コロナ禍が落ち着きはじめたこの頃、久々に目指したお店は残念ながら閉店していた、
なんてこともありがちです。
ここ数年、飲食店には厳しい冬の毎日であったことを実感します。
そんな中で、無言で営業を続け、変わらぬ味、変わらぬ雰囲気のお店があります。
一つは、横浜東口スカイビル10階の『すし遊洛』
京樽が提供する寿司店ですが、
手頃な価格で、回転寿司とは違った味を落ち着いた雰囲気で満喫できます。
晴天の秋の1日は、秋の盛り合わせ(1,280円)と瓶ビール(550円)
合計 税込み 1,830円 の回らない寿司を、落ち着いたカウンターでいただきました。
もう一つは、横浜駅東口地下街ポルタの玉泉亭。
大正7年創業の伊勢佐木町にある、横浜名物サンマーメン発祥の中華店の支店です。
とろみ野菜のかかりかた、汁の味が、ほかの店のサンマーメンと一味違います。
そして何より 760円 という良心価格。
決して広くはい店内ですが、待ち行列ができるでもなく、老舗らしくない手軽さも良し。
有名店でなくとも、能書きなくとも、手頃で手軽で気楽な、良い店あり。