一寸の虫にも五分の魂

と言いますが、

小さな記事にも、多くの知りたいことがあり。

 

ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、「北方領土は日本の領土」と確認する大統領令に署名し、ビデオ演説では

『きょう重要な決定を下した。ロシアに一時的に占領された北方領土を含め、日本の主権と領土一体性を尊重することを再確認する』 と述べたそうです。

加えて、

最高会議(ウクライナ議会)も、北方領土を「ロシアによって占領された日本の領土」と認める決議を採択。決議は「北方領土に関する日本の立場を支持する」と宣言し、日本に帰属するという法的地位を定めるため、あらゆる手段を講じるよう国際社会に呼び掛けました。

 

旧ソ連と対峙するウクライナ、

ソ連に翻弄される領土問題をかかえる同胞としてのメッセージでしょうか。

 

国際社会に向けた発信は、日本にとって、国葬や宗教問題よりも重要なニュースかもしれませんが、マスコミの扱いは違うようです。

 

ロシアのウクライナ侵攻により、ポーランドの北、リトアニアの西にカリーニングラードと言うロシアの飛び地があることがわかりました。

調べてみると歴史ある ケーニヒスベルク という、ドイツ古来の領土であり、

哲学者カント、音楽家ワーグナー、数学者ヒルベルトが暮らし、美しい街並みで知られた都市でしたが、第二次世界大戦のドイツ敗戦により、ソ連が占領し、そもそもの居住者であるドイツ人を追い出し、美しい街並みを破壊して、ソ連化された飛び地として今に至っているようです。

 

北方領土と似たような悲劇とも思えます。

左翼・社会主義・旧東側に腰が引けているとも思える日本の報道機関では、触れられることが無い歴史上の事実です。

 

小さな報道、知らされないことに、実は大切なことが忘れられようとしている。

報道関係者、ジャーナリスト、コメンテーターの皆様に心していただければ幸いです。

 

第二次世界大戦中から戦後にかけてのイギリスを舞台にしたドラマ 『刑事フォイル』の中で、

刑事フォイルが語った言葉 『ビジネスよりも大切なものもある』。

 

サラリーマン・オヤジが考える 『ビジネスよりも大切なもの』は、

義理人情、そして義理や人情に流されない公平さでしょうか。

 

 

同じ刑事について、

先日、新有楽町ビル地下のはまの屋パーラーでかけられていたレコードは、

クインシー・ジョーンズのアイアンサイド

往年のテレビドラマ・鬼警部アイアンサイドのテーマ音楽です。

懐かしい曲との再会に、思わず聞き入ってしまいました。

 

 

明け方にトイレに行きたくなり目を覚まし、何時だろとつけたテレビで放映されていたドラマの面白さにくぎ付けとなり、トイレに行くの忘れました。

 

そのドラマとは 『IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント』。

 

写真や記録、言動の中に見落とされている矛盾を即座に指摘する特別な能力を持つ女性モルガン。何でも遠慮なく直言することから、時には上司とぶつかることもあり、清掃員として生計をたてる日々。ふとしたきっかけから、彼女の能力が捜査の進展に欠かせないことがわかり、ついには捜査コンサルタントになります。

 

歯切れのよい会話、息をつかせないストーリー展開、時には人情ある人間ドラマもあり。

 

八面六臂の活躍を行動で示す主人公、忙しい母親には、反発しながらも、良き理解者であり、協力者でもある、できた娘が存在します。

どこか日本の義理人情も感じられる場面も。

 

フランスのミステリードラマは面白い。

 

 

フレンチミステリーと言えば、アストリッドとラファエルと並んで、楽しみなドラマです。

 

 

コロナ禍が落ち着きはじめたこの頃、久々に目指したお店は残念ながら閉店していた、

なんてこともありがちです。

 

ここ数年、飲食店には厳しい冬の毎日であったことを実感します。

 

そんな中で、無言で営業を続け、変わらぬ味、変わらぬ雰囲気のお店があります。

一つは、横浜東口スカイビル10階の『すし遊洛

京樽が提供する寿司店ですが、

手頃な価格で、回転寿司とは違った味を落ち着いた雰囲気で満喫できます。

晴天の秋の1日は、秋の盛り合わせ(1,280円)と瓶ビール(550円)

合計 税込み 1,830円 の回らない寿司を、落ち着いたカウンターでいただきました。

 

 

もう一つは、横浜駅東口地下街ポルタの玉泉亭

大正7年創業の伊勢佐木町にある、横浜名物サンマーメン発祥の中華店の支店です。

とろみ野菜のかかりかた、汁の味が、ほかの店のサンマーメンと一味違います。

そして何より 760円 という良心価格。

決して広くはい店内ですが、待ち行列ができるでもなく、老舗らしくない手軽さも良し。

 

 

有名店でなくとも、能書きなくとも、手頃で手軽で気楽な、良い店あり。

 

教授を退職した女性が、ふとしたきっかけから、専門分野である文学の知識を活かして推理し犯人をつきとめる素人探偵ドラマ。

文学作品の一説やストーリー展開を犯罪と重ね合わせて独自の推理を展開するのは元教授ならでは。

不遇な環境ながら心優しい元不良少年を伴い、年齢を感じさせない行動力を発揮する見どころ満載のドラマ。

 

CS放送・AXNミステリーで放映され、1時間1話完結は、テレワークの合間の息抜きに最適。

 

英語のドラマながら、使われる通貨はユーロ、どこの国が舞台なのかと思ったら、アイルランドのドラマだそうです。

どうりで、日本で言えば、銀座ライオンかキリンシティーのようなパブが随所に登場します。

 

主演のジェーン・シーモアは、『007 死ぬのは奴らだ』に出演した女優さん。
文学作品の勉強にもなる目の付け所がシャープなドラマです。

 

アストリッドとラファエルのように NHK で放映されると面白いのですが ・・・・・。

 

 

 

もしも日本でリメークするならば、あてはまりそうな女優さんは、

10年前の草笛光子さんか、

名取裕子さんはどうでしょう。

泉ピン子さんでは、ちょっと下町オバサンの雰囲気が違うかも。

片平なぎささんでは、少しだけピースがはまらない感じです。

黒木瞳さんや、真矢みきさんでは少し若すぎる気もします。

と、どうでもいいことを考える秋の夜長であります。

 

いつの間にか季節は巡り、どうやらやっと秋らしい気候に。

気が付けば、今日は秋分の日、夜の時間が長くなります。

 

熱帯夜とおさらばすると、あたたかいものが恋しくなります。

 

コーヒーや紅茶は、アイスよりもホット。

つめたい蕎麦よりもあたたかい蕎麦。

冷やし中華やラーメンサラダよりもラーメン。

冷酒よりも燗酒。

猛暑では思い浮かびもしなかった、おでん、カレーライス。

 

涼しい風がそよぐ駅の立ち食いソバが食べたくなるのもこの季節。

湯気にくもるメガネ、舌をヤケドしそうになりそうな出汁がきいたアツアツの汁。

駅の立ち食いソバは、究極のグルメ、日本の文化です。

 

 

よく話題になる、史上もっとも強い馬、とか、市場もっとも速い馬。

そこで、あえて、史上もっとも不利をものともせずに優勝した馬 を取り上げます。

 

それは、半世紀以上前の1965年、第10回有馬記念に優勝し5冠馬となったシンザンです。

 

レース前からレースそのものまで、度重なる不利とは ・・・・・。

 

まずはローテーション、

1週間前に60キロを背負い2,000メートルのオープン競走でまさかの2着。

今では、とても考えられない有馬記念へのステップ、どう見ても順調とは思えません。

 

次に騎手、

皐月賞、ダービー、菊花賞、宝塚記念を共に優勝したパートナー栗田勝騎手が武田文吾調教師とのちょっとしたトラブルから、若手の松本善登騎手がはじめて手綱をとることに。

さらに、1.1倍の断然人気という重圧が加わります。

 

そしてレース展開、

逃げたミハルカスが、第4コーナーで捨て身の大外を回り、その外から抜きにかかるシンザンは、コースの外ラチ(コース外側の柵)スレスレを走ることになり、中山競馬場の最後の直線急坂手前では、テレビ映像から姿が消え、登り終わってミハルカスの外から堂々と抜け出すシンザンが再び映し出されます。

 

決して順調ではなく、いつもと違うパートナーと臨んだレースでは、思いもよらないレース展開に、それでも、そんなことは気にするそぶりすら見せることなく、男は黙って勝利する。

 

史上もっとも不利をものともせずに勝利した馬は、シンザンでしかあり得ません。

 

レース映像を見て、まず驚くのは、ダートコースのごとき冬枯れの芝コース、そして何度も見返してしまうのが、4コーナーをまわって直線坂下で姿を消すシンザンと、再び映像に映し出されて先頭を走り抜ける雄姿です。

 

 

 

先日取り上げたタケシバオーと並び 『シンザンは永久に不滅です』。

中山競馬場の直線コース、外ラチ一杯の急坂の登り口は、誰も走ることがない、シンザン5冠馬への道、語り継がれる伝説のビクトリーロードです。

 

由利徹の喜劇役者としての半生をインタビューを元に綴った『由利徹が行く

図書館か古書店でしか手に入らない一冊ですが、昭和の演劇界に残した足跡、役者としての人となりを知る貴重な書。

 

こんな言葉をのこしています。

『弟子なんてものは、手をとって教えるんじゃない、目で覚えるもんだよ。やるより見るだよ。』

 

会社でも、教育だの、トレーニングだの、研修だの、手取り足取りが重視されがちですが、

昔ながらの技は背中を見て覚えることにも一理あり。

技を習得したいとう意識があってこその教育です。

 

その他にも ・・・・・、

 

一世を風靡した 『おしゃ、まんべ』 のギャグで長万部を全国に知らしめた由利徹が亡くなった時には長万部から弔電が寄せられたとか。

 

志村けんが弟子入りをしようと最初の尋ねたのは由利徹であったそうで、

ギャグや演じ方にも、どこか相通ずるものを感じます。

 

由利徹の名前の由来は、無理が通る。

 

・・・・・ さまざまなことを知る機会となる一冊です。

 

 

 

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中山競馬場 ダートコース 1,800メートル のレコードタイムは 1分48秒5。

1983年1月6日 迎春賞 で 6歳牡馬 キヨヒダカ の走破記録。

30年以上更新されていません。

同じ 1983年1月6日 には ダートコース 2,400メートル でも ピーチシャダイが 2分28秒8 というレコードタイムを記録しています。

更に、ダートコース 1,700メートル のレコードタイムは、1976年6月27日 に エルフォルク が記録した 1分43秒1。

半世紀近く更新されていません。

長嶋さんの言葉を借りるならば 『永久に不滅です』。

 

ダートコースのレコードタイムで長く更新されなかったのは、

東京競馬場 で今はコースとして存在しなくなりましたが、1,700m を60キロを背負ったタケシバオーが記録した 1分41秒9。

 

タケシバオーは、1,200メートルのスプリンターズステークスを62キロの斤量で優勝し、

3,200メートルの天皇賞も優勝した今では考えられないオールラウンドプレーヤー。

 

16勝、2着10回、3歳時(現在の2歳時)に唯一の3着、着外無しの堅実ランナー。

 

府中も中山も今のスタンドになる前、グレード制になる前の記録が今に残ります。

『競馬は記憶のスポーツ』 、競馬にロマンを見つけたり。

 

 

 

 

記憶とは突然、何の脈略もなく、よみがえることがあります。

 

どういう訳か、

銀座の三越と松屋の間にキンタロウというおもちゃ屋さんがあったことを思い出しました。

おもちゃ屋さんでしたが、イタズラの材料も扱っていて、今思えば何とも微笑ましいお店でありました。

 

高校生の時の話ですが、

イタズラのネタをわざわざ銀座4丁目まで意気揚々と買いに出かけました。

 

ブーブークッションという、平べったくした風船のようなものを膨らませて、座布団の下に隠し、その上に座ると、ブーと正に放屁したごとき状況がおこるイタズラ商品が販売されていました。

 

教壇の椅子にわざわざ家から持ち込んだ座布団を敷き、その下にブーブークッションを忍ばせます。先生が、何で今日に限って座布団があるのだろうと訝しげに座ると、今か今かと期待を胸に静まり返った教室にブーという大音響が響き渡ります。

これには、先生も思わず苦笑しながら一言『君主危うきに近寄らず、歴史は繰り返される』。

 

さて翌日は、今度も教壇の椅子に敷かれた座布団上に、純白のハンカチの上に置かれた本物ソックリの排泄物(ウ〇コ)の置物が置かれているという仕掛けです。

この置物(怪しい光沢を放つ焼き物)もキンタロウで買い求めたもの。

 

男子校だからこそできた悪戯かもしれません。

 

それにしても、花の銀座4丁目で、ウ〇コのオモチャを展示・販売していたとは。

昭和は遠くなりにけり。

 

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検索してみたところ、ブーブークッションは、今でも販売されていました。

 

 

百円ショップ・ダイソーでも販売されていました。

キンタロウは消えても、ブーブークッションは永久に不滅です。

先生がつぶやいた通り 『歴史は繰り返される』。