事故物件のスピン系エントロピー

(その5)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第5回目は別居中の妻が、家に放火し、長女と長男を焼死させ自らも死亡した無理心中の住宅です。市郊外の住宅街にある事故物件です。現在は焼失あとに新しい家が建ち、新しいご家族が暮らしているようです。

 

 測定はこの新しいお宅に対して行いました。何か問題が残っていれば「スピン系エントロピー計」は反応するだろうと思ったからです。

 

 電磁波によるスピン系エントロピーの上昇を増長する、金属製の骨組みの車庫屋根があるお宅なので、同様な車庫の屋根がある向かいのお宅と、スピン系エントロピーの測定をして比較してみることにしました。この程度の隣接であれば、電磁波に対してだけでなく、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになります。向かいに霊能者がいるといったような場合でも、その波動は周囲に浸み出すので、この程度の隣接であれば、その分の違いは目立たないと思われます。

 

 まずこのアパート付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていません。磁流ライン配置のエアポケットという感じになっています。電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所と言えます。

 

この新築のお宅(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測定結果は、無理心中事件のあった跡地に建ったお宅前では、60回測定平均で1463.4、最大値では4361.6と、日本の平均値より少し低いという結果でした。これに対して何もなかった向かいのお宅前では、60回測定平均で1497.3、最大値では5023.4となり、事件のあった跡地に建ったお宅前より若干高い数値でした。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数です。そこで地縛霊的なものがもし居ればアンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するのですが、このように差がないということは、スピリットはもうここには居らず、いくべきところにいっているということが考えられます。

 

 そこで「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって、どうなっているか質問してみたところ、やはり、スピリットたちは、さすがに同じところには行っていないでしょうが、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の上)に上がっている、とのことでした。別居中の妻だった母親のスピリットは霊界で反省しているそうです。どういう事情で無理心中に至ったかはわかりませんが、このように浄化する事故物件もあるということです。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまりアンダーソン局在したスピリットを本来行くべきところに行かせる効果や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」:

 

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただけば、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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