昨日、病院に行って
検査の結果を聞きました
やはり大腸癌はステージⅠ、Ⅱ
半年前よりも少しだけ
癌が大きくなっています
ただ、便ができかけたところ
上行結腸なので
いますぐステントを入れる手術が
必要ではないそうです
ただ、遠隔転移
傍(ぼう)大動脈リンパ節転移で
ステージⅣなので
大腸癌で亡くなるよりも
他の病気
たとえば、誤嚥性肺炎や心臓
または衰弱で亡くなる可能性が高い
と、言われました
色々な悪い想像をしていたけれど
実際聞くとショックは大きいです
6月に下痢をして
下血をしなければ
今でも老健にいたでしょう
あの部位でステージⅠⅡで
出血はまれだったそうです
母に最期は大好きなコーヒーを飲ませ
自分一人でテレビを見たがっていたので
老健から出て
ホームに入って
これで良かったと思います
ただ・・・
母に噓をつきました
手術をすると思っている母に
手術はしない
と、言うことは
代わりに何か言わないといけません
治ったのならば、家に帰りたい
と、言い出すので
大腸癌は、薬で治療することにしたよ
この薬は
老健でも私たちでも
用意できないの
このホームなら
お医者さんが月2回来てくれるから
薬ももらえ、診察してもらえて
治療できるよ
と、言ったら不思議そうだったけれど
納得してくれました
でも、帰り際に
「ところで大腸癌どうだった?」
と、聞かれ、また同じ話をしました
本当ならば面会日でもないのに
結果を伝えるからと
特別に面会を許可してもらい
本来面会は15分なのに
余命半年から2年だからでしょうか
40分も面談させてもらいました
妹が帰り道に何度も
「お母さんに嘘ついて心苦しい」
と、言いました
本当のことは言えないし
こうするしかないんだよ
これしか方法ないよ
と、言いながら帰りました
これからの私たちにできること
・母が暮らしやすいように部屋を整える
クッションも椅子もテーブルもないので
・服、肌着など着心地が良い物を揃える
じきに一人で着替えが
できなくなるかもしれません
マジックテープで止められる
肌着も買おうと思います
・できる限り会いに行く
面会は1組2人までなので
私と夫で1組
妹と姪っ子で1組
できるだけ毎週どちらかが
会いに行くようにしたいと思います
・可能になったら
母の好物を届けたい
今は食べ物の差し入れは
許可されていません
母が好きだった
ハワイのレストランのステーキ
今でも時々懐かしがっています
また、思いついたら
メモしておこうと思います
実はまだ信じられないのですよ
母はぴんぴんしているので
余命半年と言われても
間違いじゃない?
と、思ってしまいます
せめて2年としても
できる限りのことを
してあげたいと思います
この景色も母は大好きで
1日ずっと見ていたい
と、言っていたほどでした
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