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数秘鑑定士kei(オノケイ)です。

自己共感力を育み
心の健康と笑顔を取り戻して
魂から輝ける“わたし”になる
サポートをしています。

 

 

人の心と体は繋がっているシリーズまとめ編

(原因不明の坐骨神経痛・克服体験談)

 

原因不明の坐骨神経痛

https://ameblo.jp/nodaco0913/entry-12434690401.html

「痛み」は「怒り」からのサイン!

https://ameblo.jp/nodaco0913/entry-12434700294.html

なぜ「怒り」なのか

https://ameblo.jp/nodaco0913/entry-12434720058.html

潜在意識と顕在意識と観念の関係

https://ameblo.jp/nodaco0913/entry-12434865317.html

病名&アドバイスという「呪い」

https://ameblo.jp/nodaco0913/entry-12435132570.html

怒りを浄化する方法 前編

https://ameblo.jp/nodaco0913/entry-12435139895.html

怒りを浄化する方法 後編

https://ameblo.jp/nodaco0913/entry-12436073590.html


ながらくお付き合いいただいた

人の心と体はつながっているシリーズ

(原因不明の坐骨神経痛・克服体験)

これで最終回となります。

 

はじめたときはこんなに

長くなる予定じゃなかったのに💦

 

 



今日は私が自分の「怒り」と向き合う

体験の中で気づいたことを

シェアしようと思います。



********


ストレスリストの作成と瞑想によって
自分の中の「怒り」と向き合った結果


私は潜在意識の中に

「私の味方は

 誰もいなかった」

 

「お母さんには

味方がいたのにずるい!」

そんな孤独感を発見したんです。

 

 

それは幼い私にとって耐え難い
孤独だった
のだろうなと思うと

声がかれるまで泣き続けて

気が付いたら意識を失うほど

インパクトの強いものでした。



きっとそれまでの私なら
過去のことなんだからしかたがない

両親だって若くて未熟だったんだ

今更そんなこといっても・・・
 

自分の気持ちを抑え込んでいた

でしょうね。

 

 

 

でもこのときは


「よく我慢してきたね」

 

そう幼い頃の私に寄り添いました。


 

 

幼い子供の心は繊細過ぎて

対処できない「感情」を

小さな箱にしまい鍵をかけ

クローゼットにしまっておくことて

自分の心を守る。

 

そして大人になってその「感情」と

向き合えるくらい成長したとき

クローゼットから箱を引っ張り出し

鍵をあけて「感情」を受け止めることで

幼い子供のころの自分がやっと癒される。

 

 

 

以前どこかでこの話を

聞いたことがあります。

 

 

私はこのとき、

しまいこまれていた箱をあけ

幼い私が対処しきれなかった「感情」を

ようやく解放できたのだと思いました。

 

 

 

そしてこの気づきを、サイトで出会った
女性に報告すると、彼女から

こんな返信が戻ってきたんです。


「本屋さんに行ってみて
 きっと今のあなたに必要な

 一冊がみつかると思うわ
 できれば自己啓発本がいいわね」



私は不思議に思いながらも、
素直に近くの本屋へ行き
自己啓発本コーナーに向かうと
一冊の本が光って目に飛び込んできました。

 

12星座 12星座
1,728円
Amazon

 

占いにはあまり興味がなかったので
一瞬迷いましたが、私はこの本を
買って帰ることに。


タイトルからてっきり星占いの本だと
思ったのですが、そこには

生まれてから死ぬまでのあいだに
人の意識がどのように成長していくのか
12星座をとおしてひとつの物語として
綴られていました。


私はこのときはじめて

人はどのように世界を捉えているのか。
どのように世界を理解しようとしているのか。


それは人それぞれ生まれ持った個性によって

違うのだと知りました。



母親とはこうあるべき
母親とはこういうものなはず

娘だからこうでなくては
娘としてこうありたい


 

だって大人とは

そういうもの!!



私は自分に対しても母に対しても

完璧主義で厳しく責めていて
さらに私はいい人だという

善良主義でもあって。

 

 


たくさんの


~べき
~でなくてはならない
~でありたい
~そういうものである



こういう観念をとおして
自分の世界を見ていました



そして、自分の

期待通りではない
現実をみては

ストレスを感じ


そのたびに人に

腹を立て
そんな自分にも腹を立て
いろんな「怒り」を

抑圧してきた結果


ストレスを溜めすぎた心が

痛み」を通してサイン

出していたことに

気づいたのです。



これって

ひとりコントじゃん・・・(´;ω;`)ウッ…



この占星術の本をきっかけに

「誕生日」から

個性を読み解くことに興味をもち

 

私自身についてもっと深く知りたくて
占星術や数秘術の本を買い集め

独学で学んできました。


これが私と数秘術との出会いです。


数秘術や占星術は私に

いろんなことを教えてくれました。


人には生まれてくる目的があり
人生をかけてさまざまな体験をして

未熟な魂を成長させ使命を
果たしていくこと



この宇宙に存在するものは

すべてエネルギーであり

愛と光であること


本来の自分らしく生きることこそが
生まれてきた意味であること




するとその視点で私と母のことを

振り返ってみたときに


破天荒でトラブルメーカータイプ

それでいて

劣等感が強く人に認めてほしいと

執念深い母の性格
直観力と思考力が高く

その時代の古い枠組みを壊して
新しい時代を切り拓いていく
パイオニアならではの母らしい個性

ポジティブにもネガティブにも

あらわれていただけだったこと。



なんだかんだで結局は

自分を譲れないマイペースタイプ

でありながら

完璧主義で善良主義で
空気を読んで自己犠牲に走ろうとする

私の性格
感受性やヒーリング能力が高く
人のサポートしながらも

自由に自己表現する

ことができる私らしい個性

ポジティブにもネガティブにも

あらわれていただけだったこと。


かみ合わないタイプの2人でしたが
家族を大切に想っている」ことに
どちらも変わりがなく
その表現方法が違っただけだった
と気づいたのです。

 

 

大人はみんな

常識を守って

生きるものだという

 

私の価値観という
「思い込みの世界」で

悩んできたけれど

 

私には

私らしさがあった!



どんな自分で生きるのかは
自分で選んで自分で決めることができる。



自分らしく

生きていこう! 

 

 

すると、それからしばらくして

それまでの足の痛みがだんだんと小さくなり
日常生活がおくれるまでに回復した
のです。

 

 

そして今でも再発はしていません。


私にとって「原因不明の坐骨神経痛」は
長い闘病生活でつらいものでしたが
こうしてスピリチュアルな世界へと
導いてくれたのもあの経験があったから。



わたしたちには持って生まれた

性格や資質、これまでの体験という
自分にしかないユニークな個性

があります。


それは自分だけのオリジナルであり
他とは比べようのない宝です。


ですから、今、

どんな状況にあったとしても
潜在意識から沸き起こる

あらゆる感情や観念を通した

選択や体験のそのすべてを


いったん
ありのまま受け容れていい!



そこから私たちは

真実ではないブロックを解除し

感情を解放しながら
意識を拡大して
魂を磨き成長させているのですから。


 

 

今、「原因不明の痛み」に

悩まされている方に

 

大丈夫、原因はあるよ

 

とお伝えしたくて

過去を振り返って書き始めたら

ずいぶんと長編になってしまいました。

 

 

ですが、

身体に異常がないのに

体に「痛み」がある…

 

それは、もしかしたら

本当はあなたの心が痛いのかもしれません。

 

 

そしてその心の痛みが体を通して

そろそろ本当の自分らしく

生きるタイミングだよ

サインを送ってくれているのかも

しれませんね。

 

 

人の

はつながっている!

 

 

どうかあなたのその心の痛みが

癒されますように! 

 

 

 

 

ここまで読んでいただき

本当にありがとうございました。

 

 

 

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