学びながら呑みログ -58ページ目

学びながら呑みログ

酒場で学び、酒を楽しむ。
呑んでいる酒を楽しく学ぶブログ

蕎麦屋

学びながら呑みログ 蕎麦屋で呑む件

昔の呑み処といえば蕎麦屋だった。

昔、酒は酒屋で計り売りしていた。いつの時代も酒呑み、酒好きはいて、家に帰るまで待てなかったらしい。その場で呑み始めた。やがて酒屋も、酒以外の商売として肴を出すようになった。酒を売る酒屋と、酒を売って呑ませる酒屋。呑ませる酒屋は居酒屋といった。

ちなみに今の呑ませる酒屋は角打ち酒屋という。

呑ませる酒屋が居酒屋になるちょっと前。酒は飯屋、茶屋、そして蕎麦屋などの飲食屋で呑んでいた。もっとも呑んでいたのは蕎麦屋。蕎麦屋で「蕎麦前」というのは、そばを食べる前に呑む酒のこと。一杯酒を呑んで蕎麦を食べた。

蕎麦屋は、居酒屋と違った雰囲気がある。置いてある酒も、そばに合う酒。昼から呑める蕎麦屋で一杯。昔の芸人は演芸場の近所にある蕎麦屋で呑んで食べて舞台に立ったらしい。

蕎麦屋の肴は、おかめそばの蒲鉾、きつねそばの油揚、てんぷらそばのてんぷら、にしんそばのにしん、鴨南蛮そばの鴨など。たねもの(具ののった温かいそば)の上の具を肴にした。ヌキという。ヌキを食べた器に、そばを入れてくれる蕎麦屋もある。てんぷらや鴨の脂と味の残ったかけそばで締める。酒の揃った蕎麦屋には、そばがき、そばみそなどの肴もある。山葵を肴にして呑む人もいるらしい。どんな味だろうか。

あと、オススメは焼酎のそば湯割り。そば焼酎だと嬉しい。体に良さそう。そばは体に良い食材。また、アルコールや、毎日の暴飲暴食で痛んだ胃を治してくれる。

酒と肴を楽しんで、シメにそばを食べる。いや、そばをたぐる。独り酒が合う、蕎麦屋で一杯。ぜひ。

でわ。

「人気ブログランキング」に参加!ぜひ1日1回応援よろしくです
バナー

酒呑み散歩 東長崎・せきざわ食堂

東長崎の定食屋や蕎麦屋を呑み歩く。2店目は「孤独のグルメ」で有名な「せきざわ食堂」。

「せきざわ食堂」は界隈でも、また大衆食堂でも有名。壁に有名人の色紙が貼られている。

他の客が、昼食を食べながら午後の仕事について話している隣で、ビールを頼む。ちらっと見られて、頭を下げる。居酒屋とちょっと違ったアウェイなかんじ。

1971年創業ということは40年もやっている。昔はこんな定食屋が住宅街にあった。平日は近所の工場の人達が、休日はひとり暮らしの人達が食べて、呑んで、語らった。地域の住人が集まったり、「たまには外食を」といって家族が楽しんだり。地域コミュニティの場。

ビールと冷えたコップは冷蔵庫にあるので、じぶんで出す。水や茶もセルフサービス。サービスというより、客に甘えたかんじ。こういうところも定食屋の醍醐味か?

壁一面に貼られたメニューを見る。けっこう安い。独自のメニューもある。「サンキューセット」「ワンコイン定食」「とくまるカレー」。そして井之頭五郎が頼んだ「しょうが焼目玉丼」。この後もあるので、上にのった「目玉焼き」と「ウインナーフライ」を頼む。

ウインナー焼きではなく、ウインナーフライか。うーん、ハムカツのようなものか。ごちながら口へ。お、意外といける。ビールに合う。店内音楽ではなく、テレビを見ながらビールと目玉焼き。定食屋の一品物を食べていると、家呑み気分になる。ちょっと酔い気分。

では、3店目に行こう。

でわ。
宴会

呑みネタ 2014年2月27日 呑み会でダイエット!2

1)まずは最初に枝豆とビール
ヘルシーな食べ物として欧米でも人気の枝豆は、ビタミンやカルシウム、ミネラルを豊富に含んだ良質のたんぱく質。しかもイソフラボンや食物繊維もたっぷり含まれているので女性には嬉しい食べ物です。食欲を増してしまうビールを飲みたい時は枝豆と一緒に食べることで、脂肪の吸収を抑える他、満腹感で食欲も抑えてくれるという嬉しい食材なのです。

2)ネバネバ食材メニュー
里芋、山芋やオクラ、納豆などネバネバしたものもオーダーの定番とか。里芋の煮物や山芋鉄板、オクラ納豆に納豆オムレツなどなど。ネバネバ成分の“ムチン”は善玉菌を増やすので腸内環境を改善し、便秘を無くして、胃や腸を守ってくれるのです。

3)こだわり野菜メニューは必須
素材や蒸し方にこだわった温野菜メニューや、こだわりのソースが美味しいバーニャ・カウダ、ちょっと洒落たものから、居酒屋自慢の特製サラダなど。何かこだわりを感じる野菜メニューで、楽しみながらビタミンや食物繊維をモリモリ食べるようです。ご飯やお肉メニューの前に食べることで脂肪の吸収を防いでくれます。野菜は美肌効果も抜群ですよ。

4)居酒屋の定番焼き魚ほっけの開き
ほっけは、居酒屋で安く気軽に食べられるお魚として有名です。脂がのっているのでカロリーが高いと思われがちですが、どうやら意外に高タンパクで低カロリーだそう。しかも、ミネラル、カルシウムが豊富で、青魚に多いと言われる不飽和脂肪酸、DHAやEPAなども豊富。血液をサラサラにして、身体の中からキレイになれるお魚を、痩せている女性は食べている訳ですね。

5)締めの米や麺類は必ず食べる
「えッ?痩せ女子は食べないのでは?」と思われがちですが、逆に一つの店でしっかり食べないと、結局のちのち何かをつまんでしまう危険があるのです。基本的に締めにいくまでにしっかりと食物繊維やタンパク質をとっているので、お腹は膨れていて量は入りませんし、血糖値の上昇を和らげ、脂肪の蓄積を抑えてくれる状態になっているので炭水化物を食べても大丈夫なようです。

>>>>
以前の話。じぶんが食べたい肴を頼んで、ひとりで食べる女性がいた。ワイン、サラダ、パスタ、そしてデザート。その女性は、じぶんが、ひとりで呑み食べしたぶんだけ金を出して、笑顔で「ごちそうさまでした」と言った。話はそれたが、みんなで呑み食べする時くらい、みんなで楽しんでほしい。毎日毎夜、呑み会があれば栄養とか、ダイエットとかしょうがないが、呑み会はみんなで食べたい肴を頼んでほしい。

まあ、ダイエットに励んでください(笑)。でわーー。

http://mdpr.jp/diet/detail/1325878


酒呑み比べ 福島・人気酒造

呑み比べた3本
人気一 赤人気伝統酒 吟醸
Alc:15度・酒度:+1度・精米歩合:60%(?)
黒人気 純米吟醸
Alc:15度・酒度:?度・精米歩合:60%(?)
ゴールド人気 純米大吟醸
Alc:15度・酒度:+2度・精米歩合:50%(?)

福島県二本松市には酒蔵が4つある。その気候風土が酒造りに合うためか。いずれも有名な酒蔵。

良い酒を造るには、まず良い米と水が大事。ただ、良い米と水があれば良い酒を造れるわけではない。良い米と水を、どう生かすか。今は設備と技術。昔は気候風土、その気候風土に合う道具と手法がなくては良い酒を造れない。昔からの道具や手法は「伝統」となって代々と受け継がれていった。今の設備と技術も、常に新しくなっていく。設備と技術のおかげで、全国どこでも酒が造れるようになった。

二本松市にある酒蔵の1つが人気酒造。1897年創業。酒銘は「人気一」。同じ市内の奥の松酒造の遊佐氏と、大内酒造の大内氏による新しい酒蔵だ。醸造は大内酒造が行っている。

東北は、自然の中で日本酒を造れる唯一の処。人気酒造は、その気候風土に合わせながら造る寒造りにこだわって、冬季は日本酒を、夏季は焼酎を造っている。新しい技術や設備を使わないで、伝統的道具と手法で造っている。

寒造りは、寒い冬に酒を造ること。寒いと、ゆっくりと醸すために旨くなるという。現在は設備や技術で、一年いつでも、全国どこでも酒を造れる。

手造り、寒造り。そして吟醸酒のみを造るこだわり。

人気酒造は、造り方は伝統的道具と手法にこだわるが、売り方は違う。2008年よりフォーミュラ・ニッポンのシリーズサポーターとなって、表彰式のシャンパンファイト用ドリンクに、同社の「スパークリング純米大吟醸」が使われている。円谷プロとのコラボで、「人気一・地球侵略」「人気一・ダダの梅酒」「人気・ 純米総攻撃」という酒を作っている。たぶんなにかこだわっていると思うが(笑)。

パッケージ、ラベルも日本酒を逸した、こだわったデザイン。伝統を受け継いだ造り方と、新しい売り方。

二本松市には有名な酒蔵もあるが、なくなった酒蔵もある。その中に「人氣」という酒銘があった。その酒銘を戴いて、新しくやるからには「一番」をめざそうということで、「人気一」。人気酒造はどういう酒蔵か。こだわる酒蔵だ。

でわ。
ホッケ

呑みネタ 2014年2月25日 酒の肴にホッケが食べられない?

マアジ、ホッケ、トラフグ、スケトウダラは、既に資源量が低レベル。なおも減少傾向にある。身近な肴も乱獲による資源減少にある。

「日本の海は魚種に限らず、乱獲の海になってしまっています。これは単に日本の漁業制度の問題です。今の日本の漁業制度ですと、漁業者がいくら頑張っても、乱獲に陥ってしまうんです」

漁業先進国のノルウェー、アイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどは、30年前から資源を守るための新しい制度をとりいれた。「漁獲枠個別割当制度=IQ制度」は、漁獲枠を漁業者に割りふる。漁業者は枠内で最大利益をめざすため、安価な小魚を捕らないで高価な魚を捕る。世界の漁業であたりまえの制度で、とりいれてない国は中国と日本くらい。

「デフレで安いものを求める消費者、それに合わせようとする流通業があり、そのため漁業も乱獲します。安く売るため未成魚まで捕って、消費者が喜ぶ値段で売っています。未成魚を捕ると当然、次の世代が生まれてこない。資源が減って捕れなくなり、採算を取るために小さな魚も捕らざるを得ません。今の日本の水産は、完全な負のスパイラルに陥っています」

結果、マアジ、ホッケ、スケトウダラが減少。

「日本の海には力があり数年でかなり資源回復する可能性が高いです。事実、原発事故で禁漁になってる福島の海は、魚が大きくなり、増えています。ですから、今資源管理を始めれば、東京五輪では国産のうまい魚だけでおもてなしができるようになります。しかし今のままなら、ノルウェーサバのシメサバ、ノルウェーサーモンのすしって感じになります」(同)

日本は資源量に恵まれていたが、このまま乱獲が進めばアジやホッケが食べられなくなる。

>>>>
食べられなくなって、ようやくわかる。いや、食べられなくなっても、違うものを食べればいい。そんなかんじ。

中国人と日本人の消費行動は似ている。悲しいが。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/236790/
痛風

呑みネタ 2014年2月25日 ビールの呑み方で痛風を抑える!

痛風は、尿酸が増えて、溶けきれなくなって関節に尿酸結晶としてたまる。そして激痛を伴った炎症を起こす病気。尿酸は、プリン体が原因となっている。あと、アルコール飲料はプリン体の有無に関わらず、尿酸発生を促す。

ビールは、アルコール飲料の中でプリン体を多く含む。クラフトビールは最も多く含む。なぜか。メーカーのビールに比べて酵母が多く含まれるから。酵母由来のプリン体が加わるために多くなる。

だが、ビールに含まれるプリン体は、色々な食品に比べると少ないほう。また、日本酒やワインなどのアルコール飲料より、アルコールが少ない、つまり同じ量なら水分が多いので、尿量が多く、痛風の合併症である尿路結石の予防になる。

それでも、ビールを呑みながら水も飲もう。水を飲めば飲みすぎない。そして1日に呑むビールはロング缶(500ml)2本まで。

「ビールも、とびきり美味しいものを選び、量ではなく、味を楽しむようにしましょう。ビールを飲みながらダイエットするには、できるだけ美味しいビールを味わって、満足度を高めるというのも、大切な要素のひとつです。」

ということで、味わって呑むビール、クラフトビールはいいのでは。

>>>>
プリン体が多いといわれてるビールはそんなに多くない。

適量を呑む。呑む時は合わせて水を呑む。ゆっくり味わって呑む。そういうのにクラフトビールはいいのでは。短くまとめると、こんなかんじ(笑)。

ちょっとリッチにプレミアムな高いビールを呑むなら、もうちょっとリッチにクラフトビールを呑もう。ぜひ。

でわーー。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140213/1055199/
アサヒ

呑みネタ 2014年2月25日 無料でビールを呑ませる?

一方で「呑めるようになりたい」と思っている。このギャップはどうしてか。

ビールの苦味がネック。苦味に慣れるまで、ビールが旨いと感じるまで呑まないので、その前に他のアルコールにいってしまう。他のアルコールが甘くて呑みやすいのも原因。

また、まわりがビールを勧めるという、呑む機会、キッカケが少なくなった。

アサヒビールとリクルートライフスタイルは、「ビアマジ!21」という企画を始めた。「21歳であれば、都内対象の118店舗においてビール1杯が無料になる企画です。無料というきっかけによって、飲み慣れる機会を作るのが大きな目的。0円というお得さや、様々なジャンルの100店舗以上の飲食店からゲーム感覚で行ってみたい店を探して訪れ、1軒1杯ずつ、何軒かでビールを飲んでもらえれば、美味しさや酒場の魅力に気付く若者も増えてくるはずです」

無料による機会づくりで、スキー場、Jリーグは成果を出した。

リクルートライフスタイルは、19歳なら指定のスキー場のリフト券が無料になる「雪マジ!19」と、20歳ならJ1・J2の全試合が無料で観られる「Jマジ!20」を実施。2013年に「雪マジ!19」は34万人、「Jマジ!20」は2万人を動員。

「スキー場もサッカー観戦も、若者離れが深刻でした。それらを突きつめると、どちらも『楽しさを知るまでに時間がかかる』という共通点があったんですね。スキーやスノーボードは何度か練習する必要がありますし、サッカーも試合を見る中で、次第にルールやチームの選手を知ってくると楽しくなります。ビールと同様で『慣れ』や『時間』が必要。その修業期間のようなものを、『無料』で乗り越えようという考え方です」

重要なのは、無料対象となる年齢の設定。30歳を超えると飲酒のスタイルが変わらないという調査結果と、社会人に「ビールを旨いと感じた時期」を尋ねたら「大学3年時」と「大学4年時」という答え。「雪マジ!19」や「Jマジ!20」も同様の調査が行われた。

口コミも必要。「21歳だけ無料」「19歳だけ無料」という趣旨は、「いつかやりたい」ではなく、「いまやろう」と同学年の友達を誘いやすい。

>>>>
アサヒの特約酒場で「スードラ」を味をなじまさせる。ビールといえば「スードラ」でしょう、となる。じみだが、こういう宣伝がもっとも功を為す。撒き餌のうまさ。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39994
宴会

呑みネタ 2014年2月24日 呑み会で悪酔いの予防?

1)ランチから飲み会に備える
悪酔いを防ぐためには事前の準備が大切。アルコールの吸収を遅くするために、肝機能を高める、胃壁を保護する食べものを食べておきましょう。
2)食べながら飲む
食べながら飲むことで、アルコールの吸収が遅くなります。アルコール代謝を高めるタンパク質と、その吸収を高めるビタミンB6を含むものを食べながら飲めば、なお良いです。脂っぽい食べ物は、アルコール代謝をストップさせるので控えましょう。
3)ちゃんぽんは悪酔いの元
お酒の種類が変わると口当たりも変わるため、つい飲み過ぎてしまいます。飲み過ぎないためには、お酒を1種類に絞るのもいいのでは?
4)水と交互に飲む
お酒を飲むと、悪酔いの原因物質”アセトアルデヒド”が発生します。お酒と水を交互に飲んで、アセトアルデヒドを体外に排出し、悪酔い、二日酔いの予防をしましょう。

>ダイエット、二日酔い、ぷるぷる美肌を考えながら、さらに悪酔いを考える。さて、なにを食べればよいのか。そう、気になるなら呑まなければいい。

でわでわ。

http://www.biranger.jp/archives/90882
澄みきり

呑みネタ 2014年2月24日 「澄みきり」累計販売最速2億本!

カテゴリーは第四のビールと呼ばれる「リキュール(発泡性)(1)」。350ml換算。

>「淡麗」で発泡酒、「のどごし」で第三のビール。そして「澄みきり」で第四のビールで首位か。「金麦」「麦とホップ」はどうなった。でわわ。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/140221/prl1402211509056-n1.htm
アサヒ

呑みネタ 2014年2月23日 アサヒの「辛口焼酎ハイボール」?

「ハイリキ・ザ・スペシャル」は果汁を加えた甘味が特徴。「辛口焼酎ハイボール」は食事と合わせやすい、すっきりとした味わい。

>ストロングというより、宝酒造の「焼酎ハイボール」を狙って。旨い「ハイリキ」をスペシャルに旨くないイメージを付けた。とっても残念。「スペシャル」をリニューアルしないで、新しいブランドということは「スペシャル」は旨いのか。旨いのかー(怒)。

でーわー。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140221/biz14022116170016-n1.htm