私的パリ案内 -21ページ目

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 マルシェでの買い物袋を手にバスで移動。何しろ14:30まで時間がたっぷり。予定ではチケットを手に真っ直ぐ「食い倒れ通り」と呼ばれている、Rue Paul Bert(ポール・ベール通りへ行く予定でした。

 

86番のバスがなかなか来なくて

とうとう11時!

 

降りるバス停は5つ目のFaidherbe Chaligny

 

 バスを降りて、近くのお店で確認してから歩き出すと、すぐにポール・ベール通りが見つかりました。とっても短い通りで、本当にここは食い倒れ通り?という感じですよ。

 

目印はこのお店

 

 

こんなに道幅も狭い

 

通りに入ってすぐ、お目当てのランチのお店が

見つかったけれど、12:30~開店

 

 お店の前で準備をしていた女性に予約をと申出ると、簡単にOKして貰えました。

 さて、またまた時間を潰さなくてはということで、チェックしてきた2つのお店へ先に。

 

1軒目はチョコレートの

Julien Dechenaud(ジュリアン・デシュノ)

 

 

 

 このお店には日本人の店員さんもいて、親切にして頂きました。お土産用にチョコレートを買って、次はパティスリーです。

 

La Patisserie Cyril Lignac(シリル・リニャック)

 

 

 

 

 

 パティスリーですが、パンも色々置いている。そこで私は、ルヴァン種で練り上げたフルーツたっぷりの田舎パンを一つ。長時間ケーキを持ち歩きたくないのと、美味しいパンはアパルトマンの前のパン屋さんでも手に入るので、珍しいパンを買いました。

 お店を出ても、まだ時間がたっぷり。そこでもう少しブラブラすることに。次回に続きます。

 

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 今日のお昼は外食。でも夕食はアパルトマンで。その食材探しがこのマルシェということになりそうです。近くにモノプリがあるので、そこで簡単にと思っていましたけれどね。

 

美味しそうなソーセージ

 

パテも大好きですが

 

あまりにも美味しそうで

 

好みの厚さに切ってもらいました

(この薄いのは、私の前のお客さんへ)

 

魚屋さんは少な目

 

行列の後ろに並んで、チーズも少し切ってもらいました

 

 

有名店よりも安いけど・・・

 

こちらも焼き色が美味しそうなクイニーアマンですが

 

 マルシェでは値段が安いか、人気のお店かで行列ができます。時間がある時は並んで買うのもいいですね。手振り身振りでナントカなります。私は骨付きの豚肉、コンテチーズ、ソーセージの他に、洋梨とアプリコット、マッシュルームにジャガイモを買いました。全部で15€ほど。スイーツはこれから向かうビストロの通りに何軒かあるというので、そちらで。バスで向かいます。

 

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 マルシェまで戻って。両側に並ぶテントを眺めながら、何を買おうかな~とぶらぶら歩きました。マルシェの後はお昼ご飯へ。そうでもしないと14:30まで時間を潰せません。のっけから予想外の出来事。がっかりもしていられませんよね。

 

所々にベンチ。ずーっと先まで続きます

 

途中に噴水の小さな広場。まだまだ続きます

 

まずは果物や野菜から

 

野菜がピチピチしてます

 

 

アスパラは今が旬

野生のアスパラソバージュもありますね

 

チェリーはフランス産

 

 次回は肉に魚にチーズとお菓子です。

 

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 事前にオペラ座のチケット販売は10:00~と調べておいたので、9時半ぐらいにアパルトマンを出てメトロ8号線でBastille(バスティーユ)に向かいました。 

 まずはメトロに乗る前に、これからの移動に使うNAVIGO(ナヴィゴ)のチャージ。ところが・・・もう10年経っているので作り直しであると。まぁ、そうかな~と思っていたのでナヴィゴ用の写真は持ってきました。

 

帰りのCDG空港まで使う事を考え

5ゾーンを買い、35.75€(約6,200円)

 

裏には写真

窓口のおじさんが全部やってくれました

 

 ナヴィゴを買えるのは前週の金曜日から翌週の木曜日まで。使用するのは月曜から日曜日まで。今回、木~日までの4日間ですが、移動に便利なので何も考えずに買いました。それが・・・。(この話は後でから登場)

 

 バスティーユに着いてみれば、地上では木曜開催のマルシェが。ついつい足が向きそうになりますが、まずはチケットが先です。

 

Motte Piquet(モトピケ)は

この2本の他に6号線も交わる便利な駅

 

ホームに出る前に、Bastille行きを確認

(この看板が目印)

 

このホーム、実に懐かしい!

 

Bastilleに着いたら、出口も確認

 

目印は「7月革命記念柱」

 

塔を正面に見て、右側でマルシェ

 

さすがにチケット売り場まではスイスイと

(オペラ座に向かって右を行きます)

 

 後で立ち寄ろうと、マルシェを横目にチケット売り場へ直行。ところが!販売開始時間が14:30~と変わっていたんです。が~っかり。仕方なく引き返して、マルシェに向かうことになりました。

 

親切に教えてくれたのは

セキュリティ担当のおじ様

 

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 本日のスケジュールのメインはオペラ「ドンキホーテ」のチケットを取ること。日曜日のマチネを狙います。翌日の月曜日は帰国日なので、夜公演はやめておきます。いつも取れても、取れなくてもの、ゆる~い精神でいきます。

 

 昨夜、部屋に落ち着いてから「モノプリ」(パリのどこにでもある、少しお高めのスーパー)で買い物を。キャリーケースの中のエコバッグを出し忘れたので、仕方なくトマト・リンゴ・ヨーグルトだけ買って出ました。

 

ヨーグルトはお馴染のダノン

りんごはJAZZですがフランス産です

 

ヨーグルトもフランス産

寝る前に食べて見たら、すごく濃くて甘さ控えめ

 

 

 朝6時起床。早速使うであろう食器をさっと洗いました。その後7時まで待ってパン屋さんへ。以前のチェーン店ではなく、別のパン屋さんになっていました。それがまたスゴイ!バターと小麦が香る。いつかコンクールで賞を取るのでは?

 

これだけあれば、大丈夫?

 

こじんまりとしたお店ですが

 

 

 

飛行機から持ち帰りのサラダと共に朝ご飯

マグの3倍はあるパンオレザン。デカイ!

 

注)調べてみると、「Ernest & Valentin」(エルネスト&ヴァロンタン)はやっぱり2015年にコンクールで優勝したお店。コメルスは4店舗目なんだそうです。そっか~もしかして、アリグールの市場の帰りに見たかも?

 

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 CDG空港発について。預けたキャリーケースを引き取りつつ、今回のアパルトマン担当者へ電話しようとして・・・。電話の掛け方をちゃんと調べてきたにも関わらず、繋がらない。日本の方が大勢いたので聞いてみると、スマホのシムを海外用に変えねばならないと。

 えーっ、そうだっけ?前は何もしなくても通話可能じゃなかった?と思っても、繋がらないものは繋がらない。仕方なくご好意に甘えて電話を使わせてもらいました。

 何とか担当者の方に電話が繋がり、パリ市内に向かうために乗ったのはロワッシーバス。乗場は以前と全く同じ。チケットの買い方でまた少しだけまごつきましたが、何とか無事に乗車。車内はガラガラ。ゆったりと座れました。

 

自販機で(英語を選択して)切符を購入

料金は16.60€。(2,883円 6月現在)

 

 オペラ座に着き、トシですねぇ。階段をえっちらおっちら行くのが無理なぐらい疲れてます。で、タクシーに乗ったら渋滞に遇い、メトロ8号線のMotte Piquet(モトピケ)まで34€も取られました。以前ならば25€を超えないはずだったんですが。更にレイトチェックイン料金(19時過ぎの到着は20€)も加算に。早速、以前両替しておいた1€=120円台の紙幣を使いました。

 アパルトマンでWiFiの接続をスマホに落として、やっと使用可能に。ただし、部屋の中だけです。まぁ、おばさんですから歩きながらのスマホはやらないな~ということで、部屋でもっぱら家族とラインすることにしました。

今回のアパルトマンを簡単にご紹介します。

 

トイレとバスルームは一緒

 

脇の棚の中にトイレットペーパー3個

滞在中充分間に合いました

 

 

レンジはオーブン機能付

 

調理はIH

 

周囲の風景も変わらずで

窓からエッフェル塔が見えてます

 

注)後日スマホを契約しているJCOMさんに聞いたところ、全く海外には対応していないんだそうです。ただし電話だけは出来るはずと言いますが、出来ませんでしたね。今回は慌てていましたので、次回落ち着いて試そうと思います。

 ところで2度目のせいか、部屋全体を撮るのをすっかり忘れました。全く変わらず。入口の鍵の癖には今回も悩まされて。なんとかして欲しいな~と思いましたね。

 

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 機内に乗り込むと空席が目立っていました。落ち着いたら空いてるシートで寝て行こうと思っていましたが、旅慣れている外国の男性に先を越されて・・・。仕方なく、13時間余りを同じ席で。隣は空席、窓側に私と同年代(?)の女性が。

 互いにポツポツと話をする間に映画を3本観ました。「落下の解剖学」がタダで観れたのは嬉しかったですね。

 

夫は事故で死んだのか?という

ミステリーのようなお話 

 

これ前に観たんだと、中半で気付きました

 

庶民であるミセス・ハリスの

上流社会への痛烈なパンチが効いた映画

 

最初にスナックと飲み物

5年前と変っていませんね~

 

そして昼食も変わり映えせずで

(エコノミーだから仕方ない?)

 

和食を選んで

クラッカーとチーズはお持ち帰りで

 

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 飛行機の出発に合わせて、空港に着いたのは7時過ぎ。第2ターミナルからの出発です。国内線は今でも利用していますが、久し振りの国際線は色々と変わったようで・・・。入国審査はデジタル、キャリーケースを預けるのも自動。(担当の方がとても親切でした)そして搭乗を待つフロアがすっかり変わっていました。

 

和食の銀座の「木屋」

 

「SCHMATZ」はドイツのビールがウリ

 

本屋さんと薬屋さんが同居で

 

座る場所は簡素

 

中には自販機も

 

 決して狭くはないのに、なんだか以前のような高揚感を感じられないというか・・・。まぁ、いいんですけどね。入ってみたいお店も特になく、普通に国内線に乗るような気分です。そう言えば、外国の方が多かったですね~。

 

搭乗までたっぷり時間が

自販機でお茶を買って、のんびり一息しました

 

とうとう搭乗です!

 

こちらは札幌発のスターウォーズの機体

帰省の帰りに、たまたま出会いました

 

 

注)緑色に塗装した特別機は、環境保護や社会貢献への取り組みをPRする等の目的で2021年から運航を始めたようです。(ANAのプレスリリースより)

 

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 久しぶりにパリへ行ってみようかと思ったのは、昨年の5月でした。真っ先に手を付けたのは、パリ往復の航空券アパルトマンです。

 

 まずは航空券。ANAの価格は約20万円台~23万円台を推移。結局

   行き(直行便)羽田9:35発→CDG空港17:10着

   帰り(乗換あり)CGD空港18:25発→羽田16:45(翌日)

 のチケットを取りました。

 

 ところが出発の2か月前になってCDG空港発が変更になるとANAからメールが。短い滞在ですから最後の日の半日も大切だったんです。選択可能な別便を色々探しましたが、結果はANAが提示する振替便を選ぶことに。

   帰り(乗換あり)CGD空港発14:30→羽田16:45(翌日)

 

 これで終われば仕方ないと思えます。ですが・・・私は航空券の購入後もチェックを続けました。すると後になってCDG空港発18時台発の飛行機があるじゃないですか。早速変更をANAに申込みましたが、この便はエールフランス便で、料金も違うのだと。何故、最初からこの便を提示してこなかったのか?疑問ですよね。

 その後も便と料金は色々と変更があり、出発する5月に入ると航空券は25~50万円を超す値段になっていました。(搭乗時間と便により価格が変わります)

 

 帰りのロワッシーバスでご一緒した方は、ANAが高過ぎるのでアジア系の飛行機にしたそうです。普通に快適だったとのこと。私も別会社を検討しましたが、アジア系は事故が心配で選択しませんでした。でも、そろそろ考えるべきかも知れませんね。

 

出発の日の朝は綺麗な青空で

緑の機体です。珍しいと言う人がいました

 

 次はアパルトマンです。昨年の5月に調べ始めた時点で日本人が経営する(いつも私が利用している)2社のアパルトマンのほぼ全部が埋まっていました。驚きですね~。コロナが鎮静化して、早速皆さんパリへということでしょうか。

 ネットで直接には分からない「シェモア」に問合せ、やっと決めたのが15区の「Commerce}(コメルス)です。以前宿泊経験済みであること、エレベーターがあり、バスタブ付きの条件をクリアしています。ただ宿泊料金は1泊18,000円近く(ユーロで計算)。これも驚きですね~。ホテルのキッチン付きも探しましたが、パリ市内は更に高額。円が弱いってことでしょうね。痛感しました。

 

窓からエッフェル塔が

このアパルトマンの魅力の一つです

 

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 美味しいチーズやバターとの出会いが多かった今回の旅。とても素晴らしかったのは「Alleosse」(アレオス)です。レーズンを貼り付けたタイプやコンテ。とても美味しく頂きました。

 

 Sousvide(スーヴィッド 真空パック)完璧

 

 

 

「ローラン・デュボア」よりも小ぶり

 

忘れずに「デュボア」も購入

 

「アレオス」よりも微妙に滑らか?

 

 最後はマルシェのチーズです。前回の旅で味をしめました。ついでに量り売りのバターも買いました。クルリと包んでそのままなので、ストックバッグに入れて即冷蔵庫へ。帰国の際には保冷剤と一緒に包みました。

 

上2つがチーズ。下は量り売りバター

 

パパイヤを貼り付けたチーズ

 

美味しかったけど、チーズがやや通好み

 

牛乳の香り(と言うより臭い)がすごいバター

 

「baillevaire」(ベイユヴェール)で、有塩バターを2種類

マルシェのバターに似てるけど、やや上品

 

 今回で2018年1月の旅は終わります。2018年にこのブログを書いていた時は母が倒れたり地震が起きたりと色々ありましたが、今回は無事に最後まで漕ぎつけました。いつも読んで下さる方々に心からお礼申し上げます。

  資料整理のために少しお休みしてから、今年(2024年)5月の旅を書いてみようかと思います。今後共、宜しく!

 

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