「ツイギの姫」とはツイッター上でギターコンテンツを利用して承認欲求を満たす女性のことを指す。恐らく、ツイッター上で彼女らのツイートに遭遇している者も多いのではないだろうか?そして、彼女とそのフォロワー(囲い)のやりとりを見て、異様な雰囲気を感じ取った者も多いと思う。簡単に言うと、モテない女が、モテない男達に対して性的興奮(身体の露出)、承認欲求(媚び)をくすぐることで、自分自身の承認欲求を満たすという地獄のような構図なのだ。今回は彼女たちの習性とフォロワーの男性像について解説しよう。
 

1.ギターが下手


 まず、彼女たちは共通してギターがド下手くそである。もう数年練習しているのに異常なまでの成長の遅さだ。しかも、その中にはギタースクールに通ってます等と明言するものもいるが、さすがにそれはスクールへの営業妨害である。
 
 
 彼女らがいつまでたっても下手なのは、いや、下手を演じているのには実は理由がある。これはマンスプレイニングのような「女は男より劣っている」という前時代的な価値観を持つモテない男をターゲッティングしており、彼らの承認欲求をくすぐる作戦なのである。彼女達の下手なギターが、モテない男性を寄せ付ける一連の流れは、以下のようなものである。
 
 
男:「あっ、ボクと同じ趣味の女の子がいるぞ」
姫:「弾いてみました💓」(ベチベチビロン!)
男:「(下手くそでマウントが取れる!)ボクが教えてあげるよ!」
姫:「え〜!知らなかった💓物知りなんですね💓」
男:「き、気持ちいい。好きです(恋)」
 
 
 もう、チョロスギである。逆にギターが上手すぎると「女は男(自分)より劣っている」という前提が崩れてしまうため、囲いの役割を持った男の母数が減る。それどころか、そういったモテない男性から攻撃の対象となる可能性すらある。理不尽な話である。
 
 
 そのため、彼女たちの馬鹿も下手も全て演じているのである。まぁ、下手は演じていないにしても下手でいたほうがメリットが大きく、承認欲求を満たすという目的のうえでは、大きく上達する必要性も焦燥感もないのだ。このような男に対して、女の価値を下げてまで媚びる態度は古い言い方では「ぶりっ子」と言われるが、往々にして女性の敵、女が嫌う女の代表格である。
 

2.顔隠して、身体隠さず


 彼女たちはフォロワー(囲いの男性)にしてみればアイドル的な存在である。しかし、アイドルではなく「姫」と揶揄される。もともとこのスラングは小規模なコミュニティの紅一点が、必然的にちやほやされることを意味したものである。そして、姫は確信犯的にそのヒエラルキーを作り出し、最期は姫を争う男たちの泥沼の戦いにより、コミュニティが崩壊するのがセオリーだ。そして、彼女らはこの大規模なコミュニティであるTwitterにおいても「アイドル」ではなく、何故か「姫」と呼ばれ続ける。私は、この「アイドル」と「姫」の差は「顔出し」の有無にあると考えている。アイドルは顔出しがあり、姫は顔出しがないという見解だ。
 
 
 通常、ネットで女性が顔出しする行為はプライバシーの観点から、かなり危険である。インターネットは誰でも(犯罪者や犯罪者予備軍)使えるほど敷居が低く、Twitterも2chと同じようなもので誹謗中傷目的の犯罪者でまみれている。そういった中、顔出ししているアイドルはかなり覚悟がいることであり、行動にも一定の制限が伴う。例えば、ストーカー被害にあったりだとか、通常はなんでもないような振る舞いも、匿名性を利用した犯罪者たちに袋叩きに合ったりする可能性がある。そのリスクを回避するための備えが必要なのである。こうしたことから、姫に限らず顔出ししないのは当然のことである。が、姫はこの常識を逆手に取っている。
 
 
 考えてもみて欲しい。彼女たちの、公然と脚を露出したり身体のラインを強調して男の欲情を煽る行為や、男たちから貢いでもらう行為は、社会的に褒められたものなのか?ということ。実は彼女達はそれも理解している。そして、このような援交・パパ活まがいの行為も顔さえ知られなきゃ社会的にノーダメージであることもしっかり理解しているのだ。また、彼女たちの容姿が本当に優れていれば、顔出ししたほうが単純にフォロワーも増えるし、彼女達の承認欲求はより満たされるはずである。男の性欲に訴えかける行為も、わざわざモテない男から承認欲求を得る必要も全くないのである。
 
 
 そして、最も承認欲求に飢えているはずの彼女たちは、顔を隠して、身体を隠さないことを選んだ。そう、囲いの男性と同じく、実は彼女たちも現実世界ではイケてない女なのである。この顔を隠す行為で、ブスを隠し、男たちの想像を駆り立て、ヒエラルキーを構築し、自らのプライバシーを守り、承認欲求を満たすのだ。もう見事としか言いようがない。この狡猾さ、非常に「姫」的だろう?
 

3.フォロワー(囲い)の男性像


 囲いの男性像だが、先述のことを踏まえると以下のようにプロファイルできる。
 
 
・彼女ら(というか女性全般)を見下している
・マウントが取れて、自尊心を傷つけない女性を求めている
・姫を性的な目で見ており、SEXしたいと思っている。
・日常生活では承認欲求が満たされていない
・貢いで、姫の注意を惹くことで承認欲求を満たしている
 
 
 この囲い集団は、承認欲求を満たしたい、支配したい、性的な関係になりたいという願望を顔も知らない女相手に強く持つことが出来る、頭のネジが飛んでる奴らの集まりなのである。というか、プロファイルもクソもなく、姫たちがそのように仕向けた結果である。これらの男性は、現実世界では女性に相手にされないうえ、多くの女性からみて気持ちの悪い男性(犯罪者予備軍)と認識されているのは想像に難くない。
 

4.姫になろうなどと考えるな


 もし、ツイギの姫は貢いでもらって羨ましいなぁ!なんて呆けてる女性ミュージシャンの卵がいたら考えを改めろ。ツイギの姫たちはギタリストではないし、ミュージシャンでもない。彼女らは単なる承認欲求モンスターであり、ギターや音楽は、気持ち悪い男(犯罪者予備軍)をおびき寄せ、承認欲求を満たすための便利な道具でしかない。その行為には全く未来がない。あなたたちの若さ、パワーをそんな掃き溜めで消費するのは勿体ないのである。
 
 
 また、ツイギの姫たちは一般の女性なら近づきたくもない気持ちの悪い男達(犯罪者予備軍)と交流するリスクを抱えている。常識的に考えてくれ。事務所の後ろ盾もない一般人が、こいつら犯罪者と変にこじれたらどうなるか?もう恐怖しか無いだろう。常人の精神では無理である。そのため、ウケがいいからといってTwitter上で安易になんちゃってストリップ劇場などせず、しっかり自己実現の努力をしたほうが健全である。まぁ、んなこと言わなくても分かってるよね。
 
 
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