人事労務日記~所長のつぶやき~ -150ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年2月14日

 

  最近は、頭の反乱が目立つようになりました。

昔の友人と久しぶりに会って一杯やっているとき、

サラリーマン時代の同期入社社員の噂話になって

“ほら、アレ、アレ。ちょっと小太りで眼鏡かけていた人。

名前は何て言ったっけな、アノ人どうしてる?……”、

“もしかして○〇のことかな?”。“そうそう○〇”。

 

  なんて調子で、ここのところ、私は会話をしている最中に、

人の名前が一向に出てこなくなりました。

その人の顔は、昔のままの姿で浮かんでくるのですが、

名前は一向に出てこない。こんなシーンにしょっちゅう

出くわすようになってしまいました。

 

令和2年2月13日

 

最近、私はよく手に持っている物を落とすようになりました。

持とうとして手で掴んだものが、なぜかポロッ、ポロッと手から

こぼれていくのです。

 

 きっと手に脂がなくなったせいでこぼれやすくなったんろうと

思っているのですが、痛む腰を曲げて、自分で拾わなければ

ならないため、ついついイライラしてしまいます。

 

  そして傍に誰もいないのに、一人で「暴走シニア」並にキレて

悪態をついたり、“勘弁してくれよ”と泣き言を言ったりしています。

こんな毎日をおくりながら、どんどん齢を取っていきます。

 

 

令和2年2月12日

 

  これまでの自らの人生を振り返ってみたとき

「あの時こうすれば良かった」とか「あんなことを

しなければ良かった」などなど、後悔の一つや二つは、

誰もが持っていることでしょう。

 

  そして、「あの時に戻って、もう一度やり直したい」との

願望も併せて抱いていることでしょう。

私みたいに、もうとっくに人生の最終コーナーに入り、

「人生・諦観?」の域に達しているはずの者にも、

相変わらず日々の仕事や生活の中の、何気ない瞬間に

「あぁしまった!」ということをやってしまい、あとで「後悔」

することしばしばです。

 

令和2年2月11日

 

  中高年男性を説得する殺し文句としては、

「介護、熟年離婚、マネジメント」の3つがよく使われ、

「三大ホラー」とも言われるそうです。

 

  その中でも一番深刻なのが介護。

“子供のおむつを替えるなんてイヤだね”と家族に背を

向けてきた人は、やがて自分が要介護状態になった時に、

“爺さんのおむつを替えるなんてイヤだね”と家族に言われ、

因果応報の悲哀を味わうようです。

 

  「自分のおむつを子供に替えて貰えない、誰にも面倒を

見て貰えない」というのが「介護ホラー」です

私もこのホラーが気がかりです。

 

令和2年2月10日

 

 「65歳からの健康寿命」という言葉が、最近注目を集めています。

これは定年退職した65歳の人が、その後何らかの障害などで

要介護認定を受けるまでの状態を健康と捉え、

そして要介護認定を受ける年齢までの期間を「65歳からの健康寿命」

とする考え方です。

 

  アメリカの大学の研究では、妻に先立たれた男が早死にする

可能性は平均より30%も高いという結果が明らかになっています。

更に、妻と死別した夫の寿命は、3年以上縮まるなんてデータもあります

因みに、夫に先立たれた女性には、そうした傾向は殆ど見られないんだとか。

「男はもろい」ということなんでしょうか?……

 

令和2年2月8日

 

  人生はよく3つの坂に例えられます。
何をやっても順風満帆で調子が良いときの『上り坂』、

物事が停滞したり思わしくない結果が出たりする『下り坂』、

そして想像の範疇を超えた出来事に出くわしたり、

思いもよらぬ展開になったりする『まさかの坂』。

 

  この坂に出会っても素早く上手に抜け出せる

「人生の達人」もいるそうですが、

何事につけても不器用で、人に一歩も二歩も遅れて

歩くのを得意とする私なんかにはとても簡単には

抜け出せない厄介な坂です。

 

令和2年2月7日

 

  『日日是好日』という言葉があります。

要は「毎日まいにちが無事で好い日である」

という意味になるようです。

 

  サラリーマンにとっての「日日是好日」とは、

どういう日でしょうか?

テレビドラマの半沢直樹みたいに、上司だろうと取引先

だろうと自分の正義に反する行為にはとことん立ち向かい、

「倍返しだ」の台詞とともに自分の信じるままに、

言いたいことを言ったり、立振る舞ったり出来る人は、

毎日が『日日是好日』かもしれません。

  でも、普通の人にはとても出来ませんが・・・・

 

 

令和2年2月5日

 

  「他人の不幸は蜜の味」という人の心の一面を

言い現わした言葉があります。

これは、人は心の奥底に「他人の不幸」を喜んでしまう

部分を秘めていることを喝破したことわざです。

 

  人が「他人の不幸を蜜の味」だと考えるのは常に

自分の幸不幸を他人との比較によって確認しており、

人が不幸であることで自分の幸せさを際立てさせる効果が

あるからだという人がいます。

 

  自分だけをみて自分が幸福だと判断するほど自信の

ある人はそう多くはないということなのでしょうか。

 

 

令和2年2月3日

 

  “いい歳となり、それなりのジイサン顔になって、ハンディキャップ

さえ抱えたりしているもんだから、面と向かって私にクレームを付けたり、

文句を言ったりする人は少なくなったなぁ……”と、最近つくづく

思うことがあります。

 

  だから、かわりに私が電車内での身勝手な行動やら

歩道を走る自転車の横暴さなどを見るにつけ、ブツブツ文句を

(勿論、基本は口の中で、そして、時々は反撃されそうにない

おとなしそうなおばさんには小さな声で)言っています。

 

 私も齢を取ってから、私も益々怒りっぽくなったようです。

でも、「怒りんぼの人は、認知症になりやすい」との説もありますから、

桑原、くわばら…………。

 

 

 

 

 

 

令和2年2月1日

 

  私たち世代は、残念ながら「令和」の時代ではもう主力選手

ではありません。私たちが“24時間戦えますか?”のスローガンの下、

第一線の「企業戦士」として日本の高度経済成長を支えた時代から、

もう40年以上経つでしょうか。

  今は、ひっそりと「日本頑張れ!」と陰から応援する立場(?)

になっています。

 

  でも中には「人の応援なんかやってられない。未だまだ俺が主役だ」と

張り切る人もいます。でも、張り切り過ぎて人に迷惑がられてしまう人

もいるようです。

最近、問題となっている「キレる高齢者」は、そんな人たちかもしれません。

  

  現役サラリーマンのときに偉かった人もそうでもない人も、定年退職すれば

ただのジイサンとなります。

でも、偉かった人ほど退職後も「威張りたい症候群」から抜けきれないと

よくいわれます。