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≪大きい鉢の土はどうしてますか?のご質問にお答えします≫
「キヨミさん 鉢植えの時にゴールデン粒状培養土だけで使っていますか?それとも普通の培養土などを混ぜて使ってますか?」というような質問をいただいています。
わが家で愛用しているゴールデン粒状培養土 花・野菜用 は植物が根詰まりしないで大株に植物を育ててくれます。
インターネットでも購入できるのがいいですね。
今までは買いに出向き、トランクまで運んで大変な思いをして持って帰ってきたのに、今では玄関まで届けてくれるので便利になりました。
しか~し、この土はお値段が高い!一般的な土の何倍かすることも。
鉢の土って以外に入るものですよね。あれ?一袋すぐになくなちゃった・・・なんてことも。
ですから節約しながら、お財布に優しい工夫をしています。
以前にブログ内でご紹介したのですが、まだご覧になっていない方もいらっしゃるかもしれないので、もう一度ご紹介しますね。
高さが35cmくらいある鉢にビオラを植え付ける時にこのようにしていますよ~。
①鉢の穴底から土がこぼれたり虫が進入しないようにします。
台所用の水切りネットを切って使っています。目が細かく、水を通しやすいからです。
②鉢に土を入れますが、このように深い鉢は土を全部入れると重くなり、移動も大変ですよね。
土代も大変!おこずかいが吹き飛びます。
ですから節約の為に、わたしは発泡スチロール(トロ箱)を小さくちぎってこのように敷きます。
深い鉢の場合は、1/3はこの発泡スチロールを入れも大丈夫です。上げ底作戦です(笑)
この発泡スチロールは次の植物に植え替える時も根を取り除いて使いまわしているのでエコなんですよ。
③この上に土を入れます。春先まで長く咲かせるには充分な肥料が必要です。
わたしは完熟牛ふん堆肥を使いますが、手に入らない場合は効き目が持続するマグアンプK を混ぜ込むといいですね。
約3センチ下まで土を入れます。
④パンジーやビオラの苗の植え付けをします。今回は同系色のパンジーとビオラを合わせてみました。
⑤苗をポットから出します。
⑥根が広がって成長しやすいようにしてあげます。底を広げて」このようにするのがキヨミ流です。
このようにどっしりと座っているように根を広げてあげます。
⑦土を入れたコンテナの上に乗せ植えつけます。この時に浅植えは禁物です。
大株になった時に、強風でぐらぐらと揺れてダメージを受けやすいからです。
⑧土をかけます。元あった土のレベルが同じかやや隠れるくらいにします。ポットの土が見えるのは浅植えですのでもう少し深く植え直します。ジョウロで鉢底から水が出てくるまでたっぷりとかけます。
同じ方法で、ピンク系のパンジーとビオラも植えました。
植えつけた後は手で株を抑えながらしっかり植わったかどうか確認します。
⑨毎日の水遣りの時に、土がパンジーやビオラにはねてしまいます。地面に接した茎の部分が腐りやすくなってしまいます。
それを防ぐ為に、ウッドチップを敷きます。冬には毎日のように霜が降り氷が張る我が家ですので、保温もかねています。見た目もいいですよね。
このような手順で植え付けをして完成させました。
全部発泡スチロールで底上げ作戦をして育てたコンテナです。
発泡スチロールを鉢底に敷いて土を節約する上げ底作戦はずっと続けています。
≪コメントありがとうございました≫
時間も労力も節約できますね(^∇^)
今日は何位かなぁ。。。と見ていただけると更新の励みになりますのでよろしくお願いします。
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