ビールの呑み方で痛風を抑える! | 学びながら呑みログ

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痛風

呑みネタ 2014年2月25日 ビールの呑み方で痛風を抑える!

痛風は、尿酸が増えて、溶けきれなくなって関節に尿酸結晶としてたまる。そして激痛を伴った炎症を起こす病気。尿酸は、プリン体が原因となっている。あと、アルコール飲料はプリン体の有無に関わらず、尿酸発生を促す。

ビールは、アルコール飲料の中でプリン体を多く含む。クラフトビールは最も多く含む。なぜか。メーカーのビールに比べて酵母が多く含まれるから。酵母由来のプリン体が加わるために多くなる。

だが、ビールに含まれるプリン体は、色々な食品に比べると少ないほう。また、日本酒やワインなどのアルコール飲料より、アルコールが少ない、つまり同じ量なら水分が多いので、尿量が多く、痛風の合併症である尿路結石の予防になる。

それでも、ビールを呑みながら水も飲もう。水を飲めば飲みすぎない。そして1日に呑むビールはロング缶(500ml)2本まで。

「ビールも、とびきり美味しいものを選び、量ではなく、味を楽しむようにしましょう。ビールを飲みながらダイエットするには、できるだけ美味しいビールを味わって、満足度を高めるというのも、大切な要素のひとつです。」

ということで、味わって呑むビール、クラフトビールはいいのでは。

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プリン体が多いといわれてるビールはそんなに多くない。

適量を呑む。呑む時は合わせて水を呑む。ゆっくり味わって呑む。そういうのにクラフトビールはいいのでは。短くまとめると、こんなかんじ(笑)。

ちょっとリッチにプレミアムな高いビールを呑むなら、もうちょっとリッチにクラフトビールを呑もう。ぜひ。

でわーー。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140213/1055199/