事故物件のスピン系エントロピー

(その26)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第26回目は片側2車線の国道沿い周辺に在るもと歯科医院の建物です。「物件情報」によれば、歯科医院長が首つり自殺したというものです。現在は震災復興需要を見込んで関西から進出した建設会社の事務所になっています。

 

 南隣に内科医院があり、ちょうど建物の種類が似ているので、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エントロピーを測定して比較してみることにしました。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになります。

 

 まずこの建物付近の磁流ライン配置は、下図のようです。交感神経(青)、副交感神経(赤)とも主要なラインは来ていません。磁流ライン配置のエアポケットという感じになっています。電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所と言えます。

 

この元歯科医院(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測定結果は、首つり自殺したのあったもと歯科医院の建物前では、60回測定平均で1037.1、最大値で2635.5と低く、これに対して南隣りの医院前では、60回測定平均で1675.1、最大値では6530.6と、逆に何もなかったはずの医院前で、とくに最大値で非常に大きくなっていました。

 

 実は南隣りの医院前では頭が痛くなりましたので、首吊り自殺した医院長のスピリットはこちらの方に居らっしゃるのではないかと思いました。たとえば上記建築会社がここに入るときお祓いをしたが「浄霊」をしていなかったため、スピリットは似た設備等のある内科医院の方にやってきたのではないか、そのように直感的に思いました。それなら上記の数値は納得できます。

 

 そこで、医院長のスピリットが現在どうなっているか、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によってハイアーセルフに質問してみたところ、確かにこのスピリットはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に上がっておらず、はじめはこのもと歯科医院の建物に居らっしゃいましたが、建設会社によるお祓いを受けて設備等の似た内科医院の方に追いやられたとのことでした。

 

 確認のため、建物の種類は異なるものの、電磁波に敏感な金属製のフェンスで覆われた北隣りの民家前でもスピン系エントロピーを測定してみたところ、60回測定平均で1158.0、最大値で3373.1と低くなっており、この付近は本来はこの程度のスピン系エントロピー値の場所と考えられます。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数であるため、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するのですが、「弱アンダーソン局在」つまり浮遊霊的になっている場合この程度の移動は可能だったと思われます。南隣りの医院前での、60回測定平均が1675.1と大きめで、最大値で6530.6という変動の大きさは、そのあたりを裏付ける数値になっています。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」は、全く独立した別原理に基づくものですから、 両方が同方向の答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 この一件は、周りに「頭の痛さ」を放っており、影響力は大きいようなので、いまは測定報告のみですが、研究室に戻って即、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法による「浄霊」を行っているところです。結果は、のちほどご報告します。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまり「アンダーソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局在」したスピリットを、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

(c) 2024 NLL物理研究所