Illinois Jacquet - She's Funny That Way
Alto Saxophone – Ray Perry
Bass – John Simmons
Drums – Denzil Best
Guitar – Freddie Green
Piano – Bill Doggett
Tenor Saxophone – Illinois Jacquet
Trombone – Trummy Young
Trumpet – Joe Newman
Recorded : August 2, 1945
Album : Jumpin' At Apollo
’42年にライオネル・ハンプトン楽団でわずか19才だったイリノイ・ジャケーが"Flying Home"のソロを取り、一躍脚光を浴びますが、ホンカー(ブローとかテキサスとも)と呼ばれる彼のテナーが後のロック・テナーの下敷きになったと言われます。
この演奏は’46年にアポロ・レコードから78回転のSP盤でリリースされたもので、後に”Jumpin' At Apollo”という同時期の演奏を集めたコンピュレーションCDとして発売されています。
太い男性的な音色と中高音部での甘さがミックスされたレトロな味わいが良いです。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。