こんにちは、ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)ナカノカナです。
ぬいぐるみたちの天然ワタ農園をリアルに作る、
あまくさどろっぷすさんとの共同企画
『ダマスクコットン大作戦』 、今回は植え替えのお話です。
≪前回までの記事はこちら≫
双葉から本葉へと、ポットで順調に育ってきたワタの苗たち。
いよいよ畑に植え替える時がきましたよ!
3月に野焼きをして、着々と準備を進めていた畑は、こんな感じに。
この、畑の盛り上がったところを「畝(うね)」と言いまして、
畝をつくることを「畝立て」といいます。
畝立てした畑に、黒いマルチシートを張っていきます。
マルチ張りをすることで、土の湿度が保てたり、雑草が生えるのを抑えたりといった効果があります。
ちなみに、畝立てやマルチ張りは専用の機械もあったりするのですが、あまくさどろっぷすさんでは全て手作業。
初夏の炎天下、地道な作業が続きます。
●こらこら、サボらない!
張り終えたシートに、苗を植えるための穴をあけます。
これは、私も昨年姫路の畑で体験しました。
ポコって空けるの、楽しかったなぁ
さて、いよいよ植え替えです。
ポットをどうやって外すのかな~と思って山根さんに聞いてみたら
「ビニールのやつちゃうのでポットごと植えちゃいます」 とのこと。
なるほど、ちゃんと後々のことを考えて選んでいるのね。(そりゃそうだ)
この育った苗の…
ポット下を十字に切って、畑に植え込み。
ふふ♡ 窮屈なポットから広い畑に移るのはどんな気分でしょうね。
狭いユニットバスから、のびのびと足を延ばせる露天風呂へ移ったような?
なんだか畑の畝が、水面のように見えてきましたよ。
あ~ビバノンノ♪
最初にポットに種まきしたのが400個くらい。
そこから芽がでなかったものや、枯れてしまったものなど除いて
畑に移った苗は約350本。
みんな、のびのびと元気に育ってくれますように♡
…とはいえ、ここから奴らとの格闘が始まるのです。
そう、ハマキムシとの戦いが…
写真提供:あまくさどろっぷす
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