれるところ。
めっちゃ音楽マニアだと思うんですよね〜!
アコーディオンマニアで、探求心が半端ない。
レパートリーも非常に豊富!
自分の生業(なりわい)への愛にあふれているのが、みて(聴いて)いて非常に心地よい。良きエネルギーを感じる✨
二つ目は、チャレンジャーなところ。
「cafe OTOおやつライブ」限定のシステムなんだけど
ご自身の中で「挑戦枠」というのを設けていて
初披露の曲を聴かせてくれるんですよ。
もちろん練習を重ねた上での“未完成”で、私のような素人には
「え、これで未完成?」っていうレベルの話なのですが。
今回は7月ということで、夏と海がテーマの選曲。
『海』や『浜辺の歌』などメジャーな曲もやりつつ、
挑戦枠でTM Revolutionの『HOT LIMIT』を!
「え〜!アコーデオンでそれやるの?」って、観客席もワクワク!
応援しながら聴くライブ感は、スポーツ観戦に近いかも(笑)
見事に弾きこなしていて「すげえメイさん、かっこいい!」って
ますますファンになっちゃう✨
そして、三つ目。
私が勝手に感じていることなんだけど、考察が近い。
Mrs.GREEN APPLEの曲を演奏された時だったかな、
「令和の曲は重心が高い」っていう話をされていて。
美空ひばりなど昭和歌謡がお好きなメイさん(お若いのにw)
「昭和の曲は重心が低い。平成、令和とだんだん高くなっている」
ということを話していて、そうそう!と思って。
今の時代にうまれた子たちは、とても軽やかに時代を生きているんですよ。
重いのがダメ、軽いのがイイっていう話ではなくてね
地球の営みの自然な流れとして、重い時代から軽い時代へと変化してきている。
それがアーティストのつくる曲にも現れていると。
時代背景による歌詞の重さ軽やかさというのもあるけれど
アコーディオンという10キロ超えの楽器を担いで演奏されている方の言う重心の話ですからね。
思考でなく「体感」の話なんですよ。
この興味深さ、伝わるかなぁ!
ライブの後に、その「重心」のことで
たまたま同席させていただいたボーカリストのお姉さんからもお話を伺うことができて。
この方も色々と探究されているのを感じる。おもしろい出会い!
ひとは音楽から元気をもらったり、癒しをもらったり。
エネルギーとして、純度が高いのだと思う。
定期的に自分の好きな音からエネルギーをいただいて
そして、私はそれを創作のエネルギーに換えて
リレーのようにまわしていく。
まわしていかなきゃね。
9月から個展が始まります。
実はメイさんにはちょっとお願いしてることがあって
それは今後のお楽しみなんだけど
メイさんとラレンティくんに力を貸してもらって
とても素敵なものを皆さんにお届けする予定なので
楽しみにしていてね♪
⚫︎アルフレッド館長とラレンティくん♡
次回「cafe OTOおやつライブ」(大阪)は9月15日。2か月ごとの開催です。
私は個展の最中で行けなさそうだけど、興味のある方はぜひ✨
その他の中村メイさんの情報はこちらでどうぞ
それでは、今日もあなたにしあわせがいっぱいありますように♡
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