クリニックで働いていたころの悩み6選
30代初めの頃、内科のクリニックで5年働いた
子供は
第一子5歳
2人目の妊娠・出産後
その後3人目の妊娠・出産後
3人目が2歳になる頃まで
クリニックでは
医師1人
看護師3人(うち1人は医師の嫁)
事務2人
それまでは、7:1の超急性期病院で働いていた
大きな組織から、急に極小規模の田舎のクリニック
こじんまりしていいよねーと、
時間外もほとんどないし、めっちゃいいなと
就職した
入ってみて、想像以上のギャップがあった
①休みが取りづらい
少人数だから、休むと他の負担が何倍も増える
本当に気をつかった
休む理由も詳細にってことだった
②人間関係が難しい
何か不満が起きた時、愚痴を他に1人に言うと
あー私も思ってたわ!って、愚痴の連鎖と、その人を避けるようになり一時的に孤立して、会話もなくなる。
仕事がスムーズにいかない。
メンタル落ちする。
だいたいは、医師の妻に対する不満が多い
③医師の妻が全面に出てくるのがウザい
全てを知っておきたいや、患者さんとのかかわりもやや大袈裟か、気に入った患者さんとそうではない患者さんへの対応に差がありすぎてドン引きする
④ボーナスが低すぎる
年間で2倍ちょうどくらい
育休中は、ボーナスなし
⑤基本給が少なすぎる
月トータルは、手取りで15万
基本給が少なくても、資格手当てなどで加算
↓結果
ボーナス低すぎ
ボーナスは、基本給の何倍って計算だから
給料のからくり…
経験年数は、加算されない
だから、開業医は准看護師を雇いたがる
同じように仕事をしていても、1万強程度しか給料は変わらない
↓
モチベーションだだ下がり
⑥休日2日制のからくり
丸一日の休日は、日曜日だけだった
水曜日と土曜日が、半日づつの休みで
合わせて一日
だから、週休二日となっていた
などなど。
一見、クリニックって楽じゃないかと思っていましたが
全然、苦でした
月末は、棚卸しなどあって残業でしたが
手当ては少なかった
育休も取りづらくて
2人目、3人目は100日目から仕事を再開した
結構、ハードだったな
調剤薬局もなかったから、
薬は院内出し
薬の知識は増えたが
管理や一包化など全部やっていた
よい経験にはなったけど
この先、またクリニックで働くのは躊躇してしまう
さらに、
医師との相性
医師の妻との相性が悪かったら
即辞めたくなる
あるいは、
そこで何年も働いているお局ナースや
お局事務員がいたら
だいぶややこしい
安易にクリニックへの転職はオススメしない
では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡
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