会計事務所応援 ブログ -537ページ目

被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます


みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。



被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。



今朝早々に、

CASH RADARをご利用いただいております、
被災地および、
周辺地域である、


北海道、東北、北関東地区の
会計事務所すべてに、


私どもより、
電話およびFAXにて
ご連絡をさせていただきました。



残念ながら、
電話回線の混乱から、
宮城県の一事務所のみ連絡がつきませんが、


それ以外のすべての事務所に
連絡がつき、

無事を確認することができました。



しかし、まだまだ
安心できるわけではありません。



事務所のご家族の方、
顧問先様、取引業者の方々などの
安否を思うと、

本当に心が痛みます。



いまはただただ、
一人でも多くの被災者の安全が確認され、
ご家族と再会できることを願うばかりです。



私自身も、
この三日間を通して、

改めて「家族の大切さ」を
ひしひしと感じております。



一刻も早い被災者の方々の救出ならびに、
復興をお祈り申し上げます。



宮城県栗原市のM先生、
もしご無事でしたら、

是非、弊社までご一報下さい。





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「自分でやった方が早い」のは当たり前!

みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。



これから新入社員を迎える
シーズンになりますが、


即戦力重視で、中途採用が多いなか、


“業界の常識や先入観に染まっていない”
新卒者や業界未経験の人材を定期的に採用し、


一から教育していく事務所も
決して少なくはありません。




その際、共通のマニュアル等を使って、
標準化された教育が、
定期的に行うことが出来れば一番よいのですが、


人員的にも業務的にも余裕がある
ところばかりではありませんので、


先輩職員が、
業務時間の一部を割いて、
新人の教育をおこなっているのが
実情
ではないでしょうか。



その際、
教育担当者の先輩職員は、
「ひろい心」で接してあげることが
とても重要です。



ややもすれば、
我慢しきれずに、

「自分がやったほうが早い!」と、

ついつい先輩が手を出してしまいがちです。


しかし、それでは、

新人はその場では分かったつもりでも、

いざとなると、
「一人ではできない」となってしまいます。


これでは、意味がありません。
新人は「遅くて当たり前」なのですから。



また、甘えに乗ってもいけません。


「先輩、この部分だけ手伝ってください。」
と甘えられても、


ここは心を鬼にして、
とにかく手を出さずに完結するまで
本人にやらせる
のです。



というのも、
“その場での一時的なやさしさ”は、
逆に新人成長の妨げになるからです。



たとえば、
自動車免許を取った時の、
教習所の教官を思い出して下さい。


運転者が、車を止めてサイドブレーキを
引いて教習を終えるまで、


教官はハンドルやブレーキに触れることは
なかったはずです。
(※本当に危険な場合は別ですが..)



車の運転と同じで、
事務所の業務も、
最終的には一人で行うことになるのです。


手を出さずに、
“出来るまで見守ってあげる忍耐こそが
本当のやさしさ”
なのです。



新人受け入れも、これからが本番。

後悔のない、教育を心がけたいものです。





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「月次訪問監査」のビジネスモデルに大きな変化が!


みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。


「毎月お客様先を訪問して、社長とお話して、
 帳簿データを一仕訳一仕訳チェックして..。」


7、8年ほど前は、
こういった話が当たり前
でした。


そこで、
私どものグループである
エヌエムシイ税理士法人が、
“3ヵ月に1回お客様を訪問している”という話をすると


「毎月訪問しないなんて、手抜きですよね?」


と非難めいた意見をいただくことが、
かつては何度もありました。


しかし、いかがでしょうか。
ここ4、5年をみると、


顧問先様から、
「毎月来なくていいから、顧問料を下げて欲しい。」
と言われたとか、


所長先生から
「この顧問料で、毎月訪問では採算が合わない。」

というようなご意見を耳にする
機会が随分と増えました。



要するに、
毎月訪問して提供する
“サービスと料金のバランス”が
崩れてきている
のです。



最近では、
契約したお客様の対応を
すべてインターネットや電話などを使って完結し、

“一切訪問しない形態”も増えてきています。


2、3ヶ月に1回訪問どころか、


お客様を訪問しなくても、
業務が成り立つ時代がやってきた
のです。



確かに、しばらくの間は、


「うちの地域は田舎だから、
 お客様と毎月会って、顔を突き合わせないと
 サービスになりませんよ。」


という声が主流で、
その需要をこれまで通り、
追いかけていかなければならないのは事実です。


しかしその一方で、

インターネットも会計システムも
当たり前に世の中に出回っている昨今。


他の業種と同様に、
もっと合理的に会計事務所のサービスを
受けたい
という、


若手社長を中心とした動きも
影で着々と伸びているのです。



そして、これから5年、10年しないうちに、
そのようなサービスを望む
お客様が主流となってゆくのです。


「そんなの、まだまだ先の話だ」
一蹴する前に、
それらのサービスがどのように展開されているか、
一度注目してみて下さい。


もしかしたら、
みなさんの事務所の顧問先様も、
検討を始めているかもしれません。


いまや、
お店に足を運ばなくても、
スーパーで売っている生鮮野菜を
インターネットで買えてしまう時代
です。



気が付いてみたら、

いつの間にか

取り残されていたということにならないよう、



普段、「常識」と思われていることも、

時には疑ってみることが必要です。





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