所内の機器やネットワーク環境を調査中!
みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
現在、私ども応援隊では、
CASH RADAR新システムをご利用いただいております
全国の会計事務所様を対象に、
システムの利用速度計測および、
ネットワーク等の環境調査を
無償で行っております。
具体的には、CASH RADAR新システムの動作が
快適に行われるために必要な要素、
□パソコン
□セキュリティソフト
□LANケーブル
□HUB
□ルーター
□インターネット回線の契約 など
これらが、推奨の環境であるかどうかを
一つ一つ調べています。
まだ、ご予定を入れられていない事務所様は、
私どもまでご用命下さい。
さて、私自身も
この環境調査を実施してみて分かったのですが、
所内で使われているパソコンは、
3~5年程度で買い換える例が多く、
それはそれで良いのですが、
“問題があり!”と思ったことは、
ルーターやHUBといった、
普段あまり目にしない
「通信」や「ネットワーク機器」が、
埃がかぶった状態で、
すでに7~8年、
ひどい場合は10年以上買い換えられていない
事務所が非常に多いことです。
みなさんもご存知の通り、
この10年でネットワーク通信環境は
劇的に変化しました。
「ISDN」→「ADSL」→「光」
これらを比較すると、
流れる情報量に格段の違いがあります。
ところが、これらを運ぶ装置や機器類は
下手すれば、10年前のままなのです。
これはもったいない!
もしかしたら、スピードが遅かったり、
不安定になっている原因かもしれません。
みなさんの事務所でも、
是非一度、
パソコン以外にも、
回線契約やセキュリティソフト、
ネットワーク機器類に注目してみてください。
思わぬトラブル発生の原因や、
イライラする時間を、
もしかしたら、
未然に防ぐことができるかもしれません。
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「職員さんのインセンティブ」ってどうしてますか?
みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
昨日、I先生から
ある事情があって、
「木村さん、おたくの税理士法人は、
お客様一件獲得したら、
職員にどのくらい報酬を払ってるの?」
と朝一で電話の相談がありました。
I先生の場合は、
決定した月額顧問料の2ヶ月分に
相当する金額を1回のみ、
これから担当をする
職員さんに提供するそうです。
おそらく営業や契約は
先生の仕事なのでしょう。
私も、同じグループ内の社員でありながら、
あまり細かくは調べていなかったので、
この機会に調べてみました。
金額等はこのブログでお伝えできませんが、
私どもの場合、
お客様の契約時の報酬は、
次のような形態になっています。
①営業(契約)担当者への報酬
②契約後の自計化立上げ担当者への報酬
③CASH RADAR新システムの
操作指導担当者への報酬
その後お客様が軌道に乗ると
監査や決算等手当の規定があります。
いずれにしても、
「業務が完了したことによって支払う報酬」
なのです。
一人の担当者がお客様のすべての業務を
こなすのが一般的ですが、
私どもの場合は、
業務を分業で行っておりますので、
それぞれに担当者がいるわけです。
すなわち、
①の場合 契約書回収、集金完了。
②の場合 自計化立上げ完了。
③の場合 お客様がCASH RADARの
操作をマスターした。
こうなって初めて支払われるのです。
仮に、スタート時に報酬のすべて
渡してしまうと、
業務が遅れたり、完了していなくても
ペナルティがありませんので、
契約したお客様は、
「いつになったら、サービスが始まるのだろう?」
と不安になっているかもしれません。
契約後のお客様を、
「報酬を支払ったのだから、あとはよろしく!」
と一担当者にわたしてしまう制度は、
ひょっとしたら、
危険をはらんでいるのかもしれません。
みなさまの事務所でも、
問題が起こっていないかどうか
一度確認してみて下さい。
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「専門家」と「事務所経営」どちらの道を極めるか
みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
先日、H税理士法人に訪問しました。
H税理士法人は、親子3代にわたる
大手会計事務所です。
その代表である3代目のH先生は30代と若くして、
2箇所ある事務所の1つを切り盛りしています。
私はこれまで若い先生と面談する機会が
あまりなかったこともあり、
今回の訪問を楽しみにしていました。
H先生と話をし、
一つ印象に残ったことがあります。
それは・・・
税務や経営コンサルなど
少しでもお客様のお役に立ちたいという
「専門家として極めたい自分像」
と
地域ダントツのNo.1を目標に
事務所規模と質の拡大を目指す
「経営者として極めたい自分像」
が葛藤している姿でした。
ちなみに今は、一件でも多くの悩み多き社長の
相談にのり、問題解決のお手伝いをすべく、
「月に休みは1,2日」のペースで、
仕事をする毎日だそうです。
かなりハードな気がしますが、
H先生は、そんな生活でも全然苦ではなく、
むしろ楽しいといいます。
H先生が言うには
「いまは、趣味=仕事と言っていいくらい、
業務に没頭しています。
しかし、私ががむしゃらに体力を使って
仕事を出来る年齢は限られています。
だから、数年前より、
若いスタッフを中心に業務が回っていくような
“仕組み作り”を始めています。
地域ダントツNo.1事務所になるためには、
職員個々のスキルだけを
集めたかたまりではダメで、
組織として仕事が出来る体制が
必要ですからね。」
いつも明るく、前向きなH先生、
今後の活躍を期待しております。
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