学びながら呑みログ -59ページ目

学びながら呑みログ

酒場で学び、酒を楽しむ。
呑んでいる酒を楽しく学ぶブログ

日本酒ルート

呑みネタ 2014年2月23日 「〆張鶴」はなぜ儲かるのか?

「〆張鶴」は問屋を通さないで、酒屋、小売店や消費者に直接販売。そのため利幅が大きい。大手のメーカーは問屋を通すので売上は多いが、利益は少ない。どんなに売れても、問屋ががんばっても利幅は変わらない。

戦後、地方の酒蔵から酒を運ぶとき、それぞれの酒屋が運ぶわけにはいかない。また、酒蔵がそれぞれの酒屋に運ぶわけにはいかない。つまり問屋がまとめて酒を運んでいた。当時の正しいビジネスモデルであった。酒蔵は良い酒を作れば、問屋ががんばって売ってくれた。だが、高度経済成長が終わって、すべてが成熟化市場の現在。こうした大量生産、大量販売は通じなくなった。マスマーケティングの時代は終わった。

さらにネットや、宅配便のような小口物流のインフラが整ってきた。

例えば農産物は、昔は農協を通してきたが、今は直接農家が売っている。減農薬栽培や有機農法にこだわって、大量生産、大量販売を脱したビジネスモデルを築いた。

日本酒も、基本は小量生産。農作物と変わらない。酒も、新しいビジネスモデルを築いたところに、大きなビジネスチャンスがやってくる。

>まずは旨い酒を造る。つぎに「旨い酒」以外の宣伝文句を考える。HP以外の宣伝方法を考える。あとは…。興味のある酒蔵は連絡ください(笑)。そう考えると旭酒造や九州の酒蔵はなるほどと思う。でわ。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140217/384122/
メンチカツライブラリー
新宿 「アカシア」のメンチカツ+ロールキャベツ 1020円

アカシア

呑みネタのまとめ 2014年2月15日~21日
Twitter @wawon_tweet2で呟いた小ネタをまとめました
さらに小ネタも呟いていますのでフォローしてね

おうちでデート気分、節約にもなる「居酒屋メニュー」が人気

>「かんたんに作れる」「栄養のバランスが良い」など、その魅力とメニューを紹介。ただ、カップルや家族はいいが、一人で食べるなら酒場に行ったほうがいい。酒代は別として意外と食費を抑えられるし、酒場は自身を磨けるし。ぜひ。
http://mainichi.jp/life/cookpad/archive/2014/02/15/ckpd554.html

若者はホットワインが好き!?『ホットで飲むお酒』にまつわるアンケート結果
>トレンドは「ホット」だそうで。酒を湯で割る時は、湯を先に、そして酒をゆっくり入れると旨い。
http://mainichi.jp/life/cookpad/archive/2014/02/15/ckpd592.html

名産「片浦レモン」水割りに、小田原駅周辺で飲み歩きイベント

>あるんだ、B級地酒。東京のホイス、バイスなど。京都のばくだん(赤酒)。そして小田原。焼酎の水割りに、半分に切ったレモンを軽く搾って、そのまま入れるらしい。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402160009/

アサヒスーパードライの“プレミアム”2/18発売 2013年にギフト用として販売、本格展開へ
>呑んだ。「スードラ」より好き。スプーンを舐めたような味がなくなって、麦芽感がある。
http://hatenanews.com/articles/201402/18978

ロシア人にアイスホッケー観戦中の一杯は不要
ソチ冬季五輪のアイスホッケーを観戦中、冷たいビールを一杯やれない米国人が不満を訴えるなか、多くのロシア人は騒がしいファンを黙らせるこの取り決めを喜ばしく思っている。

>アメリカは観戦中にビールを呑んだり、アイスホッケーが好きだったりはわかるが、寒いソチで呑みたいと思うんだ。ちなみにロシアは公共の場の飲酒は禁じられている。意外。

http://dot.asahi.com/sports/gorin/2014021700052.html

名作アニメがワインに! デビルマン、サリーちゃん…45作品を味わえる

>アニメファンで酒好きはいるのか。酒好きは、こういうのを買うのか。
http://joshi-spa.jp/70125

定食店のやよい軒、米国進出へ 3年間で10店舗計画
http://www.asahi.com/articles/ASG2K5V0FG2KTIPE02G.html

外務省公館にワイン3000本
>3000本か。買い足さないで、5年で4000本を呑んだとして、1年1000本。けっこう呑むのね。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201402/2014021800395&g=pol

フレッシュネスで、ベルギービールやモヒートが飲めるぞ!仕事帰りにサクッとどう?
>一部店舗は、大手町店、新宿御苑店、狛江店、神田須田町店、町屋店、仙川店、キャットストリート店。あとKFC下北沢店も酒が呑める。ぜひ。
http://entabe.jp/news/article/3978

ハバネロTV 酒が呑めるケンタッキー!
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11714756674.html
ハバネロTV 酒が呑めるケンタッキーの秘密!
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11717968369.html

日本酒の輸出が過去最高に 初の“100億円突破”
>呑まない国内より外国。円安影響はあるのか。あと、ミス日本酒は、ミス。レベルが低すぎ。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000021696.html

フィットネスに効果のあるビールがカナダで誕生! 日本でも売ってくれーーッ!

>カロリーオフとか、糖質オフとかではなく、「サポート飲料」らしい。運動時に不可欠な栄養素の入った0.5%のローアルコールのビール。
http://rocketnews24.com/2014/02/19/414776/

>勉強になった。
http://www.asahi.com/and_M/wineboys/detail/neta79.html

「初雪降ればフライドチキンとビール」 韓国ドラマの真似でカップルが急性膵炎に

>中国らしい。油分の多い食事と大量のアルコールの摂取が原因らしい。
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/02/html/d47472.html

「牛乳で乾杯」条例に 4月施行へ意見募集 北海道中標津町 

>うーん。他に考え至らなかったのか。話題先行で、手間と時間のムダ。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=26024

ワインに関する独特の言い回しと冗談みたいな裏技を分かりやすく解説する動画
二日酔い

呑みネタ 2014年2月22日 ストレスと酒と二日酔いの関係?

ストレスとアルコールの分解能力の関係。

「ストレスがたまると胃をはじめとする内臓機能に支障をきたします。アルコールを分解する上で非常に大事な肝臓や胃の機能が低下してしまうと、たとえ普段と同じ量でも、いつもみたいにアルコールを分解できず、結果として悪酔いや二日酔いを引き起こすことになるのです」

二日酔いの対処方法。

「アルコールを排出することに尽きる。水をたくさん飲んで頻繁に排尿するのが一番。高濃度の酸素を取り入れるのも効果的なので、高圧酸素カプセルに入るのもオススメですが、サラリーマンが昼間から入れませんね…」

>ようは呑む以外に、ストレスの解消方法を探すこと。そして酒は旨く呑みたいと思うこと。でわ。

http://www.zakzak.co.jp/health/vitality/news/20140219/vtl1402190725000-n1.htm
ビール国内市場

呑みネタ 2014年2月22日 アベノミクスとビールの関係?

かつてビールなど、酒類は経済の「成長とともに売上を取る主義だった」という。つまり売上を上げれば利益もそれなり上がる。ただ、市場が「縮小均衡」している現状、以前のような売上主義では利益は上がらない。

さらに消費税アップで、国内市場はより厳しくなると予想。近年は3%程度の成長が続いたが、2014年はムリだろう。そこで国内市場を捨て国外市場に進む。

>2014年は、旨い酒が安く呑めるのだろうか。でわわ。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N18RMJ6S972G01.html
乾杯条例

呑みネタ 2014年2月21日 乾杯条例サミットが開かれる!

「乾杯は日本酒で」は、以前から業界から行政へ呼びかけていた。だが、特定業界への関与は避けていた。京都市は、「着物を着て京焼・清水焼の酒器で日本酒に親しむ」という伝統産業の普及を目的に、条例として関与を決めた。

以後、多数の自治体が条例制定。また、乾杯の対象は日本酒以外も広がった。

サミットでは、そういう自治体、地方議員を招いて、振興策を話し合う。一般向試飲会も開く予定。京都市は2014年度予算で関連経費250万円を計上。

>どれだけの公費を使って、どれだけの公務を割いて、どれだけの効果が得られるか。そういうことは置いといて。「ゆるキャラ」と「B級グルメ」の対比を考えてしまう。「ゆるキャラ」がどれだけ盛り上がったか。「B級グルメ」が盛り上がった理由はなにか。行政が、みずから進んでやることなのだろうか。

まあ、タダ酒が呑めればいいのだけど。酒好きが集まるだけで…。

でわ。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140217000158
米

呑みネタ 2014年2月21日 酒米を作ってみようか!

NPO法人「よかっぺいばらき」が酒米を作って、酒蔵「白菊酒造」が酒を作る。

2013年は山田錦を作って、酒を470本(1升瓶換算)を作った。その実績で、クラウドファンディング専門サイト「READYFOR?」で資金提供を呼びかける。3000円から受付。10000円の出資で、「土浦小野の里の40%精米の山田錦で吟奏の会の大吟醸」を貰える。

ただ、2014年4月29日までに目標の60万円が集まらないときは場合はなし。ぜひ。

>申し込んでみるかな。こういうのがいいね。じぶんで日本酒を作る。自然と日本酒を知る。

でわー。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20140218-OYT8T01249.htm

酒呑み散歩 東長崎・キッチン長崎

西武池袋線の池袋から2つめの東長崎と3つめの江古田を呑み歩く。

まずは東長崎。

この界隈は居酒屋より、定食屋や蕎麦屋が多く、居酒屋も焼鳥屋が多い。ということで、いつもどおり11時集合で、昼は定食屋と蕎麦屋で一杯、夜は焼鳥屋で二杯。楽しく呑み歩こう。

1店目は、グルメドラマ(食テロドラマ?)で有名な「孤独のグルメ」。そのシーズン1の10話目で、井之頭五郎の入った「せきざわ食堂」…と悩んで入らなかった「キッチン長崎」に入る。2店は道路を挟んだライバル。たしかに「せきざわ食堂」は有名で、「孤独のグルメ」も入ったが。よし、こちらは「キッチン長崎」に入ろうぞ。

うそ。

「せきざわ食堂」は12時開店、「キッチン長崎」は11時開店ということで。

「キッチン長崎」は、昔の洋食屋。ナポリタン、ポークソテー、オムレツ、ハンバーグと洋食中心。だが、ビールを頼んだら、通しで湯豆腐が出てきた。洋食屋で通しに湯豆腐。壁に貼られたメニューを見ると、セットはおしんこ、豆腐、味噌汁が付く。なるほど。

さらに通しでほうれんそうのおひたし。今日は定食屋を呑み歩くので、昼食はあまり食べないでおこうと思ったが、さすがに大瓶1本で通しが2品も出されると。

壁に「ハンバーグフェア」と貼られている。どうしようか。どういうものか聞いてみたら「ずっとフェア」とのこと。なら、旬なカキフライを戴こう。次にきた時にハンバーグを戴こう。…なんか、「孤独のグルメ」でこんなシーン、あった。

では、2店目(道路の向かい)に行こう。会計を。え、通しはタダ。2品ともタダ。

うそ。

おばあちゃん、ありがとう。家族で営む洋食屋。「キッチン長崎」にぜひ。

でわ。
乾杯山形

呑みネタ 2014年2月20日 山形市の乾杯条例はちょっと…?

山形市議会の決めた乾杯条例には、他の条例と異なった、市議の努力規定を含めている。

2014年、同市では東北六魂祭(5月)や、国際会議(ASPAC)(6月)がある。合わせてパーティなども増える。条例制定で、日本酒の消費拡大だけでなく、地産地消の促進につなげたいとのこと。

>やっぱり特定業界に行政関与、一部産業に行政主導はなじめない。議員の、だれもが悪人と思わないが、どう考えても、どこかで悪事ができやすい環境整備。気にしすぎか。

でわでわ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20140217-OYT8T01197.htm
日本酒アメリカ

呑みネタ 2014年2月20日 OH!アメリカで日本酒を醸造?

「ライジング・スター」以外に、「タンブルウィード」、「ウーピング・クレイン」などの銘柄もある。アメリカの日本酒市場はまだ小さく、ワインの1/100程度。同社の生産量も小量だが、前年比で倍のペースで伸びている。

「大胆でパワーのある酒にしたい。これはテキサス州の酒であり、そうなるにふさわしい方法で造られている」と語っている。

>純粋に日本酒を造りたいと思って造って、ちゃんと商売を成り立たせている。すばらしい。呑んでみたいが…買えないようだ。

でわわ。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYEA1G01H20140217
ワインEU

呑みネタ 2014年2月20日 ワイン対自動車…どちらが得?

EUとのEPA交渉で、日本はワインの関税の段階的撤廃を考えている。現在の関税は15%、または1リットル125円。EUワインは、ワイン輸入量の約75%を占める。

日本は、ワインの関税を、メキシコとの交渉では即時撤廃、チリとの交渉では段階的撤廃とした。ただ、輸入価格が数百円のチリワインに対して、EUワインは1000円以上と比較的高価。現在、国内でもワインの積極的製造が進んでいる。税収、市場への影響を考えると、段階的撤廃が適切。

EUは、日本の自動車の関税撤廃を考えている。ただ、イタリアやドイツは国内に自動車のメーカーを抱えている。バーターの条件があえば、イタリアやフランスワインを安価に呑めるのだが。

>だいたいの国民が享受できる自動車と、呑まない国民は享受できないワインをバーター。それぞれの事情、市価、関税、税収と色々とあるが、同じ価値として俎上にあがっているのがおもしろい。国内の自動車業界に押されたからだと思うが、政治力のないワイナリーは辛いところ。

でわ。

http://www.j-cast.com/2014/02/17196597.html