「タダ乗り社員」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年1月7日

 

  前に放送されたテレビの情報番組では、社会的に関心が

広がりつつあるという「タダ乗り社員」を特集していました。

「タダ乗り社員」は、「窓際族」少し下の世代になるそうです。

 

  窓際族は50代以上の社員で、「仕事はしたいが与えられない。

でも会社は辞められないので息を潜めて定年まで過ごす」と

家族のために悲壮感を漂わせて会社に残っています。

 

  これに対して「タダ乗り社員」は、「自分は仕事をしない」で、

「楽して得は出来ないか?」との思いから、仕事が出来てバリバ

頑張っている社員にへばりついて生きて行こうとする主に40代後半の

社員だそうです。

でも、厳しい経営環境の昨今では、「タダ乗り社員」とか

「窓際族」とかは、中々生き残るのは難しくなっているようです。