こんにちは。
数秘鑑定士kie(オノケイ)です。

自己共感力を育み
心の健康と笑顔を取り戻して
魂から輝ける“わたし”になる
サポートをしています。

 

 

 

みなさんは

痛み怒りには関係があったって

知っていますか?

 


 

 

この記事は

少しでも情報がほしくて

原因が知りたくて

原因不明」「坐骨神経痛」と

検索していた

あの頃の自分に向けて

 

 

その痛みから解放される

未来があるよ!

安心してね。

 

 

そう伝えたくて書いています。

 

 

そして、同じように

悩んでいる方にも

どうかどうか届きますように!

 

 

 

人の心と体は繋がっているシリーズ

(原因不明の坐骨神経痛・克服体験談)

 

原因不明の坐骨神経痛

https://ameblo.jp/nodaco0913/entry-12434690401.html

 

 

今日は「痛み」と「怒り」の

関係についてお話します。

 

 


**********

 


終わりのみえない「原因不明」の

坐骨神経痛」という「痛み」との闘いに疲れ

とうとう心が折れてしまった私。

 

 

頭によぎるのは

死にたい
この世に存在する価値がない

 


本当に死ぬ勇気なんてないくせに
刃物を握りしめたこともありました。



死ぬに死ねない…

それならわたしは
なんのために
生きているのか



そんなときある一冊の本に出会ったんです。

 

 

意外なタイトルに惹かれて

手にしたこの本によると


自分の潜在意識の中に
隠れていた怒り

気づくことで
痛みが改善する!



というのです。



あなたは「痛み」と「怒り」に
繋がりがあるなんて信じられますか?

当時の私はそんなこと
最初は信じられませんでした。



ですが…このときすでに
坐骨神経痛を発症してから年。


それまでのフィジカル的な治療では
効果がみられなかったこともあって


もしかしたら
この原因不明の坐骨神経痛

何かのせいではなく
わたしの心に

あるのかもしれない

本を読み進めるうちに

そう思うようになっていました。


 

緊張性筋炎症候群


ニューヨーク大学医学部
臨床リハビリテーション医学の教授
サーノ博士によって発表された
TMS理論によると

※TMSとは
Tension Myositis Syndromeの略称で
日本語に訳すと「緊張性筋炎症候群」のこと。



痛みの直接的原因は
慢性的なストレスによって

血流を調整している
自律神経が乱れることで

血流不足によっておこる
筋肉の酸素欠乏である。


またそのストレスの根源にあるのは
無意識の下に抑圧された「怒り」であり
怒り」が「痛み」の引き金に
なっているというのです。
 

 

怒り3つの種類に分けられる

とのことなので以下、まとめてみました。

 

 


 

3つの


 

①日常生活における怒り
生きている限り受け続ける
外的ストレッサーの影響。

特にその人が一日のうちで
一番長く過ごしている場所

ーたいていは職場か家庭内ー

無意識の中にはこうした
日常生活の中で生まれた
怒り」が蓄積されている。

 

 

 

②幼少期に受けたトラウマによる怒り

幼少期における両親との不幸で
歪んだ関係の中で
真に甘え、かまわれた経験がない場合

孤独感や不安感から生じた「怒り」は
けっして消え去ることなく
無意識の中にとどまり続けている。
 

 


③自らに課したプレッシャーによる怒り

自らの欲求を満たそうと内的葛藤を

引き起こしやすい性格によるもの。


自己葛藤を引き起こしやすい

つの根本的欲求

①完璧でありたい
 高い理想と道徳的規範を持っていて
 自分に厳しく、他人からの評価に敏感

②人に好かれたい
 ”認められたい” ”愛されたい”
 よい母・よい父でありたいという

 衝動が強い

③見捨てられたくない
 歳をとったり独りになっても
 見捨てられたくないという無意識的願望

④満足したい
 食べ物、飲み物、喫煙、セックス

 パーティ、娯楽などに満足を求める

⑤強靭な肉体でありたい
 たくましい身体、丈夫な身体

 セクシーな身体を求める

⑥死にたくない
 死は避けられないという事実に対して
 無意識的に憤慨している

 


この欲求が強い人ほど

完璧主義・善良主義タイプといわれ

 

欲求が強ければ強いほど
十分に満たされることがないので
その挫折感から激しい怒りが生まれる。


これらの複合的な「怒り」による

心理的緊張によって

肩こり、背中の痛み、腰痛、手足のしびれ
坐骨神経痛、四十肩や五十肩などの肩関節
手首、足首、肘や膝などの関節痛
などの
緊張性筋炎症候群」が引き起こされる。


身体に痛みが発症した初期段階で
適切な医療機関によって検査をしても
これといった原因が見当たらず


長期にわたって「痛み」が
改善に至らない場合、これらの症状は
心身症であると考えられる。

※心身症とは、精神的・心理的な原因によって
 起こる症状のこと

 


********


子供時代のトラウマや

完璧主義に善良主義…

 

自分でも思い当ることばかりで驚きました。

 


それまでこの「痛み」の原因は

身体的に問題があるせいだ

信じて疑わなかったし
 

 

まさか、

そんなにストレスを抱えていたなんて

自覚すらありませんでした。



 

心と体はつながっている



それ以来、

私は自分の心と体の関係が知りたくて


・食事内容
・出来事
・感じたこと
・痛みの度合い


これらをネットの日記サイトに

記録しはじめたんです。

 


すると10か月ほど書き続けてみたところ
痛み」が特に悪化するのは

・母親から電話があった日
・実家に帰省したあと 

 

だと気づきました。

 

 

さらに、ちょうどそのタイミングで

日記サイトのコメント欄に

ひとりの女性から届いたメッセージが

 


「あなたの足の痛みは
 第1チャクラが弱っているためで
 ご自身の土台となる家族とのあいだに
 なにか問題を抱えていませんか?」



やっぱりΣ(・□・;)!


原因不明のながびく「痛み」は
母親との関係が深く影響しているんだと

確信した私は

 

 

痛み」から解放されたい

一心で自分の中に隠れている「怒り」と
向き合う覚悟を決めたのです。
 

 

今思い返してみると

当時の私には「覚悟」を決めなければ

ならないくらい母との関係に向き合うのが

嫌で嫌でしかたなかったんですね。

 


次回は「なぜ怒りなのか」

 

 

※2021年現在
ブログが移転しております→

カウンセリング・数秘鑑定の
お問合せはこちらから→

 

 

移転先ブログ
坐骨神経痛関連記事