人事労務日記~所長のつぶやき~ -152ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年1月15日

 

  最近は、駅のホームや病院の窓口などで激昂し、キレる

中高年者が増えているそうです。しかもそうした人たちは一見

したところでは、普通どころか上品で良識がありそうな男性に

多いとも言われています。

 

   先日、昼食をとろうとちょっと高級そうな和食店に入り、

何を食べるかメニューを眺めているとき、ついさっきまで店員と

穏やかに会話していた初老男性がいきなり大声でキレはじめた

のです。

どうも前回食べた料理が、今回はメニューに無いことに腹を立てた

ようでした。

 

  キレる中高年が増加していることは、知っていましたけれど、

まさか高級和食店にもそんなに出没しているとは……。

      「恐るべし、キレる中高年?」

 

令和2年1月11日

 

  「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があります。

人のいけない振舞いを見て、「そのいけないところに気付いて、

自分の振舞いを直す切っ掛けにして」ということなのでしょう。

 

  今のようなネット社会では、会ったことが無いばかりか

話したこともない人とメールだけで、友達(メル友)となる若い人も

少なくないようです。

 

  メールのやりとりだけでは、その人の本当の振舞いに気付くのは

困難です。

「人の振り見て我が振り」を直せないまま世の中に出て行く人の

先行きが心配です。

 

令和2年1月9日

 

   昔、流行ったヒッチコック監督の映画「知りすぎた男」の

主題歌で当時の有名女優ドリス・デイが歌った

ケ セラ、セラ」が好きで、今でも時々口ずさみます。

 

  「気にしたってしょうがないのよ、なるようになるわ。」

 “その内なんとかなるさ”、といったおおらかな心の持ち方や

気持ちの切り替えが、人生を生き抜いて行くためには

必要なんだなと人生を達観(諦観?)できる年代に

なって改めて思ったりしています。

 

  人生は「ケ セラ、セラ!」…………。

 

令和2年1月8日

 

    「女やもめには花が咲く」のに、「男やもめには蛆が湧く」と

言われるように、同じ「没イチ」でも男と女ではイメージに

雲泥の差があります。

 

   「男やもめ」と聞くと何か暗いイメージが湧いてきます。

多くの男性が、奥様に家事一切を任せきっている為、一人に

なった後の家事は行き届かず不潔になりがちだからでしょう。
また、多くの男性は「妻より自分が先に逝く」と勝手に思い込み、

自分の死後のことなどは奥様に丸投げ状態にしていることも

少なくないようです。

 

  しかし、これからの長寿社会では、奥様が先に逝ったり、病に

倒れてしまったりして、いざ自分自身の介護が必要となったときには、

てにしていたに奥様には頼れないというケースが増えてくるかも

しれないそうです。

 

令和2年1月7日

 

  前に放送されたテレビの情報番組では、社会的に関心が

広がりつつあるという「タダ乗り社員」を特集していました。

「タダ乗り社員」は、「窓際族」少し下の世代になるそうです。

 

  窓際族は50代以上の社員で、「仕事はしたいが与えられない。

でも会社は辞められないので息を潜めて定年まで過ごす」と

家族のために悲壮感を漂わせて会社に残っています。

 

  これに対して「タダ乗り社員」は、「自分は仕事をしない」で、

「楽して得は出来ないか?」との思いから、仕事が出来てバリバ

頑張っている社員にへばりついて生きて行こうとする主に40代後半の

社員だそうです。

でも、厳しい経営環境の昨今では、「タダ乗り社員」とか

「窓際族」とかは、中々生き残るのは難しくなっているようです。

 

 

 

令和2年1月6日

 

  「65歳からの健康寿命」という言葉が、最近注目を集めています。

これは定年退職した65歳の人が、その後何らかの障害などで

要介護認定を受けるまでの状態を健康と捉え、そして

要介護認定を受ける年齢までの期間を「65歳からの健康寿命」

とする考え方です。

 

   米ロチェスター工科大の研究では、妻に先立たれた男が早死に

する可能性は平均より30%も高いという結果が明らかになっています。

更に、妻と死別した夫の寿命は、 3年以上縮まるなんてデータもあります

因みに、夫に先立たれた女性には、そうした傾向は殆ど見られないんだとか。

 

  「男はもろい」ということなんでしょうか?……

「奥様を大事に」ということが本人の健康寿命にも大きく影響するようです。

 

令和2年1月4日

 

  私は、年を取ってきたせいか、最近「好奇心」が余り

湧き上がってこなくなったような感じがします。

 日常の暮らしの中で見聞きすることに、あれっという驚きの

気持ちを持つことが少なくなりました。

 

  一つには、見たくないものには、関心を向けないということ

があります。見ていてもつまらないものとか、可哀そう過ぎるもの

に対する拒否反応があります。

 

 例えば、幼児への虐待ニュースがテレビ番組などで流れると、

何でこんなことをするんだという怒りとともに、幼児が可哀そうすぎて

見ることが出来ません。

また、暇つぶしにもならないようなお笑い番組などにも飽き飽き

させられてしまいます。

 

令和2年1月2日

 

  ネットで何かしようとすると何にでもパスワードが求められるので、

いつの間にかパスワードの数だけがどんどんと増加、頭がショート

してしまいます。

  また、ネットに入ろうとしてもパスワード違いでログイン出来ず

イライラすることもシバシバ。

 

  ネットが駄目なら電話でということになるのですが、これも大変。

やっと電話番号を探し出してコールセンターに電話をかけても、

オペレーターにはなかなか辿り着けません。やっと辿り着けても

“ただ今混みあっていますので、順番にお取次ぎします”との

人工音声を聞かされるばかり。

 

イライラしながら待ちぼうけを食わされた後、やっと担当者が

電話に出ても“その件は、別の担当となりますので、○○に

お掛け直しください”……。

ここで流石に「いつもは紳士的」な私でもプッツンとキレて

しまうのです。

世の中、益々高齢者には住みにくくなってきているでようです。

 

 

 

 

令和元年12月30日

 

  「フラリーマン」は、私がサラリーマンだった大昔にもいました。

でも、今のように仕事の後「会社の外」でフラフラするのではなく、

仕事中「会社の中」でフラフラしていました。

 

  就業時間中は、雑誌を読んだり、長電話をしたりと暇そうに

しているのに、退社時間まじかになると急に忙しそうに仕事を始めます。

そして結局、○○時間残業した後“忙しい、忙しい”と言いながら、帰ります。

 

  でも、一人で帰るのはまだ良い方で、もっと「困ったちゃん」の場合は、

自分の帰るとき、サービス残業をしている若手(私も若手でした)を飲みに

誘う先輩でした。きっと「残業代も欲しいし、家に早く帰るのもちょっと」と

いう何かの理由があったのでしょう。

今でも、その顔が浮かんできます。

 

---令和元年の最後のコラムです。来年もよろしくお願いします。ーーー

 

 

令和元年12月28日

 

  先日、高度成長期の昭和時代を舞台にした映画を観ていたら、

当時のサラリーマンが働いているシーンがありました。
「もうもうとタバコの煙が燻ぶるオフィス。登場人物たちは咥えタバコで

電話をかけまくる。深夜になっても書類の山をかき分けるように

仕事を続ける」という描写は、高度成長期の象徴としての職場シーン

を描いたものでした。

 

  確かに私が現役でバリバリ(?)働いていた頃の職場はこん

な感じでした。
ずいぶん昔のこんなシーンを見ていると当時の猛烈社員時代を

懐かしく思い出す一方で、もし今、同じようなことをやっている

会社があれば、間違いなく「ブラック企業」と非難されるんだろうな

とも思いました。

 

  随分と時代は変わったもんです。