会計事務所応援 ブログ

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2018-05-22 13:56:47

“常識”と捉えるか“驚き”と捉えるか

テーマ:木村哲也

みなさん、こんにちは。

 

私は昨日の朝、
ぎっくり腰になってしまいまして
以来ずっと憂鬱な時間を過ごしておりますが、


腰の痛みと言えば、3年ほど前も、

2、3週間ほど原因不明の腰痛に悩まされ、
湿布などを貼ってもマッサージ店に通っても
まったく改善される兆候がなく
今と同様辛い毎日を過ごしていることがありました。


やむにやまれず、勤務先からほど近い
整形外科に診てもらったところ、

 

「お尻回りの筋肉がかなり固くなっていますね。
 ここをほぐすと痛みが和らぐかもしれませんよ」と聞き、
さっそくマッサージをしてもらいました。

 

すると驚いたことに
わずか30分ほどの施術で、
ずっと苦しめられていた痛みが嘘のように引いていき、
思わず先生に『魔法みたいですね』と
話してしまいました。

 

すると、

「マッサージ店などは、
 腰が痛いというと腰回りを重点的に施術するようですが、
 意外とお尻回りの筋肉をほぐすことで、
 腰痛が和らぐというのは我々にとっては“常識”ですよ」

とのこと。

 

「それって、医学の世界では“常識”かもしれないけれど
 患者にしてみれば“驚き”でしかないですよ...」

と心のなかでつぶやいてしまいました。

 

『灯台下暗し』とはいいますが、

身内のなかでは常識や当たり前、大して価値のないもの
と思われてきたことが、

第三者の目からみれば
目からウロコであったり、非常に価値の高いものとして
評価されることは珍しくありません。

 

そういう意味では、

日の目を見ない“常識”として片付けられている埋蔵情報が

そこかしこに存在しているのかもしれませんね。

 


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2018-05-21 16:51:19

“業務外のコミュニティー”も馬鹿にできない

テーマ:木村哲也

みなさん、こんにちは。


知り合いの
とある女性中心の職場のお話し。


正社員ばかりで行ってきた事務系の仕事を
徐々に派遣社員にシフトしていくことで
正社員の生産性向上と
安定した業務人員の確保を図っていく計画が、

その真逆の流れになってしまった事例です。


取り組みが始まった初期の頃、

これまでには職場にいなかった派遣社員が一人二人と入り、
正社員の方と同じようなモチベーションのもとで
仕事は円滑にシフトされていきました。

 

「このままうまく運びそう」と
責任者の方は安心していたそうです。

 

ところが、三人、四人と増えていくと、
昼食や休憩時に少人数ながら
だんだんと派遣社員だけの
コミュニティーが形成されていきました。

 

いわゆる
“正社員抜きの井戸端会議”のようなものでしょうか。

 

そこでは、

「どこの派遣会社?」「給与は?」
「業務時間は?」「お休みは?」「人間関係は?」

という条件面の質疑を中心に
情報の差分が埋められていったようなのです。

 

入社のタイミングや登録している派遣会社によっては、
違いが出てくることもあるのでしょう。

 

そこで、
“得した”“損した”“ズルい”“不公平”という
ネガティブな感情が徐々に表面化してきます。

 

『ここだけの話』のはずの話は、あっという間に
コミュニティー全体に広がって、


ある日「私、辞めることにしました」というメンバーがついに発生。

 

「だったら私も」「それなら私も」という具合に、
集団心理が働いて、
連鎖的に退職者が続いていきました。

 

こうなると立場も条件も異なっている
正社員が割って入ろうとしても、どうなるものでもありません。


結果的として、
シフトするはずの仕事がことごとく正社員に戻ってくる。
しかも、正社員自体は派遣社員シフトを見込んで
すでに少人数化されてしまっているので
かえって業務環境が悪くなるといった
最悪の事態に陥ってしまいました。


これは派遣社員と正社員の良し悪しを
比較しようとしているのではありません。

 

仕事上の人間関係には、
業務時間中、いわゆる「ON」の側面と
業務時間外、いわゆる「OFF」の側面があります。

 

“業務時間外のコミュニティー”が
業務時間中に与える影響というのは
決して馬鹿にならないということなのです。

 

打ち上げの飲み会や社員旅行といった
どちらかといえばポジティブな影響を与える
コミュニティーの形成は
どんな組織でもウェルカムだと思いますが、

 

ネガティブなコミュニティーは、
おおむね業務時間ではなく時間外に形成されているのです。


会計事務所のなかには、

「職員同士で業務時間外に私的な交流を禁止」

と規定しているところもありますが、

おそらくは過去にこのような苦い経験が
あるからではないかとつい想像してしまいます。

 

ポジティブな情報は伝わりづらいですが、
ネガティブな情報は即座に拡散していくもの。


所長先生の立場であれば、

“業務外のコミュニティー”も馬鹿にできないと、

頭の片隅に入れておかなければならないと思いませんか。

 


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2018-05-18 10:32:28

「水先案内人」

テーマ:木村哲也

みなさん、こんにちは。

 

不特定多数の船舶が行き交う港や海峡などにおいて、
様々な危険要素が入り組む海域を
安全に移動し着岸させたり離岸させるなど
目的の場所まで導く専門家を「水先案内人」といいます。

 

GPSを活用した自動操舵の技術が
いくら進化を遂げているといっても、

 

狭く複雑な地形の海域において
海底の形状や潮流、気象の変化といった
その場所ならではの事情に通じ
経験を積み重ねているパイロット役が
運航には欠かせないということではないでしょうか。

 

機能や装置が高性能であっても、
その高性能をいかし結果につなげられるかどうかは
結局それを使う人間次第ということだと思います。

 

ところが、世の中には、
この例でいうならば

 

「高機能GPSを備えているので、
 どんな海域でも正確に位置が把握できます」

 

「自動操舵技術が進化しているので
 安全に離岸着岸できます」

 

といった心をくすぐる宣伝文句があふれています。

 

ところが、
それらを使っていたのにもかかわらず
いざ船が岩礁に乗り上げたり、
岸壁に衝突して船舶が

破損してしまったとしたらどうでしょう。

 

その責任を100%メーカーに問うのは
余程の重大な欠陥がありそれが原因で事故が起きたと
証明されない限り難しいのではないかと思います。

 

事故という重大な事態まで想定せずとも、

「有効に活用できない」という点まで、
メーカーはなかなかケアしてくれないのです。

 

ソフトウェアの世界であれば

“それわからなかったら、
 ユーザーのレビューでも見てください”

という姿勢のところも珍しくないと思いませんか。

 

安価なものであれば、
最悪そこで諦めてしまうというのも一つの選択肢かもしれませんが、

個人消費の範囲ならいざしらず、
仕事として活用するのであれば
そんなに簡単に断念してしまうわけにもいきません。

 

そこで船舶の世界でいうところの
「水先案内人」的存在がサポートしてくれる
安心感があれば、
より多機能、高性能は
実益に結び付きやすくなるはずなのです。

 

ツールやシステム(仕組み)は、
あくまで“何かの目的を達するための手段”
でしかありません。

 

手段を手にすると
つい私たちはまるで目的を半分以上達してしまったような
気分になってしまいますが、
それはあきらかに錯覚です。

 

目的の達成を第一優先に考えると、
手段を手にしたことは単なる第一ステップで、
そこから第二、第三と階段をのぼっていかない限り
目的には到達しません。

 

そんなプロセスを熟知し、
依頼者の目的達成までの道のりを
サポートしてくれる「水先案内人」が
未知の分野への挑戦に関しては必要だと私は思います。

 

メーカー自らがその役を買ってくれるのが
理想的だとは思いますが、
先述したように実際には
なかなかそういうケースは少ないため、

 

私たちの業界で考えれば、

既ユーザーである同業の
会計事務所から教えていただくとか、

専門のコンサルティング企業などに
サポートしてもらうのも一つの手ではないでしょうか。

 

ただ、会計事務所の場合は、
そもそも本業が忙しく、また必ずしも
他人に教える技術に長けているとも限りません。

 

一方で専門コンサルティング企業の場合は、
他人に教える技術には長けているものの、
自らの業務で日常的利用していることはレアなため、
机上の話に踊らされることも否定できません。

 

また、私たちのように、
どちらの分野も持ち合わせているようなグループの場合、

工数や品質を考えて

一度にたくさんのお客様を相手に
サービス提供できないという欠点があります。

 

目的達成への思いの強さ、予算、経験値、
それらを加味して適切なアドバイスをしてくれる
「水先案内人」の存在は思いのほか大きいと思います。

 

ぜひそういった味方をサポート役につけて

みてはいかがでしょうか。

 


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