こんにちは!庭べじ子です


先日、【家庭菜園★初心者レベル】私の畑 でも紹介しましたが…
【ナス、唐辛子、小ねぎエリア】の空いているスペースに、ナスのコンパニオンプランツを植えようと思います

↓結構スカスカ

コンパニオンプランツとは?
コンパニオンプランツとは、一緒に植えると良い影響を与え合う植物のことを言います。
お互いに成長が促進されたり、病気になりにくくなったり、虫を寄せ付けないなどの効果があります。
例えば、2つの植物を一緒に植えた時に、どちらも栄養分Aを欲しがる植物だとお互いに栄養を取り合ってしまって上手く育ちません。
ところが、仮に片方が栄養分Aが多過ぎると育たない植物だとしたら、お互い成長しやすい環境になります。
虫に関しても、植物Aを食べる虫と植物Bを食べる虫が天敵同士だった場合は、植物ABを一緒に植えることで、虫同士がケンカしてくれて、結果的に植物AB的には虫に食べられにくくなります



こんな感じでお互いに良い影響を与え合う植物をコンパニオンプランツと呼びます。
ナスのコンパニオンプランツは?
では、ナスのコンパニオンプランツを見ていきましょう〜

一般的には、〇〇科などの科が同じ植物は、大体同じような効果を持っています。
なので、同じ科の植物はあんまり一緒に植えない方が良いです。
(栄養や病気や虫も同じことが多いので悪循環)
ナスはナス科なのですが、ナス科の植物って実はいっぱいあるのです。
・トマト
・ピーマン
・唐辛子
そして、なんと!
・ジャガイモまで

全く見た目が違うのに…不思議ですよね

実は、うちの畑はスペースの関係でナスと同じナス科の唐辛子も一緒に植えてしまったのですが、なるべく離して植えたので自分的にはヨシとしてます。
だからこその、ナス科&ナス科の間に別の種類のコンパニオンプランツを植えたい
のです。

(きちんと最初から、そう設計していました、笑)
ところが、誤算が…
まず、植えようと思っていたナスのコンパニオンプランツのはずのバジルが発芽しない



もう一つのパセリ(イタリアンパセリ)は可愛い芽が出てきているので、とりあえずこちらを植えます。
もう一つの誤算が、ショッピングモールで誘惑されて苗をたくさん買い込んでしまった。
すぐに開墾して植えようと思ってたのに、開墾作業が難航…



開墾作業が難航している様子はこちらに綴っております。
↓
で、本当はそこに定植させる予定だった苗たちの行き場がなくて困っています。
ショッピングモールで買ってしまった苗がちょうどナスのコンパニオンプランツだったら良いわけで…
調べました!!!
買い込んだ苗は
・すいか
・メロン
・ゴーヤ
・ミョウガ
・生姜
すいか、メロン、ゴーヤは、ウリ科なのでナス科のコンパニオンプランツには向いてないみたいです!
こうなったら
ミョウガや生姜は?
調査開始!
ミョウガも生姜も科目は「ショウガ科」です。
ミョウガは柿ととても相性が良いそうです。柿の木の下にミョウガを植えると双方に良いらしいです。
残念ながら、我が家に柿の木はありません。
ミョウガとナスと相性が良いという結果は探せませんでした。
ただ、調べを進めていくと…
こちらの記事↓には、ナスはショウガのコンパニオンプランツ!と書いてあります



さらに、さらに!
ミョウガのコンパニオンプランツはパセリという記述も見つけた!
http://www.ku-gai.com/plant/modules/pico/index.php?content_id=70
と言うことは。
ナスのコンパニオンプランツ→ショウガ、パセリ
パセリのコンパニオンプランツ→ミョウガ!
ってことで、パセリとショウガとミョウガをナスと一緒に植えても大丈夫
(だと思います)
さっそくパセリとミョウガを植えます



こちらはショウガですちょっとだけ芽(葉?)みたいなのが見えますね。
土を被せちゃいますけどね…
こんな感じに仕上がりました
ちなみに一般的にナスのコンパニオンプランツと言われているものもついでに載せておきますね
ネギ・ニラ
バジル・しそ
パセリ
インゲン豆
マリーゴールド
ミント
ダメなもの→ウリ科
だそうです