人事労務日記~所長のつぶやき~ -246ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成27年6月23日


 私の「物忘れ」も相当年季が入ってきたようです。

昨日もこんなこともありました。寝ぼけていたわけでも

二日酔いでもなかったのですが、自宅の机に携帯

電話を置いたままオフィスへ出かけてしまったのです。

そして、そのことに気が付いたのは最寄りの地下鉄

駅の入り口でした。


 “あれっ、いつも上着のポケットに入れている携帯

がない、落としたのなら大変だ”と思い、家にあるか

どうかを直ぐに確認しようと思いました。

そして、無意識に「家に電話をするためにポケット

の中をゴソゴソと探って携帯を探している自分」に

気が付いたのです。


 それが、“俺ってホントに大丈夫かな?”と真剣

に考え始めた瞬間でした。

平成27年6月22日


  団塊世代のサラリーマンは、有給休暇も取らず、

毎日まいにち何十年もの間、欠かさず会社へ

通い続けました。

たとえ身を切られる様な辛いことに出会っても

歯を食い縛って耐え、私生活を犠牲にしてでも

仕事最優先で、黙々と働いて来ました。


  そんな企業戦士にも、職場を去る日が来て

しまいました。人生の最も盛んな時期を過ごした

職場を、後ろ髪を引かれる思いで去ったことでしょう。


 そして退職した翌日、朝起きて一瞬“あれっ”という

戸惑いに気づくのです。

“もう会社へは行けないんだ”ということに気づいたとき、

“じゃあ、これから俺は、何をすればいいんだろうか?”

との思いで悩む人が少なくないようです。


 人生は、幾つになっても「辛いもの」のようです。


平成27年6月20日


  私は、「最近、店の人などの一寸した

ことにも怒りっぽくなった」と、よく妻に注意

されるようになりました。

団塊の世代の人たちが退職し始めている

からのでしょか、いつの間にか、私みたいな

感じのおじさんが増えているようです。


 「会社を辞めしまうと、自分の地位も業績も

 認めて貰えない。」
 「家に帰ると、女房は機嫌が悪い。」・・・・・・・

唯一、人と繋がっていると思えるときが、人に

文句を言うときだけだったとしたら、実に悲しい

ものです。


 よく聞く話ですけど、大きな会社や役所で、

お茶くみでもコピー取りでも、部下になんでも

やって貰っていた人ほど、周りに世話をして

くれる人がなくなると、寂しさを感じることが

多いのだそうです。

そして、そういう人ほど「最近の若い奴は・・・・」風な

愚痴をこぼすのだそうです。そこには、

「自分の偉さが分かって貰えない」的な寂しさ

があるのかもしれません。



平成27年6月19日


 いまに始まったことでもありませんが、

最近特に気になるのが「度忘れ」です。

取引先の会社に伺ったときなども、

会社内で顔見知りの人に会って挨拶

したものの、“あの人の名前はなんだった

かなぁ?”とか、

取引先から電話がかかってきて、メモを書く時、

メモに書くべきその人の名前は、

“あれ!彼の名前は?”と出て来ません。


  勿論、彼のことはよーく知っていて、

どのセクションのどんな仕事をしているかも

分かっているのです。でも名前が出てきません。

こんな時は、急いで名刺入れを取り出して

確認します。

名刺の名前をチョッと見れば、“あーそうそう。


○○さんだった”と簡単に思い出すのです。


 「分かっているのに、名前だけが出てこない」。

これは実に辛いものです。


平成27年6月18Ⅰ


  先日、営業で外回りをした後、オフィスへの

帰りに電車に乗りました。
夕方の四時半頃で空いている時間帯でしたので、

せわしい急行電車を避けて各駅停車に乗りました。


  急行だとオフィスまで20分のところが各駅だと

30分はかかります。
でも、その時は疲れていたので、座れる確率が

高い各駅電車に乗ったのです。
電車内のロングシート席の前に立っていると、

乗り込んだ駅から三つ目くらいで右前の席が空きました。
“あぁ、助かった!“と思い、座ろうとしたら、横からヒョンと

女子大生らしき若い女性に座られてしまいました。


 おかげで、その後の20分以上経ったままとなって

しまいました。

最近の「席取競争」はとても厳しい!

平成27年6月17日


 今日の昼は、取引先の元部長と食事をしました。

2の職場の退職なので、今は悠々自適だそうです。

でも、退職後は「毎日、今日は何をしようか」と

考えるのが大変と嘆いていました。


  ある人は、「退職後」の人生の過ごし方について、

次のように言っています。

「退職後の人生を豊かに過ごすためには、二つのことが

とても大切です。

一つは、“手放す心をもつこと”。過去の業績や肩書き

に対するこだわりを捨て、新たな出発をするつもりで

積極的に生きること。

二つ目は、“感謝の気持ちの表明”。これまでの人生

謙虚に振り返り、自分が如何に家族に支えられて

生きてきたかを振り返ること。そして、率直に

“ありがとうと言える心”を持つこと。」


  正にその通りだと私も思います。

でも、なかなかこの通りに出来ないのも現実のようです。

平成27年6月16日


  私のサラリーマン時代は、大した出世もせず、

ゴルフ・マージャンなどの趣味もないので、

友人も少なく、もちろん半沢直樹みたいな度胸

もなく、喉まで出てくる「辞めてやる」という言葉を

必死に飲み込んで、何とか勤めを続けていました。


  一人でいることが比較的多かったので、

ひと様からは結構さみしく見えたかもしれません。

でも、愚痴をこぼせる飲み友達や文句を言わずに

「飲んだくれ」を見守ってくれる家族には恵まれ

ましたので、そんなに辛い思いはしませんでした。


  第一生命保険の「第26回サラリーマン川柳」では、

「いい夫婦  今じゃどうでも  いい夫婦」

という作品が大賞を獲得したそうです。

私たちは、「「いい夫婦  今でも  いい夫婦」です。

平成27年6月15日


 最近のサラリーマン世界では、「嫌な言葉」は

上司よりも若い部下が使い、上司が部下に

気を使う時代になってしまったのかもしれません。

恐ろしい時代になったものです。


 実際、若い部下の中には自分のことを反省

しないばかりか、もっと根本的なところで、

社会人としての適正そのものに疑いを持たざるを

得ないような人もいるそうです。


 最近の若いサラリーマンは、むしろ「偉い人

」の方が、大変になっているようです。


平成27年6月13日


 犬は、「記憶の動物」と言われるそうです。
そして、信頼関係を結んだ飼い主のことを、

死ぬまで一生思い続けると言われます。


 犬を飼う期間は、人間にとってはその長い

人生の一部分かもしれません。

でも、ペットの犬は、その一生涯を飼い主と

一緒に暮らすことになります。

飼い主と過ごす時間は、犬にとっては彼らの

一生涯そのものなのです。


  また、人間にとって犬と過ごす空間は、

社会生活の広がりの中の一部分にすぎません。

でも、犬にとっては毎日過ごす家やベッドが生活

空間の全てであり、朝晩出かける散歩道が、

自分の知り得る「外の世界」の全てです。


 私は、毎日愛犬「ハナコ」と朝と晩の散歩に

出かけるとき、こんなことを考えています。

今も「ハナコ」は家で一人、私の帰りを待って

いることでしょう。


平成27年6月12日


 この間、随分久し振りに私の生まれ

育ったところに行って来ました。

生まれ育ったところというのは、やはり

懐かしいものです。


  仕事とか人生とかでヒョッとつまずいたとき、

やはり頭に浮かんで来るのは幼い頃、

遊んだ場所の風景とか母親の顔とかになります。

 久し振りに訪れた故郷は、随分変っていました。
見慣れない建物とか店がある一方で、あったはず

の建物とか店が無くなっていました。
然し、町の大通りを貫いている道路は昔と同じ

ようなたたずまいをしていました。


  そんな街の昔の友人たちは、どうじているん

だろうと思いながら、道を歩いてきました。

懐かしい時間を過ごしました。


自分が