私的パリ案内 -30ページ目

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 14€のランチのメインは、お魚。悪くないけど味付けのフランス語が良く分からない。でも子羊にすれば+3€で済むし失敗はしないんじゃない?ってことで頼んでみました。メニューに書いてある‶selle″ の意味は分かりませんけどね。

 

後から、selle d'agneau(セルダニョ)

は仔羊の鞍下肉と分かりました

 

 

パンはタップリ

 

 程よく歯ごたえのあるお肉に、野菜はたっぷり。特にフェンネルとジャガイモがとっても美味しい。パンは普通。12:15の入店時点ではガラガラでしたが、12:45には満席。やはり評判通りの人気ビストロでした。

 

 食後はデザートと一緒にお茶を。なんと!「DAMMANN FRERES」(ダマン・フレール)「Le Palais des Thes」(ル・パレ・デ・テ)から選べるんです。ポットにはたっぷりのお湯。すっかり和みました。

 

ハーブティーを含めて多彩な種類が

 

カモミールを選びました

マドレーヌの小菓子付き

 

ポットもステキ!

 

デザートにはモンブラン

 

 

リピありです!

 

注)ビストロ「L'Ebauchoir」は今も健在で、トリップアドバイザーの評価も4.5のまま。食べログにも登録されてます。画像で見る限り、デザートが特に目を引きました。また行きたいな~。

 

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 大仕事を終えてお腹が空きました。本日のお昼は安くて旨いと人気のビストロ「L'Ebauchoir」(レボショワール)です。トリップアドバイザーの評価も5段階の4.5。日本人の口コミもチラホラあります。ただ予約がないと難しいらしい。そこでいつもの作戦。少し早く行くんです。と言っても12:00~。パリの人って、お昼も夜も遅いですから。  

 

バス86番で向かいます

 

あまり待つこともなく、バスが来ました

 

乗車して約5~6分。到着です!

 

 

ねっ、ガラガラでしょ

 

 

 カウンターで「予約してないんですけど。」と言えば、お兄さんが予約表を眺めて「ふーむ・・・OK。」こんだけ広いお店です。コミコミになりますかねぇ。で、ちょっと我儘言って窓際の席にして頂きました。対応、とってもいいです。

 

前菜+メイン又はメイン+デザートで

14€は安い!!(2018年現在)

 

ワインリストの表紙が面白い!

 

黒板メニュー(本日のお勧め)

結構いい値段してますね

 

いかにもビストロ

すごくシンプルなテーブル

 

 12時ちょっと前か、少しだけ過ぎた頃に行けばナントカなる。この手はミシュランの星付きのレストランには通用しませんので悪しからず。何度か試しましたが、駄目でしたね。では、お料理は次回からです。

 

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 チケットの発売時間(月曜~土曜11:30~18:30)になりました。オペラ座正面戻りましたが、売り場が見当たらない。どうやら➣の方向に行けばいいらしいんです。

 ウロウロしていると私よりも年配の女性が微笑みかけて来ました。彼女も同じ場所を探しているらしい。やっと二人で入り口を見つけましたが難儀しましたねぇ。小さな小屋の中で手荷物検査を受けて、それから売り場に入るんです。

 

‶ACHAT DE BILLETS″(チケット購入場所)は➣

 

遠くに並んでいる人が見えているけど、入口は?

 

更に先へと進んで

 

行列の更に先に、入口と手荷物検査所(プレハブです)

 

ここが本来の入り口

 

 

 

青いテープの左から並んで順番を待って

 

 順番が回って来て「4日後の日曜の14:30開演」を頼めば。ナント、たった一席160€だけが・・・オペラ初心者の私ですよ。ストーリーは勉強しましたが、贅沢過ぎません?と自問自答すること30秒。決めました!いつも悪い運ばかりの私への、神様からのプレゼントと思うことにしたんです。

 夜の19:30開演ならば安い席が沢山ありました。でも一人で深夜に帰宅はちょっと恐いかなと諦めました。(上演は3時間)

 

冊子体のパンフレットは自由に

 

切符を手に外に出ると、雨が上がって

 

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 今回の旅の大きな目的の一つは「L'Opéra de la Bastille」(オペラ・バスティーユ)のチケットを手に入れること。私みたいな全くのオペラ初心者でも知っている‶セヴィリアの理髪師″が上演中なんです。これは一度観ておこうと、オペラ・バスティーユへ向かいました。 

 

マルシェからの帰り路に「Viaduc des Arts」

(ヴィアデュック・デ・ザール 芸術の高架橋)

 

あらっ、ちょっと気になるパン屋さん

 

1月の特別なお菓子Galette des Rois

(ガレット・デ・ロワ)のお知らせですね

 

バス停を探して迷って、やっぱり馴れたメトロへ

 

ホームの壁に拡大地図

的確な出口を探したい時に便利


 

地下鉄を降りて階段を昇ると、7月革命記念柱

 

オペラ・バスティーユ

 

お隣に立派なカフェ・レストラン 

 

 少し早く着き30分弱の余裕があるので、道路を渡った先にある古~いカフェで一休み。お二階はレストランになっているようでした。

 

シンプルで飾り気がないけれど

 

100年以上、この界隈を眺めてきたカフェなんです

 

 

あったか~いカフェオレを、ゆっくりと 

(4.5€=約600円 2018年のレートで)

 

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 アリグール市場の特徴は月曜を除き毎日開催していること。日程に余裕のない人でも気軽に行く事ができるんです。その他にブロカントと呼ばれる蚤の市もあるんだそうです。(こちらは多分、曜日限定)  

 

雨の中の青空市場になりました

 

果物、色々 

 

 

こちらは蕪  

 

手前の野菜って日本では見たことナイ

 

まだまだ雨が止みそうにもありません  

 

 訪れた時間が早かったせいか、またまた雨のせいなのか。ネットで調べたような混雑ぶりは見られませんでした。マルシェの規模も想像していたよりも小さい。でも、活気はありましたね!

 

枝から外したライチ はマダガスカル産

 

チコリにマッシュルーム

 

 

ムール貝 はBIOですって

 

活きのいい海老! 思わず買いました  

 

お魚屋さんのギャルソンが

写真いいですか?でポーズ!!

 

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 朝ご飯を食べて、さぁ出発!お天気は本日も曇天。雨になるかもと傘を持ちました。本日のスタートは「Marché d'Aligre」(マルシェ・アリグール)。市場です。パリには知らないマルシェがまだ沢山ありますが、アリグールは何度か行こうと思いつつ、チャンスに恵まれませんでした。

 

最寄り駅Boucicaut(ブチコート)まで徒歩3分

 

メトロ8号線

Ledru-Rollin(ルドリュ・ロラン″で下車

 

少し迷いましたが着きました

アリグール広場です

 

まずは屋内市場へ


 

charcuterie(シャルキュトリ)はハム・ソーセージ・パテ等の

食肉加工品の総称

 

 

立派なアスパラですね~

 

こちらは魚屋さん

 

そしてチーズ

 

パティスリーも入っているんです

 

 

 屋内市場「Marché Beauvau」(マルシェ・ボーヴォー)は、ナント18世紀に建てられた古~い市場。コンクリ剥き出しの鉄骨を見て、ビックリ?でも私的にはパリの屋内市場と言ったらこんな感じ。懐かしいなぁ~。次回はもう一つの、青空市場へ。

 

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 パリ歩き初日の今朝は、5時に起床。まずは日本の家族に電話しました。向こうは+8時間で午後の1時頃。(全部ではありませんが)日本人経営のアパルトマンは固定電話が無料なんです。パリ市内のレストラン予約にも活用できます。 

 

 電話の後、身支度を済ませたらご近所へ。さすがにお腹が空きました。まずは2009年にバゲット・コンクールで優勝のパン屋「Le Grenier de Felix」(ル・グルニエ・ド・フェリックス)へ

 

最寄り駅はメトロ8号線のBoucicaut

 

メトロの駅から1分の所に「MONOPRIX」

まだ開店前です

 

反対側のスタバは営業中

 

着きました!! 開店したばかりのようです

 

 

 

 

買ったのはクロワッサンと 

 

林檎のパイ     

 

そしてスライスしてもらったバタール

空腹で、思わず買い過ぎ!

        

八百屋でトマトと洋梨も

 

朝ご飯はこんな感じになりました

 

林檎がたっぷりでサクサク

美味しかった!

 

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 今回のパリ・レポートは季節に合わせて真冬。暫くの間お付き合い願えれば幸いです。

 実はパリでは夏と冬の年に2回、特別なSOLDES(ソルド)があります。冬のソルドは1月の第2水曜日から5週間。(確か)政府の規定により、始まる一ヶ月前には店頭に置いてあった商品でなければいけないと。つまり正真正銘のバーゲンなんですね。特に開始から最初の一週間は世界中から買い物客が押し寄せるらしいですよ。ちょっと覗いてみたいですね。

 

 まずは、‶LE-BUS DIRECT″でパリ市内に入りました。今回は2年前以来の一人旅。ちょっと覚束ないけど、ナントカなるでしょう。

 

今回は順調に約1時間で到着

(遠くのエッフェル塔、見えますか?)

 

 

凱旋門の地下にあるメトロの改札

ナヴィゴ作って6号線へ

 

 宿はお初のパリ15区の外れ。ちょっと調べたところ、麻布十番に日本1号店がある「Beillevaire」(ベイユヴェール)に、お惣菜で有名な「Au Cochon Rose」(オ・コション・ローズ)、バゲットコンクールで優勝した「Le Grenier de Felix」(ル・グルニエ・ド・フェニックス)もすぐ近く。嬉しいですねぇ。

 

エレベーターありで、ゆったりの広さ23㎡、

セントラルヒーティングです

 

シーツ、布団カバー、枕カバーは別払いで

セットも自分で   

 

一人には充分な広さのキッチン

 

初のガスレンジに、ちょっとビビって

 

食器は少な目

 

机にTV

 

トイレぺは最初の一巻だけ

(もちろんウオシュレットではなく)

 

外は雨だし、お腹も空いてないしで

今夜はコレだけ食べて寝ました(紅茶は持参です)

 

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 まずは初めて訪れた、5区の焙煎屋さん「Brûlerie des Gobelins 」(ブリュルリー・デ・ゴブラン)から。昔はフランスの大女優も買いに来るほどの人気だったようですが、今は「Comptoirs Richard」(コントワール・リシャール)の傘下に。

 

買う時の単位は250gです

 

裏に「CR」の文字、ありますね

 

「モカシダホ」はこのお店のオリジナル

 

 通でもないのにナンですが、細かな挽き方で色が明るいのは浅炒り?つまり香ばしさよりも、豆の美味しさを追及した挽き方なんでしょうか。素人なりに美味しいな~と思いました。

 

 コーヒー屋さんをもう一軒。「KB Café Shop」は見つけるの苦労しましたが、店内で飲んだアイスコーヒー。疲れていたのか抜群の美味しさでした。お土産にはコーヒー発祥の地エチオピアの‶Guji″(グジ)を。

 

エチオピアの豆は初めて

 

面白いジッパー

 

以外に普通でした

 

 お次は紅茶の「La Malle à Thé」。調べても日本語では全く出てこないブランド。バニラの香りを選んでみましたが・・・。

 

紙のパッケージはエコ

 

リーフ大きめで期待大でしたが、

紅茶自体の味がイマイチ

 

 今回訪れたチーズ屋さんは‶Maitre fromager″(チーズ熟成士の称号)を持つ「Androuet」(アンドルーエ)。1909年創業の老舗ですが、敷居が高いこともなく買い易い雰囲気でした。ここではレーズンと柚子のチーズをゲット。

 

こちらはレーズン

 

ラムの香りが結構にキツイ、でも美味しい

 

独特の臭みがやや強い柚子チーズ

(普通に得意な人は大丈夫)

 

 最後にEpicerie(エピスリー)。日本のデパ地下ではお馴染みの食品を、デパートでありながら最初に扱ったのは世界初のデパート「ボンマルシェ」。その跡を追ったのが「ギャラリーラファイエット」です。ここではカレーのスパイスを買いました。

 

右が普通のカレー。左はボンベイ 

 

右側で作ったチキンカレー

爽やかでありながら、しっかりと辛い

 

 他にもご紹介していない品々がありますが、今回はこれにて終了。今までご訪問下さった方々に心からお礼申し上げます。

 

 次回からは、これからの季節に合わせた2018年1月のパリです。本当は今年パリへ行くつもりでした。ですがイスラエルとパレスチナの戦いを見て考えさせられました。根底には何があるのか?と。ニュースでも多くは語られないのが、イスラエルの人々のパレスチナの人々への差別。単一人種が多い日本で暮らしていると、なかなか理解できませんね。そして世界中のデモ。以前、パリのデモで催涙弾のあおりを喰らった私です。少し様子を見ることにしました。

 

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 今回の宿はLe Marais(マレ)地区でした。その周辺で私がチェックしたのは色々なショップやレストランが並ぶ賑やかな通り、R.des Archives″(アルシーヴ通り)です。

 まずは偶然出会ったユニークなチョコレートのお店「jadisetgourmande」(ジャディス・エ・グルマンデ)でから。

 

ベタなお土産のCDチョコと大好きなオレンジピール

 

 

 お次はprasline(プラリネ)が看板商品の「Maison de la Prasline Mazet 」(マゼ)です。ギャラリーラファイエットの食品館や空港の売店にもありましたが。賞味期限が長いので、お土産にはぴったりです。

 

中心にヘーゼルナッツ、その外に甘酸っぱいミラベル

そしてチョコレートで固めて

 

あとを引く美味しさ!

 

こちらは塩キャラメルとアーモンド

やや固めのカリカリで歯応えアリ

 

 

  マレ地区の中でもピカソ美術館の近くには、創業1839年の「Meert」(メール)があります。ここの名物はゴーフル。食べて見てびっくり!柔らかいんです。これと似た物を日本の「バターのいとこ」が作っていますね。

 

サクッでもパリッでもないんです

 

 今回も美術館巡りでモンマルトルの丘へ行きましたが、その麓にあるのがチョコレートの「Roussel」(ルッセル)です。唇の形のチョコレートで一躍有名に。以前購入済なので、今回はナッツ入りを。

 

便利なプラスチックの缶入り

 

 

 最後にモンサンミッシェルのお土産。特にないけど一つぐらいはと、確かドライブインで買いました。有名な「Mere Poulard」(メール・プーラル)のクッキーです。ところがバターの香りが素晴らしい一品でした。もっと買えば良かった!

 

気取りのないパック入りです

 

りんごとキャラメルのハーモニー

 

 

最後の最後に、どこで買った?

スーパーか、ギャラリーラファイエット?

 

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