事故物件のスピン系エントロピー

(その45)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第45回目は市内周辺部の住宅街にあるアパートです。「物件情報」によれば、火災による死亡とだけあります。しかし窓が板でふさがれているお部屋が一つだけあって火災はここで起きただろうということが分かります。各お部屋には電磁波に敏感な金属製のフェンス等はなく、同様の構造のお部屋が階下にあるので、両方のお部屋前で、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エントロピーを測定して比較してみることにしました。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等のみならず、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになります。

 

 まずこのお宅付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていません。正に「エアポケット」という感じです。交感神経(青)と副交感神経(赤)のバランスは両方同程度の強さなので悪くなく、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇はある程度抑えられると思われますが、磁流ライン配置的にもともとスピン系エントロピーが高めの場所だろう、とみられます。

 

このアパート(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測定結果は、火災のあったお部屋前では、60回測定平均で2037.6、最大値で3735.5と非常に高く、これに対して階下の何もなかったお部屋前では、120回測定平均で1659.4、最大値では3010.1と、かなり高めになっていましたが、隣接する場所でのこの違いですから非常に大きいと言わざるを得ません。もともとのこの地区のスピン系エントロピーが、磁流ライン配置の「エアポケット」であることで、全体的に高めなのだと思われます。

 

 それにしても、この火災による死亡事件の中身は何なのか、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によってハイアーセルフに質問してみたところ、亡くなったのは男性で、自殺とかではなくどちらかというと過失による出火だということでした。そして、現在その男性のスピリットは、このお部屋に一部を残しスウェーデンボルグの言う精霊界に居らっしゃるとのことで、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)には上がっていない、とのことでした。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するので、この男性のスピリットはアンダーソン局在したままになっているのでしょう。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」は、全く独立した別原理に基づくものですから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 ともかく、いまは測定報告のみです。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまり「アンダーソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局在」したスピリットを、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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