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人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年1月31日

 

  今は「ブラック企業」という言葉がよく使われますが、

「ブラック企業」という言葉でこそ呼ばれなかったものの、

ブラック企業的な職場は昔からありました。

 

  戦後から高度成長期あたりの日本は、欧米に

追いつけ追い越せを合言葉に働いていた時代です。

サラリーマンも、ガムシャラに働くこと、夜遅くまで働くことに、

歪んだ優越感を感じ「うちの会社は、俺が支えているんだ!」

なんて自己満足を持っていました。

 

  そんな意識が、サラリーマンたちを過重労働(仕事があろう

となかろうと夜遅くまで会社に残ること)に駆り立てていたように

思います。

ずいぶん昔のこととなりました。

 

令和2年1月30日

   

 私は、ときどき「お一人様宴会」をします。

「お一人様宴会」とは、要は侘しい孤食を、気合いを

入れた楽しい宴会にするための「自分満足のtechnic」です。

 

  宴会ですから、豪華ではなくても品数は揃えなければ

いけません。デパ地下まで買出しに行って、刺身や焼き鳥やら

シュウマイやらを買い揃えます。

それらをちゃんとした食器に盛り付けて、取って置きの酒を傾

けつつ(テレビ画面の)女優さんをひやかし乍ら一人で

盛り上がるのです。

 

  傍から見ているとチョット不気味かもしれませんが、私は結構

このスタイルを気に入っています。

 

令和2年1月29日

 

  「人生は所詮ギャンブル」という説があります。

究極の選択(ギャンブル?)は「結婚」かもしれません。

 

  夫婦一体という考えから、お互いに相手に秘密を持つ

べきではないと言う人もいますが、全く考えなどが一緒と

いうことはありません。夫婦といっても別人です。

お互いに相手に謎の部分があってもいいのかもしれません。

 

  何しろ「結婚生活は謎だらけ」と喝破する達人もいる

ほどなのですから……。

 

令和2年1月28日

 

  幼児期の子は、自分の周りの世界が珍しくてたまらないのです。

心理学では、「質問期(なぜなぜ期)」と言われ、成長のための

大切な時期とされています。

 

  でもその後成長し、経験を積めば積むほど周りのことを所与のもの

として受け入れ、「何故だろう」という好奇心が薄れて行くのが普通の人。

でも、ノーベル賞を取るような研究者は、どれほど高齢になっても「

好奇心」が衰えないそうです。

 

  他方で、普通の人を飛び越えてしまった私みたいな高齢者になると、

「好奇心の衰え」に拍車が掛かります。

「生きていることが丸儲け」と健康で過ごせること自体で満足してしまう

からでしょうか?

 

令和2年1月27日

 

  「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があります。

直せというのですから、人のいけない振る舞いを見て、

そのいけないことに気付いて、自分もしているその振る舞いを

直す契機にしてはどうかということでしょう。

 

  人は誰でも至らなさを抱えていますが、えてして人は

「自分の至らなさには気付かず、他人の至らなさ」には

よく気が付きます。そして自分のことはさておいて、他人の

至らないところだけを非難するものです。

 

  他人の至らない点だけを責めていた方が、ストレスが発散でき、

気分も上々になれるますから。

だから、最近は怒れる高齢者が増えて来ているのかもしれません。

 

令和2年1月25日

 

 新型コロナウイルスを抑え込むため、人口11百万人の武漢市を

事実上封鎖したり、病床数1千人規模の肺炎専門病院を急遽

建設したりと、中国の中央統制の厳しさを垣間見るような感もします。

 

  中国の急激な経済発展の要因の一つが「国家資本主義」の

効率性の高さだと指摘する向きもありますが、勿論、他方で個人の

権利侵害の問題を指摘する意見も多数あります。

 

 日本で暮らしている私からすると個人の権利を侵害され、個人の

情報を国に細かく把握されることには抵抗感を感じるのですが、

共産党政権下で長く暮らしている中国の人はどのように

感じるのでしょうか?

 

令和2年1月24日

 

  中高年男性は何でキレやすくなったのか?

識者は、近年の経営合理化策の推進でリストラされたり、

人員削減で仕事量が増えたりして、中高年男性の

ストレスが増加していることを背景にあげています。

 

  そして「職場でお荷物扱いされ、家庭では軽んじられて

居場所がない中高年男性は増えている。彼らは自分に

自信がないから他人の視線が気になって、被害者意識が

強まり、ちょっとしたことでも自分がバカにされたと思い激高する。

唯一、自分が尊重される場が「客という立場にたてるところ」

だけなのだ。

 その最後のよりどころである客の立場を軽く見られると、

怒りが爆発して衝動を抑えられなくなるのだろう」と説明しています

(客の立場になると「普段より威張る」ということには私にも覚えが

あります。

何分普段は、小さくなって暮らしているもんですから……)。

 

令和2年1月23日

 

  日本語の使い方が最近随分と変わってきているようです。

若い女の子が多用している「やばい」は私には使いこなせません。

 

  「大丈夫です」も、聞いた瞬間“NOなのかYESなのか?”

分らず戸惑ってしまった経験があります。

コンビニで店員とお客との間で“お弁当は温めますか?”

との問い合わせに“大丈夫です”との問答がありましたが、

私は「どっちなの?」と意味が分かりませんでした。

 

令和2年1月21日

 

  「人生は所詮ギャンブル」という説には、一部に根強い支持が

あるようです。

確かに受験も就職も、その他人生の重要な節目には、二者択一の

選択を求められることがあります。

「A大学かB大学か、C社かD社か、入社するか止めとくか」等で

迷ったりしますが、最後はどちらかを選びます。そ

して、決断した後で大体は、“やっぱりあっちの方が良かったかな?”と

後悔します。

 

究極の選択(ギャンブル?)は「結婚」かもしれませんが、普通は

結婚後直ぐには「選択を間違えた」とは口が裂けても言えないので

お互いにおくびにも出しません。

 

でも、心の奥底には段々と相手への不満が積み重なって来てしまうこと

も少なくないようです。

夫婦といっても別人です。お互いに相手に謎の部分があってもいいのかも

しれません。

何しろ「結婚生活は謎だらけ」と喝破する達人もいるほどなのですから……。

 

令和2年1月18日

 

  社内でよく怒鳴っている上司を見かけますが、そういう人は、

きっと心に何かのストレスを溜めこんでイライラしているのかもしれません。

 

  人事でのえこひいきは上司としてN.G.ですが、人間ですから上司

といえども好き嫌いはあります。

「かわいい部下」と「いけすかない部下」が居たとするとき、「かわいい部下」

が遅刻しても“しょうがねえなあ”と思う程度ですが、「いけすかない部下」が

遅刻すると、“あのバカ、なに遅刻してるんだ”と腹が立つのです。

 

  つまり、部下の“遅刻”という出来事自体は、怒りとは関係がありません。

「いけすかない部下」を怒るためのアラ探しを心秘かに日頃行っていて、

それが見えた瞬間「待ってました!」とばかりに怒り、キレるというわけです。