私的パリ案内 -31ページ目

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 今回の宿はLe Marais(マレ)地区でした。その周辺で私がチェックしたのは色々なショップやレストランが並ぶ賑やかな通り、R.des Archives″(アルシーヴ通り)です。

 まずは偶然出会ったユニークなチョコレートのお店「jadisetgourmande」(ジャディス・エ・グルマンデ)でから。

 

ベタなお土産のCDチョコと大好きなオレンジピール

 

 

 お次はprasline(プラリネ)が看板商品の「Maison de la Prasline Mazet 」(マゼ)です。ギャラリーラファイエットの食品館や空港の売店にもありましたが。賞味期限が長いので、お土産にはぴったりです。

 

中心にヘーゼルナッツ、その外に甘酸っぱいミラベル

そしてチョコレートで固めて

 

あとを引く美味しさ!

 

こちらは塩キャラメルとアーモンド

やや固めのカリカリで歯応えアリ

 

 

  マレ地区の中でもピカソ美術館の近くには、創業1839年の「Meert」(メール)があります。ここの名物はゴーフル。食べて見てびっくり!柔らかいんです。これと似た物を日本の「バターのいとこ」が作っていますね。

 

サクッでもパリッでもないんです

 

 今回も美術館巡りでモンマルトルの丘へ行きましたが、その麓にあるのがチョコレートの「Roussel」(ルッセル)です。唇の形のチョコレートで一躍有名に。以前購入済なので、今回はナッツ入りを。

 

便利なプラスチックの缶入り

 

 

 最後にモンサンミッシェルのお土産。特にないけど一つぐらいはと、確かドライブインで買いました。有名な「Mere Poulard」(メール・プーラル)のクッキーです。ところがバターの香りが素晴らしい一品でした。もっと買えば良かった!

 

気取りのないパック入りです

 

りんごとキャラメルのハーモニー

 

 

最後の最後に、どこで買った?

スーパーか、ギャラリーラファイエット?

 

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パリの案内本が出来ました

アマゾン、丸善、紀伊国屋等で取り扱い中です

 今回の旅で初めて出会った5区の「Carl Marletti」(カール・マルレッティ)。お店の間口は大きくないものの、親切な店員さんに迎えられて、気持ち良くお買い物が出来ました。

 

今までで最も美味しいと思ったパウンドケーキ

1本買いしました

帰国後1週間たちましたが

フルーツがみっしりで、しっとり感あり

 

マカロンは割れました

やや甘めだけど、しっかりした美味しさでしたね

 

 次は9区のR.des Martyrs(マルティール通り)に並ぶお菓子屋さんです。まずは「Sébastien Gaudard」(セバスチャン・ゴダール)。日本人のスタッフさんがいて、お買い物には便利。

大好きなナッツとドライフルーツをキャラメルで固めたフロランタンはベースにパイが敷いてありました。フルーツの種類の多さ、そしてアーモンドがぎっしり。これまでに食べたフロランタンの中で一押しです。

 

レーズン、レモンやオレンジのピールがこれでもかと

 

 

チョコの甘さほどほど。ナッツが香ばしい

 

 同じ通りに、もう一軒評判のお店「Arnaud Delmontel」(アルノー・デルモンテル)があります。ここではマカロンだけを買いました。

 

こちらも割れましたが、甘さ控えめで皮はパリパリ

 

 次回に、もう少しお菓子が続きます。

 

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 空港に着いてみれば、手続きは始まっているしカウンターもガラガラ。帰りは友人と別々の遠く離れた席だったんですが、受付のお姉さんが「同じ列にしましょう。」と親切に手配してくれました。有難うございます。

 

チェックインは3番ホール

予定通りの出発

 

こんなに空いてるの見たことナイ!

 

 出国の手続きも終わり、搭乗口に向かう途中で今日出会えなかった「Maison Pradier」(メゾン・プラディエ)のお店があったんです!写真に撮っているのに、まさかそうとは気が付かず・・・。しかも食べているのはエクレアじゃなく、アップルタルトだなんて。間が抜けてますよね~。

 

ほら~、目指していたお店です

 

 

右端にエクレア、あるじゃない!

 

マカロンにサンドイッチと、色々

 

フルーツやサラダまで

 

 

で、私達が食べたのはコレ

 

 とうとう無事に機上の人となりました。この8日間。モンサンミッシェルへ行き、パリを歩き回って、そしてシャルトルへと。年齢相応に疲れましたが充実した日々でもありました。ワイン一口も飲めないのに、どんだけ好きなんでしょうねぇ。

  

機内準備中のANA

 

曇天の中、時間通りに飛びたちました

 

 

 

 長い間、訪問して下さった方々に心からお礼申し上げます。お土産のあれこれをご紹介しますので、今少しお付合い下さいませ。

 

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 とうとう「JCBプラザ」に戻らなければ、という時間になりました。Tuileries (チュイルリー)公園を背に、Marché saint honoré(マルシェ・サントノーレ)の後ろ側に出て、徒歩7~8分。荷物を引き取り、タクシーに乗って凱旋門のバス乗り場へと向かいました。

 

こんな所にパン屋さんの「カイザー」

 

「JCBプラザ」へは

Pl. Vendôme(ヴァンドーム広場)を目印に

 

見納めのエッフェル塔

 

見えて来ましたね、凱旋門

 

2番乗場です

 

 

帰りも「LE BUS-DIRECT」で

 

注)とっても便利で安心だった「LE BUS-DIRECT」。コロナで乗客が減ったのか現在は(2023年)運行が中止されています。今度行く時には?と考えて、「ロワッシーバス」かなと。座れない時は次のバスにする等の余裕が必要ですが。電車もありますが治安が良くないらしいですね。

 

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 昼食を終えて、JCBプラザへ戻る道すがらメトロで移動して、目指したのはPl.Marché St.Honoré(マルシェ・サントノーレ広場)にある「Maison Pradier」(メゾン・プラディエ)。近くに来てみればガラス張りのショッピングモールは月曜日のためにお休み。当然お目当てのお店も。残念! 

 

せっかく到着しましたが・・・

 

ガラスの建物に面して

カフェの「ル・パン・コティディアン」

 

女性シェフが仕切る「L'ABSINTHE」(ラブサント)

父親はかの、ミッシェル・ロスタン

 

お初の「DELAGE」(ドラージュ)はバッグ

 

気楽なワインバー「L'ECLUSE」(レクリューズ)

 

本格的なお料理も頂けるカフェ

「Le Zinc d'Honoré」(ル・ザング・ドノレ)

 

メニューにフォアグラ、ありますね~

 

 周囲をグルリと回ってお店をチェックした結果が↑上の画像です。良さげなレストランやカフェが色々とありましたね。私達は昼食後なので、お茶だけでもと「ル・パン・コティディアン」で少しだけ休憩しました。

 

長~いテーブルの端っこに(好きなんです)

 

アイス・ラテ

 

パンも美味しいんですよね

 

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 思いがけず美味しいランチを頂いて、元来た道を戻りました。メトロで移動して、降り立った駅はTuileries(チュイルリー)です。ところで、メトロの駅に貼ってあるポスターは意外に見逃せないんですよ。前回の旅では「MOMA展」を発見。今回はベルサイユ宮殿の花火。残念なことに少し早かったですが。

 

ベルサイユ宮殿の花火は6月

 

 

ジヴェルニーの印象派美術館ではジャポニズム

 

 私がメトロTuileries ″(チュイルリー)で降りたのは。最後に「Maison Pradier」(メゾン・プラディエ)で、パリNo.1のエクレアを食べたいなと思ったからです。お店へは「R. du 29 Juillet」(7月29日通り)を行くんですが、その日は遥か昔にフランス革命が起きた日。と同時に‶パリ祭″の日なんですよね。

 

メトロを降りると、チュイルリー公園

この公園を背中に反対側へ

 

 

お店の目印は狭~い通りの奥に見えている

ガラス張りの建物

 

通りの両側には色々なお店が

カジュアルフレンチの「クローディ・ピエルロ」

 

「ニライ」は小物やアクセサリー

 

 

日本料理店も

 

「プチ・バトー」は創業1893年の

老舗子供ブランド

 

 

こちらはディオール

 

 

 

あら!チョコレートのお店、アランデュカスが

 

着きましたね

 

 

 

 ガラス張りの建物を目指して、とことこと歩いて来ましたが、な~んか思っていたよりも静か。次回にその理由が判明します。

 

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 さて、私達が辿り着いたのは安くて旨いというビストロ「AOKI」。12時を少し過ぎて、ほぼ満席。予約無しで心配でしたが、2席だけ空いてました。ラッキー!

 とても便利な場所なのに、ランチが25€~(前菜+メイン又はメイン+デザート 2018年)と安いんです。そこで25€と38€の2コースを頼んで、シェアすることにしました。

 

38€の方は前菜+メイン+デザートかカフェ

メニューに日本語もあります

 

シンプルで気取りのないテーブルセティング

 

バゲットの上にサーモンが前菜

 

パンはたっぷり

 

友人はビーツのスープ

 

私は蟹と椎茸のムース

(周囲をキャベツで巻いてあります)

 

メインの一つはプロヴァンスの鱈

 

もう一皿はビストロの定番

牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

 

デザートはマスカルポーネと

西洋蕗(ルバーヴ?)のムース

 

こちらはアイスクリーム3種盛

 

 特記したいのはビーツのスープ。色々なベリーをあしらって爽やかな味になっていました。私の蟹のムースは塩味がややキツイ。クリームソースの中にキャビアが入っているせい?と思いつつ、でも完食。

 

 デザートのアイスクリーム3種盛も、キャラメルソースの中に散らしたクラッシュしたパイの歯触りが楽しいんです。シェフの工夫や華美になり過ぎない盛付け。またリピしたいお店になりました。

 

シェフと豚ちゃんに見送られて

 

注)パリの「AOKI」は閉店し、現在(2023年)はカウンター・ビストロ「レフ アオキ」(LES FRERES AOKI)を銀座で営業中。機会があれば行こうかなぁと思っています。

 

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 Navigo(ナヴィゴ 一週間の定期券)は日曜日で終了なんです。帰国日の今日,、月曜日はもう使えません。そこで10枚切符のcarnet(カルネ)を買って二人で分けることにしました。窓口へ行くと「自販機で買って」とキビシク言われて、仕方なく自販機へ。

 

おそるおそる自販機へ

 

この画面に日本語あればな~(仕方なく英語で)

 

切符購入は右側ですね

 

最上段‶Ticket+″の中に‶Métro″

 

早速メトロの切符を使って移動しました

 

 いつの間にか帰国日は日本食で、が習慣になりました。今日の情報はパリで生活する日本人への情報が中心の「ジモモパリ」です。グルメの項目でランキング1位なので決めたのですが・・・。なんと日本人シェフのフレンチでした。

 

シャンゼリゼ大通りから歩いて、迷わずに到着

 

 

ミシュランのビグルマンですね

 

店内を見回すと、現地の人にも人気なのが分かります

 

 では次回に、このお店を詳しくご紹介します。

 

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 「Printemps du Goût」(プランタン デュ グー)7階は他のデパートとの違いがあまりないような感じでしたね。お次は8階です。最上階なだけあって、窓からの眺望が最高!!パリの景色を眺めながら食事が出来るレストラン。そして最上級の食材を、即味わえる軽食コーナーあり。帰国日でなければ、ここでランチをしてみたかったな~。

 

絵葉書のようでしょ!

 

外を眺めながら食事が出来るスペース

 

軽食コーナーで反対側の景色を堪能

 

チーズの「Laurent Dubois」( ローラン・デュボワ)

すっかりお馴染みですが

 

魚や野菜は2ツ星シェフの「Akrame」(アクラム)が

 

 

反対側には肉も

 

パンの「Gontran Cherrier」(ゴントラン・シェリエ)

 

デザートは「Christophe Michalak」(クリストフ・ミシャラク)

 

床のモザイクが可愛い!

 

 この階にはワインを初めとして、ジャムや前菜に使える帆立の瓶詰やらお土産用の詰め合わせボックスやら、色々とありました。全てフランス産で揃えているようです。でも結局はデパート値段だと思うんです。お土産には重いですし。ここでは、一流の食材を使ったレストランで食事をするのが一番だと思いましたね。

 

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 パリには「Le Bon Marché」(ボン・マルシェ)を始めとして、デパートが4つあります。実は遥か昔にセーヌ河を見下ろす位置にもう1つ、「Samaritaine」(サマテリーヌ)がありました。長い間閉まっていましたが、とうとう2021年に新装開店しました。今度パリに行けたら訪れてみようと思っています。

 

 デパートの中で一番食品に力を入れているのは「ギャラリーラファイエット」でしょうか。お隣の「プランタン」も負けじと今年(2018年)最上階にパリやフランスの特産品を集めたフロアを作りました。その名も「Printemps du Goût」(プランタン デュ グー)。早速行ってみようと思います。

 

レトロな外観がステキですね~

 

慣れないけれど、↓の矢印は直進

もうすぐ着きます

 

二つの館が渡り廊下で繋がっています

 

「プランタン」の最寄りのメトロ駅はここ

 

 「Printemps du Goût」(プランタン デュ グー)は7階と8階に分かれています。最初は7階の主に食材を集めたフロアに行きました。で、クオリティの高いフランスの代表的な名店ばかりを集めたと言うのですが・・・。一見しただけでは違いが分かりませんでしたね。

 

ジャムやハチミツ等

 

ここでも母の日のお祝い用グッズ

 

チョコレートの「La Maison du Chocolat」

(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)

 

ユニークなお茶作りの「Palais des thés」(パレ・デ・テ)

 

カリソン(右下段)はプロヴァンス地方のお菓子

 

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