人事労務日記~所長のつぶやき~ -296ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成25年7月10日


 長い月日を経て私は、“どこから見ても立派な

高齢者となり、経験だけは豊富に持っている”人

になりました。

そして、人よりも“覚えるのは遅く、忘れるのは早く”

なりました。

だから、仕事を進めていく上で“エエッと、あれは

どうだったかな”と勉強不足(忘れ早さ)を感じる

ことがよくあるようになりました。


私の場合はさて置き、年配になればなるほど、

“あの時、もっと勉強しておけば良かった”と後悔

をする人は結構多いのかもしれません。


そして中には、年を経て、私と同じように、仕事や

人との付き合いのなかで、習ったはずのことを

思い出せず、あるいははじめから覚えてもおらず、

悔しい思いに地団駄を踏んでいる人も少なくない

のではないでしょうか。


「年はとりたくない」との思いを強くしながら・・・・


平成25年7月9日


 最近は、私の知人にも本格的なリタイア生活

を迎えた人も少なくなくなりました。

そして実際にリタイア生活に入ってみて、会社という

「安定した居場所」を失うことが、思っていた以上に

大きな問題だと実感する人も少なくないようです。


まだまだ身体は元気だし、気力も充実しています。

何もすることもなく所在なげに家にずっといると気が

滅入ってしまうのです。

本人だけでなく奥さんも、旦那が四六時中ズッと

家にいることには息が詰まり、どう扱ったらよいか

戸惑ってしまいます。


そこで結局は、旦那が外に出て家にさえいなければ、

今まで通りで万事丸く治まるということになるのですが、

問題は、男にはそう簡単には「行く場所」が見つけられない

ということです。


会社という安定した「行く場所」が無くなると、

多くのリタイア族は、朝起きたら先ず

“今日はどこに行ったらよいだろうか”

という問題に悩むようです。

平成25年7月8日


 この間私は、「結婚している中高年女性の2割が、

定年後は一人暮らしを望んでいる」という住宅関連

会社がまとめたアンケートを見つけました。
「六十五歳のときに一緒に暮らしていたい人は?」

という問に対し「配偶者と二人」と答えた人が男女とも

最も多かったのですが、その内訳は、男性の約68%に対し

女性は約56%と10%以上の開きがあり、

又、「一人暮らしを望む」のは男性の約8%に対し、

女性は約22%と大幅に多かったのでした。


まぁ、“即離婚よ!”と言われるよりはマシでしょうが、

これらのアンケートから、

奥様の旦那に対するウンザリとした感情も透けて

見えるのです。


「定年後に妻から煩わしく思われないようにするには、

現役時代から男性も家庭生活で自立することは勿論、

仕事以外での趣味やボランティア活動を充実させて行く

ことが必要であ~る」と、ある社会学者がこんなトホホな

助言をしていますが、「辛い定年後の生活」となりそうです。

平成25年7月6日


 今日は随分と暑い日となりました。

明日も今日以上に暑い日になるそうです。

もう梅雨は終ったのでしょうか?


こんな暑い日は、ジリジリとした熱い太陽の光が、

薄くなった私の髪の毛を貫き頭皮を直射します。

私の頭の皮は悲鳴を上げてしまいます。

今年は猛暑になるようですが、この猛暑に

私の頭の皮は、耐えられるでしょうか?



それにしても、改めて思うのは、時間の経つ

早さです。

寒かった日が過ぎ、桜の花に酔いしれた日が過ぎ、

ジメジメとした湿気と雨に悩んだ日も過ぎて、

今年ももう半分以上が過ぎ去りました。


過ぎ去った日々を思うと、後悔が先にたってしまうの

が残念です。

残りの半分を何とか満足出来るように過ごしたい

ものだと改めて思ったりしています。




平成25年7月5日


 今日は「花の金曜日」。

職場近くの居酒屋屋は、勤め帰りのサラリーマンで

一杯になるでしょう。


今も昔も、サラリーマンが飲む酒の目的は、大半が

会社や上司に対する不満を吐き出すためなのです

。その憂さをはらすためにビールでも焼酎でも熱燗

でもなんでも飲みます。

そして、散々に悪口を言って気を晴らします。

同僚が昇進したと聞かされたときは、更に酒が進み、

悪口にも心がこもります。


散々に飲んで朦朧(もうろう)とした頭に、フッと奥さんや

子供の顔が浮び、一瞬ハッとするものの、頭を振って、

また苦い酒を一気に口に流し込むのです。


 こんな俳句があります。

「秋鯖や上司罵るために酔ふ」


平成25年7月4日


 私は最近とみに暑さに弱くなり、物忘れも

ひどくなりました。

いや、正確に表現すれば、「記憶する」というよりも

「思い出す」という能力に大分劣化現象が生じて

来ているようです。


この「ど忘れ」はアルコールが入ると更にその症状が

強まります。

定年退職をした昔の仲間との飲み会での

会話と言えば、

“あのときは、俺の活躍で何とかなったんだ”という

昔の自慢話が飛び出します。

そして、次の別の飲み会でも同じ人に会うと、

「例の仕事は・・・」と、同じ自慢話を始めています。

“この人には、自分でもこの話はもうしたのかどうか

忘れてしまっているんだろうな”。

と思いながら拝聴します。


でも、このことについては、誰も似たり寄ったりです。

そのため、「同じ自慢話を繰り返して話す」というのが、

定年退職仲間との飲み会での定番となっているのです。

平成25年7月3日


 「人の不幸は蜜の味」という言葉がある通り、

人は他人の幸不幸にとても関心を持っています。

では、人の「幸不幸」とはどんなものなのでしょうか?


「人の幸不幸は、今このときを如何に充実させ、

自分自身を満足させられるか」、そして「最後のときに、

自分の人生は幸せだった」と自分を満足させられるか

ということだと喝破する人もいます。

つまり、「良い結果だけを求めるのではなく、それに至る

過程も大切にしていける」人ほど幸せな人生を送れると

考えるのですね。

 

この考えからすると、幸せな人生とは「何も大金持ちだけ

のものではなく、それほどお金に縁が無くても、自分なりに

精一杯頑張っていると勝手に思っている私みたいな

ごく平凡な者にもある」のでしょう。


とすれば、いくらか気も楽になるというものです。






平成25年7月1日


 この間私は、「結婚している中高年女性の2割が、

定年後は一人暮らしを望んでいる」という住宅関連

会社がまとめたアンケートを見つけました。
「六十五歳のときに一緒に暮らしていたい人は?」という

問に対し「配偶者と二人」と答えた人が男女とも最も

多かったのですが、その内訳は、男性の約68%に対し

女性は約56%と10%以上の開きがあり、又、

「一人暮らしを望む」のは男性の約8%に対し、

女性は約22%と大幅に多かったのでした。


更に、別の調査でも「定年後はなるべく一緒に暮らしたい」

と答えたのは、夫の約50%に対し、妻は約27%と半分程度

「妻と一緒に暮らしたい」と夫の半数が望んでいるのに対し、

妻の7割が「別々の時も作りたい」と答えていたのです。


まぁ、“即離婚よ!”と言われるよりはマシでしょうが、これらの

アンケートから、奥様の旦那に対するウンザリとした感情も

透けて見えるのです。


定年後は、どうも女性の方が強くなるようです。



平成25年6月29日


 「とかく、浮き世の風は冷たいもの」とよく言われますが、

嫌なことが次から次へとこれでもかと言わんばかりに

降り掛かってくると、“自分はなんて運がないんだろう”

と思ってしまいます。

こんなときは、起きてしまったことは“仕方がない”と

アッサリと受け入れて、心機一転、それを克服すべく

再トライするしか手がありません。


“なんて自分は運が悪いのか”と誰かにグダグダと

愚痴をこぼし、「心の憂さ」をキレイサッパリと晴らしてから、

再出発です。

そこで、再出発するために“誰に愚痴を聞いて貰おうか”と

頭を巡らせます。

そんなとき私の場合は、とっておきの愚痴相手の出番と

なります。

妻と愛犬(ハナちゃん)です。


一杯やりながら、世間話のついでに愚痴をこぼすのです。

そして、今日不愉快だった人物を頭に浮かべながら、

テレビの画面に出てくる芸能人に駄目だしをするのです。


これで心のもやもやが解消します。私の「憂さ晴らし」です。




平成25年6月28日


 私は最近、物忘れもひどくなったような気がします。

年を取ると、誰でも物忘れをするようになると

いわれますが、私も“最近、物忘れがひどいなぁ”と

密かに心配しているのです。


何かしようとしていても、その途中でボンヤリとしたり、

別のことを考えたりすると、もう「その前に」何をしようと

していたのか思い出せません。

若い頃なら、ぼんやりしても、何かに気をとられても、

すぐに「その前に」考えていたことを思い出せました。

復元力があったのでしょう。

今は復元力がだいぶ弱って、いわば、ゴムが古びて

伸びきった状態になっているのかもしれません。


でも、こんなことにはメゲズ、私は今もしぶとく元気に

しています。

ある調査によると、高齢者の80~90%は元気な、

健常人だそうです。

だから、電車の中でもハイキング帰りの元気な

高齢者グループが優先席を占拠しているんですね。